ニューヨークでフィリップハミルトン(パット・メセニーグループヴォーカル)と出逢い、 青紀ひかり独自のスタイリッシュでアート的な歌い方を身につけた後、2004年にファーストジャズカバーアルバム「Indigo」をリリース。2005年には世界を代表するベーシスト、ロン・カーターと初共演し注目を集めた青紀ひかりが、約2年振りとなる11月26日に4枚目となるジャズカバーアルバム「Ice House Street」をリリースすることが決定した。前作「Bond Street」ではニューヨークのストリートをモチーフに洗練された楽曲を提示していたが、今作は2012年と2013年に香港にある「Fringe Club」LIVEで成功をおさめた香港を焦点に、由緒ある建物や有名ホテルが立ち並ぶ、Ice House Streetの雰囲気を漂わせた作品。
選曲は59年のヘンリーマンシーニ「Slow Hot Wind」、68年にヒットした エンゲルベルト・フンパーディンクの「Quando,Quando,Quando」、69年のショッキング・ブルーの 「Venus」、76年のボズ・スギャッグス 「We’re All Alone」、80年代ではシャーデー「Is it A Crime」、マドンナ「Into The Groove」、90年デペッシ ュ・モード「Personal Jesus」、2011年 セレーナ・ゴメス&ザ・シーン「Love You Like A Love Song」等々、実に多彩な11曲。アレンジを施した鈴木央紹(Sax)を始め、井上陽介(Ba)、天野清継(Gt)、荻原亮(Gt)、若井優也(Pf)、Fuyu(Dr)など、一流ミュージシャンと青紀ひかりの唯一無二なウィスパーヴォイスが重なり合った瞬間、ノスタルジックでスタイリッシュなIce House Streetの雰囲気に包み込まれる。
じっくりと聴いてノーブルな気分に浸ってみるのはいかがだろう。
【最新リリース情報】
4th ALBUM『Ice House Street』
・We Are All Alone
・Love You Like A Love Song
・Is it A Crime
・Personal Jesus
・Into The Groove
・Venus
・More Than You Know
・Quando,Quando,Quando
・Slow Hot Wind
・Meditation
・Alfie
全11曲収録
□2014年11月26日 リリース
□品番 GZCA-5269
□価格 3,000円+税
【青紀ひかりプロフィール】
MILANOのライブハウス、「カポリネア」でJAZZを耳にしヴォーカルを志し、 ヨーロッパからニューヨークへ渡る。フィリップハミルトン(パット・メセニーグループヴォーカル)と出逢い、 AOKI独自のスタイリッシュでアート的な歌い方を身につける。04年に1stアルバム『Indigo』をリリース。05年に世界を代表するベーシスト、ロン・カーターと共演したライブDVDをリリース。11年11月にリリースした2ndアルバム『Charlotte Street』(ロンドンのストリート名)は ヨーロッパ映画のように曲ごとに色々なシーンが目に浮かぶお洒落なアルバムになっている。12年3月よりFMCOCOLOにて番組「Cinema Noir Music」パーソナリティースタート。12年5月には香港「Fringe Club」でライブを行い大成功を収める。この年は、800年の歴史を持つ「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア 京都」、 異国の香りを感じるBAR「MADURO」や「Anjin」(代官山蔦屋書店)等、AOKIらしい場所でLIVEを行う。12年12月には3rdAL『Bond Street』(ニューヨークのストリート名)をリリース。このアルバムツアーを同年12月に「ビルボードライブOSAKA」、 13年1/19香港「Fringe Club」、1/20にはシンガポール、「The Sultan Jazz Club」 5/10,11韓国「Once In A Blue Moon」でライブを実施し大成功を収める。12年13年と「Cinema Birthday in KOBE」にてロン・カーターと共演。
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