桐嶋ノドカがテレビ東京新ドラマ「ラスト・ドクター 〜監察医アキタの検死報告〜」(7月11日スタート、毎週金曜午後7時58分〜)の主題歌に起用されることが決定した。
桐嶋ノドカは、まだデビュー前のシンガーソングライター。2014年3月に大学を卒業し、本格的にアーティスト活動をスタート。そんな中、音楽配信サイト「OTOTOY」がいち早く彼女の才能に注目し、3月から独占で「ボーダーライン(DEMO ver.)」のフリーダウンロードをスタートしたところ、全く無名の新人にして約1ヶ月間で2,000DLを記録。さらに5月に六本木ヒルズアリーナで行われた「J-WAVE & Roppongi Hills presents TOKYO M.A.P.S」に、豪華アーティストに並び異例の出演。6月名古屋で行われたライブサーキット「SAKAE SP-RING 2014」では、初出演にも関わらず入場規制がかかるほどの盛況ぶり。まだアーティスト情報もほとんど世に出ておらず、音源も未リリース、デビュー前にも関わらず、彼女の伸びやかで澄み切った歌声に魅了される人が増えている状況だ。
そんな自主制作のCDさえ1枚も発表していない状況下での、異例ともいえる大抜擢。ドラマ担当プロデューサーの中川氏は「パワフルで澄みきった声に衝撃を受けた」と起用の理由を説明した。当初来年デビューに向けてアーティスト活動をこれから本格化させていく予定だったが、中川氏の熱烈なラブコールを受け、デビュー前にして急遽配信での“初”となる楽曲リリースが決定となった。
主題歌となる「Wahの歌」に対して桐嶋ノドカは「年齢や性別、職業、あらゆるカテゴリに整理され社会の中で生きている私たち。その肩書きに違和感を感じることはあっても、逆にそれに安心している自分もいて、なんとなくやり過ごせています。だけどどんな肩書きも、本当の自分を説明することはできません。本当は皆、『誰でもない』存在なのです。この曲は、誰でもなくても、何も持っていなくても、どこまででも進んでいきたいという思いで書いた曲です。歌詞の中に登場する『旗』は、自分の中心を貫く柱のような大きな旗。誰でもないありのままの自分自身と、そんな自分に対する誇りのようなものです。そして、私たちが日々抱えている言葉では表現できない様々な思い、心の奥底から湧き出す純粋でひたむきなメッセージを、『Wah』という叫びに込めて歌いました。」と想いを語っている。
現在、桐嶋ノドカのオフィシャルHPではスタジオでマイク1本を前にし、生歌を披露している「Wahの歌」のショートバージョンの映像が公開されているので、是非チェックしてみよう。
ドラマ「ラスト・ドクター 〜監察医アキタの検死報告〜」は、昨年10月、テレビ東京にとってGH13年ぶりの現代劇の連ドラ「金曜8時のドラマ」枠の最新作で医療系ヒューマンコメディー。1964年に開局したテレビ東京の開局50周年特別企画にも選ばれている。「生きている人間を相手するよりも、死体の方が楽」と言い放ち、他人とのコミュニケーションに難がある変わり者の監察医・秋田晋也役を寺脇康文が演じる。秋田は、凡人は思いつかないユニークな着眼点で隠された死因を読み解き、亡くなった人の最後の想いを拾い上げる“最期の医師”。秋田とのコンビ役を務める監察医を相武紗季、監察医務院の院長を伊東四朗が演じるほか、戸田恵子、YOU、マキタスポーツ、渡辺いっけい等が出演する。
■桐嶋ノドカ コメント
私の楽曲を主題歌に選んで頂き、大きな驚きと共に、とても光栄に思っています。
『Wahの歌』はこれからを生きていこうとする人のための歌です。
心の中に湧き出す想いを、迷いや孤独や悲しみさえも、前へ進む原動力にしていくイメージです。
亡くなった方の想いを通して「生きること」とはどういうことかを問いかける『ラスト・ドクター』に、少しでもそんな勇気のようなものを添えることができたら幸せに思います。
■テレビ東京プロデューサー中川順平氏コメント:
「初めて聞いたとき、桐嶋ノドカさんの柔らかくパワフルで澄みきった声に衝撃を受けました。そして、『Wahの歌』の歌詞にあるような確たる信念・芯の強い意志が、主人公である秋田の“内に秘める想い”やドラマの世界観とマッチしていたので、「ぜひ!」とお願いさせていただきました。ラスト・ドクターは、ちょっと変り者の監察医が主人公のヒューマンコメディで、最後にはホロッと涙を誘うドラマになっています。エンドで流れる桐嶋ノドカさんの歌によって、より爽やかな感動を膨らませてくれるに違いありません。ご期待ください!」
■寺脇康文氏コメント:
思いを残して亡くなった遺体の真実を浮かび上がらせることで、生きている人間はいかに人生を大事にするべきかを、気づかせてくれる。そんなドラマになればいいな、と思いながら現在、撮影をしています。この主題歌「Wahの歌」は、優しいのに力強さを持っており、まさに生きるエネルギーを感じる曲であり、『ラスト・ドクター』にとてもピッタリだと思います。桐嶋ノドカさん、すてきな歌をありがとう!!
■profile
3歳からピアノを始め、13 歳で聖歌隊に入り、歌うことにのめり込む。高校入学と同時期にキャロル・キングやノラ・ジョーンズなどに影響を受け、弾き語りを始める。次第に自身の想いを歌うようになり、高校を卒業する頃にはシンガーソングライターの道へ進むことを決める。2012年夏、デモ音源を音楽プロデューサー・小林武史へ送ったことがきっかけとなり、同氏が代表を務める音楽事務所「OORONG-SHA」のスタジオに通い始める。2014年3月に大学を卒業し、本格的にアーティスト活動をスタート。音楽配信サイト「OTOTOY」がいち早く彼女の才能に注目し、3月から独占で「ボーダーライン(DEMO ver.)」のフリーダウンロードをスタートしたところ、全く無名の新人にして約1ヶ月間で2,000DLを記録。5月に六本木ヒルズアリーナで行われた「J-WAVE & Roppongi Hills presents TOKYO M.A.P.S」に、豪華アーティストに並び異例の出演。6月名古屋で行われたライブサーキット「SAKAE SP-RING 2014」では、初出演にも関わらず入場規制がかかるほどの盛況ぶり。まだアーティスト情報もほとんど世に出ておらず、音源も未リリース、デビュー前にも関わらず彼女の伸びやかで澄み切った歌声に魅了される人が続出している。
■リリース情報
7/16(水)着うた・RBT レコチョクにて独占配信スタート
■ライブ情報
7/8(火) 東京 MARUYAMA MUSICS@TSUTAYA O-nest
7/21(月・祝) FM802 HOLIDAY SPECIAL「和歌山マリーナシティ presents SEASIDE PLEASURE」
*MINI LIVE GUESTとして出演
8/5(火) 音霊OTODAMA SEA SIDE STUDIO 2014「安藤裕子×スキマスイッチ〜10周年スペシャルジョイント〜」
*opening actとして出演
8/24(日) 東京DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2014 summer-
http://music-monsters.info/2014s/
■桐嶋ノドカ関連リンク
オフィシャルTwitter https://twitter.com/nodokakirishima
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