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8月に最新作を発表、そして10月にはLOUD PARK 14出演も決定しているUKが誇るメロディアス・スピード・メタル・フォース:ドラゴンフォースに新ドラマーが加入!

音楽

8月13日に待望の最新作『マキシマム・オーヴァーロード』を発表する、イギリスが生んだ超絶メロディアス・スピード・メタル・バンド、ドラゴンフォースは、元BRAINDAMAGE、KILL RITUALのドラマーであったジー・アンザローネを新たなドラマーとしてバンドに迎え入れたことを発表した。

イタリア出身のジーは、ミラノにあるNAMMアカデミーを卒業後ドラム講師としても活動していたのだが、彼の加入により、ドラゴンフォースの特性の一つとも言うべき多国籍のメンバー構成がより際立つこととなる。ジーのライヴ・デビューは、9月17日のエジンバラ公演からスタートする「マキシマム・オーヴァーロード」、今までバンドのリズムを任されてきたデイヴ・マッキントッシュの後任としてドラゴンフォースの一員となるのだ。

デイヴ・マッキントッシュは今後プログレッシヴ・ロックへの音楽的愛情を追求していくべく別の道を進むという。今回の脱退において、デイヴはこうコメントを残している。「長く考えた結果、俺はプログレッシヴ・ロックへの愛情を追求していくために、ドラゴンフォースのメンバーと別々の道を進むことにした。メンバーにはこれからも世界的に幸運が続くことを願っているよ。個人的にも『マキシマム・オーヴァーロード』の発表をすごく楽しみにしている。だってこの作品は今までドラゴンフォースが発表してきた作品の中でも一番最高な作品なんだからね! 数えきれないくらいのツアーやショウ、そして発表してきたアルバムを通してサポートし続けてくれたファンには本当に感謝している。君たちがいなかったら、とてもここまでやってこれなかったと思うよ。これからはプログレッシヴ・ロック・シーンで名の知れたアーティスト達とプレイして、ツアーをし続けていく予定だ。また君たちにどこかで会えることを本当に楽しみにしている。ステイ・メタル! 数週間のうちにオープンするデイヴ・マッキントッシュのウェブサイトも是非チェックしてみてくれ。いろんなビデオをこれからアップしてく予定だからね。 ドラゴンフォースよ、永遠なれ!」

ドラゴンフォースのギタリスト、ハーマン・リはドラマーの交代劇についてこう語っている。
「デイヴとはいろんなことを一緒に経験してきた。友人として、そしてミュージシャンとして、彼がドラゴンフォースにもたらしてくれたすべてに本当に感謝しているんだ。彼の新しいプロジェクトが素晴らしいものになるよう、メンバー全員が願っているよ」

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【ドラゴンフォース ショート・バイオ】
マーク・ハドソン ─ vocal
ハーマン・リ ─ guitar
サム・トットマン ─ guitar
フレデリック・レクレルク ─ bass
ヴァディム・プラツァノフ ─ keyboards
ジー・アンザローネ ─ drums

イギリス出身。1999年、香港生まれのハーマン・リ(g)とサム・トットマン(g)が結成したバンド、DRAGONHEARTがこのDRAGONFORCEの始まりとなる。2001年にはDRAGONFORCEへと改名し、その後Noise Recordsと契約、03年にアルバム『VALLEY OF THE DAMNED』でデビュー、04年にはHELLOWEENのサポート・アクトとして初来日公演を行う。その来日公演直後に2nd『SONIC FIRESTORM』を発表、この作品でDRAGONFORCEという名前は世界中に知れ渡るようになっていく。その後、USで新たにRoadrunner Recordsと契約を交わし、2006年に3rd『INHUMAN RAMPAGE』を発表、この中の楽曲がゲームGuitar Heroに使用されたことがきっかけとなり、USでも大ブレイク、OZZFESTのメインステージに出演するようになる。日本へもショウケース・ギグ、06年6月の初の単独ツアー、そして同年10月のLOUD PARK 06への出演を果たし、全て大成功に収める。08年には4th『ULTRA BEATDOWN』を発表、全米チャート18位、日本の総合アルバム・チャートでも9位というチャート・アクションを見せ、今作に収録されている「Heroes Of Our Time」はグラミー賞Rの「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門にノミネートされるという快挙を成し遂げる。09年春には6都市を回るジャパン・ツアーを敢行、大成功を収めていく。2010年3月、音楽性の違いを理由にヴォーカルのZPサートがバンドを脱退、世界中のファンに大きな衝撃を与えたのだが、オーディションを経て87年生まれの若き新ヴォーカリスト、マーク・ハドソンを加入させ、まずIRON MAIDENのUKショウのサポートを務めた後、2012年4月、5th『THE POWER WITHIN』を発表。同年のLOUD PARK 12への出演の他、各国のフェスティバルを含む全世界をツアーした後、2014年、バンドは次なる作品のレコーディングに入る。バンドにとって初めてイギリスを離れ、スウェーデンにあるスタジオでじっくりと制作された最新作『マキシマム・オーヴァーロード』は、2014年8月にいよいよ全世界で発売となる。が、その発売直前に、ドラマーのデイヴがバンドを脱退、新たにイタリア出身のジー・アンザローネを新ドラマーに迎え入れたことを発表した。また、発売直後となる10月には既にLOUD PARK 14への出演も決定している。

【リリース情報】
ドラゴンフォース
『マキシマム・オーヴァーロード』
2014年8月13日発売
(海外発売日は8月18日)
★日本盤のみボーナス・トラック1曲追加収録
★日本盤初回限定3Dジャケット仕様
★通常盤&DVD付限定盤 同時発売

通常盤: WPCR-15817 / 2,457 (ex. tax)
限定盤: WPZR-30584/5 / 3,124 (ex. tax)

収録曲(通常盤):
1. The Game / ザ・ゲーム
2. Tomorrow’s Kings / トゥモロウズ・キングズ
3. No More / ノー・モア
4. Three Hammers / スリー・ハマーズ
5. Symphony of the Night / シンフォニー・オブ・ザ・ナイト
6. The Sun is Dead / ザ・サン・イズ・デッド
7. Defenders / ディフェンダーズ
8. Extraction Zone / エクストラクション・ゾーン
9. City of Gold / シティ・オブ・ゴールド
10. Ring of Fire / リング・オブ・ファイアー
11. Summer’s End / サマーズ・エンド(日本盤用ボーナス・トラック)

収録曲(限定盤):
DISC 1 – CD
1. The Game / ザ・ゲーム
2. Tomorrow’s Kings / トゥモロウズ・キングズ
3. No More / ノー・モア
4. Three Hammers / スリー・ハマーズ
5. Symphony of the Night / シンフォニー・オブ・ザ・ナイト
6. The Sun is Dead / ザ・サン・イズ・デッド
7. Defenders / ディフェンダーズ
8. Extraction Zone / エクストラクション・ゾーン
9. City of Gold / シティ・オブ・ゴールド
10. Ring of Fire / リング・オブ・ファイアー
11. Power and Glory / パワー・アンド・グローリー(限定盤用ボーナス・トラック)
12. You’re Not Alone / ユーアー・ノット・アローン(限定盤用ボーナス・トラック)
13. Chemical Interference / ケミカル・インターフィレンス(限定盤用ボーナス・トラック)
14. Summer’s End / サマーズ・エンド(日本盤用ボーナス・トラック)
15. Fight to be Free / ファイト・トゥ・ビー・フリー(限定盤用ボーナス・トラック)
16. Galactic Astro Domination / ギャラクティック・アストロ・ドミネイション(限定盤用ボーナス・トラック)

DISC 2 – DVD
– Documentary: A New Found Force / ドキュメンタリー:ア・ニュー・ファウンド・フォース(日本語字幕付)
– Cry Thunder (Live at Loud Park 12) / クライ・サンダー(ライヴ・アット・ラウドパーク12)
<関連リンク>
DRAGONFORCE OFFICIAL SITE

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