シンガー林部智史が担当し好評を博している、NHK「ラジオ深夜便 深夜便のうた」12月-1月「あの頃のままに」が、1月16日より配信リリースされることになった。
NHK「ラジオ深夜便」内で、大人が口ずさめる歌を番組から発信しようと、2006年からスタートし、2ヶ月に1曲、番組オリジナルの新曲をリスナーに届ける「深夜便のうた」。2018年12月-2019年1月は、「深夜便のうた」史上最年少ソロアーティストとして林部智史が担当し、「あの頃のままに」が起用されている。
「あの頃のままに」は、一青窈「ハナミズキ」を作曲した稀代のメロディメーカー・マシコタツロウが紡ぎ出したどこか懐かしく琴線に触れる曲調、そして、リスナーを癒す一筋の希望の光になればとの想いで、林部智史が優しくもまっすぐに編んだ歌詞が印象的な楽曲。百年先までも歌い継がれて欲しいとの思いをもとに作られた、幅広い世代の心を動かす新しい叙情歌と言える。
そして、この楽曲も収録した初めての叙情歌アルバム「琴線歌 〜はやしべさとし 叙情歌を道づれに〜」が、3月20日にリリースされることがわかった。
昨年、札幌HBCラジオでレギュラー番組「はやしべさとしの琴線歌 〜柔らかな日曜の朝に〜」を担当。日本の唱歌、童謡、スタンダードとなっているポップスなどの名曲を、毎週ピアノ伴奏による歌唱で紹介していた。また、本来のコンサートツアーと並行して、“叙情歌ツアー”と銘打ち、ピアニストと二人で全国に歌を届けていた。本来のオリジナル楽曲の活動とは別軸で、シンガーとしての使命感を表明するかのように、日本の名曲を歌い継いでいく活動を続けてきた。
本アルバムは、レギュラーラジオ番組用に作成された音源を中心に構成されており、「ふるさと」「朧月夜」など誰もが口ずさめる唱歌から、「四季の歌」「遠くへ行きたい」など、日本のスタンダードと言える楽曲を、ピアノ一本のシンプルな伴奏に合わせ、林部が丁寧に美しく歌っている。
また、この作品は、全国の日本生活協同組合(生協 共同購入/宅配カタログ上でのご案内)及びライブ会場（「はやしべさとし 三十歳の旅立ち ～叙情歌を道づれに～」ツアー）限定の販売となる。
2019年2月24日、デビューして丸3年を迎える林部智史。デビュー３周年を記念したコンサート「林部智史 3rd Anniversary Concert」が、地元山形・やまぎんホール(2DAYS)と東京・サントリーホールにて開催。初めてオーケストラと共演するコンサートとなる。また、叙情歌を携えた「はやしべさとし 三十歳の旅立ち ～叙情歌を道づれに～」ツアー、全国10公演が決定している。
平成という一つの時代が終わり、新しい時代が幕を開ける今年。日本人の拠り所となる“心のふるさと”を、いつまでも大切に歌い継いでいきたい。歌い手として新境地を開いた林部智史の想いが詰まったアルバムとなったと言えるだろう。
[リリースインフォメーション]
◾️配信シングル「あの頃のままに」
2019年1月16日配信リリース
◾️アルバム「琴線歌 〜はやしべさとし 叙情歌を道づれに〜」
2019年3月20日リリース
AVC1-96282 2500円（税込）
※全国の日本生活協同組合(生協 共同購入/宅配カタログ上でのご案内)及びライブ会場（「はやしべさとし 三十歳の旅立ち ～叙情歌を道づれに～」ツアー）限定販売
<収録予定曲>
「ふるさと」「朧月夜」「ゴンドラの唄」「荒城の月」「夏の思い出」「この道」「四季の歌」「夏は来ぬ」「青葉城恋唄」「知床旅情」「遠くへ行きたい」「あの頃のままに」他（全15曲収録予定）
[ライブインフォメーション]
◾️はやしべさとし 三十歳の旅立ち ～叙情歌を道づれに～
3月21日（木・祝）和歌山市民会館 小ホール（和歌山）
3月28日（木）佐賀市立東与賀文化ホール（佐賀）
3月29日（金）菊池市文化会館 大ホール（熊本）
4月6日（土）富山県教育文化会館（富山）
4月7日（日）ハートピア春江 ハートピアホール（福井）
4月12日（金）秋田アトリオン 音楽ホール（秋田）
4月13日（土）岩手県民会館 中ホール（岩手）
4月21日（日）足利市民プラザ 男女共同参画センター 文化ホール（栃木）
4月26日（金）防府市地域交流センター[アスピラート] 音楽ホール（山口）
4月27日（土）米子市文化ホール メインホール（鳥取）
◾️山形放送開局65周年記念 林部智史 3rd Anniversary Concert
2月23日（土）やまぎんホール（山形）
2月24日（日）やまぎんホール（山形）
◾️林部智史 3rd Anniversary Concert
3月4日（月）サントリーホール 大ホール（東京）
