札幌市が道内の全市町村に呼び掛け、2014年春より北海道179市町村をつなぐ取組、道内連携プロジェクトがスタート。その取り組みを広く伝え、思いをつなげていくためのイメージソングを、RAM WIREが札幌市より依頼を受けてを制作。完成した楽曲「結いの虹」が、昨日5月25日に札幌市で行われたイベント<さっぽろライラックまつり>にて発表された。
RAM WIREの女性Vo.ユーズは北海道出身。今までにもセイコーマートCMソングや、STVソチ五輪のテーマソングを歌うなど、地元北海道で大きな人気を博しており、現在はFM North Waveにてレギュラー番組「I’m Home」(木・22時)も放送されている。
<さっぽろライラックまつり>での楽曲披露セレモニーには、札幌市の上田市長も来場。
イベントに訪れたたくさんの人や市長の前で「結いの虹」が披露され、「鳥肌が立った」「北海道のことをほんとに考えて作ってくださった曲」など、絶賛された。この楽曲は札幌市のHPでも限定先行試聴がスタートしているので、気になる人はチェックしてみよう。
RAM WIREは、7月20日(日)に開催される北海道の音楽フェス<JOIN ALIVE 2014>への出演も決定しており、北海道でのますますのブレイクが期待されている。
■札幌市公式HP
http://www.city.sapporo.jp/
■札幌市「道内連携イメージソング」紹介ページ
http://www.city.sapporo.jp/somu/tvradio/dounairennkei.html
■プロフィール
女性Vocal「ユーズ」、男性Vocal「MONCH」(モンチ)、Trackmaker / DJ「RYLL」(リル)による男女3人組。グループ名は、「羊たちの絆」を意味する造語で、「自分たちは迷える子羊であり、同じように迷っている人たちとの絆を築きたい」という思いが込められている。
2001年、千葉のクラブを拠点に活動スタート。2005年にRYLLが加わり現在の編成となる。アルバイト生活をしながら約10年の間、地道なライブや自主盤の制作などの活動を続ける。
2011年9月発売の1st single「歩み」が映画「僕たちは世界を変えることができない。」主題歌に抜擢。その歌詞に注目が集まる。その後、俳優・松坂桃李が“人生で一番泣いた曲”として「歩み」をTV番組で紹介。翌日発売から1年越しでレコチョクランキング1位を獲得。
また、2012年6月発売の2ndミニアルバム「名もない毎日」は芸人・鉄拳氏によるパラパラ漫画PVが“とにかく泣ける”とネットやTVで話題となり、レコチョクフル、ビデオクリップフル、歌詞サイト等で軒並みチャート1位を獲得。
RAM WIREのYou Tube再生回数は1500万回を突破し、いまも熱烈な反響が広がり続けている。優しくも不器用な3人が集まって創りだした楽曲とその歌詞が、ソーシャルメディア発で口コミで広がり始めている。
<関連リンク>
■RAM WIRE HP