神戸ご当地アイドルKOBerrieS♪東京初進出！

神戸市のご当地8人組アイドルグループ、KOBerrieS♪（コウベリーズ）が8日、東京・タワーレコード渋谷店でミニライブを行い、念願の東京進出を果たした。神戸の魅力と元気を全国に発信する為に、平成12年5月に結成。19日発売の「未来少年少女」はＴＢＳ系「アッコにおまかせ！」の2月度エンディング曲に決まっている。

この日は、渋谷タワーレコードに雪の為、インストアライブが約１時間遅れたが、ファンの熱気は最高潮に盛り上がり、ライブ終了後には、イチローのものまねで知られるニッチロー（35）が「神戸繋がり」で応援に駆けつけ会場を更に盛り上げた。

この日のライブでは19日に全国発売する「未来少年少女」など計8曲を披露。地元ファン約50人も親衛隊として上京し、“神戸流”のコールや応援の仕方を関東のファンへ伝授していた。茉由が「ついに、東京進出しちゃいましたー」と報告すると「おめでと〜う」とのファンが一緒に喜んだ。

コウベリーズは、平成12年7月に「Love never dies!!!」でデビュー。グループ名は、長田区の地域活性化に取り組むＮＰＯ法人がインターネットで一般公募し、122点の中から「ベリー（小さな果実）のようにかわいらしく、フレッシュなアイドルに」という理由で決定した。メンバーは神戸市在住の18〜21 歳の高校生や大学生らで構成され、これまで約2年間で市内170 本以上のライブなどを行ってきた。