新世代の歌姫と称される女性シンガー・中村舞子が、2月26日(水)に“春”をテーマにした自身初のカヴァーアルバム「春色COVERS」を リリースすることが決定した。2008年LGYankeesの「Because…feat.中村舞子」でアルバム曲が大ヒットしたのをきっかけにブレイク。SoulJa、 NEARDHEAD、CLIFF EDGE、MAY’S、童子-T、WISEなど、フィーチャリングアーティストとしても数多くのアーティストからオファーのかかる、期待の22歳のシン ガーだ。17歳にして母を亡くした彼女にとって、その母との記憶が甦り、歌っていて自然に涙がこぼれたという「木蘭の涙」(スターダスト・レビュー) のほか、「サクラ色」(アンジェラ・アキ)、「桜色舞うころ」(中島美嘉)、またレーベルメートでもあり、アニメ映画「時をかける少女」の主 題歌となった人気曲 奥華子「ガーネット」など、世代を超え心に沁みる7曲をカヴァーしている。
これからの卒業シーズン、新しい新生活をスタートする人たちにとっても、出会いと別れの桜舞う季節にぴったりのアルバムになりそうだ。彼女自身思い入れの強いという「木蘭の涙」は、リリースに先立ち2月12日(水)より着うた(R)、2月19日(水)からはiTunes Storeをはじめとした先行配信が行われることが決定している。
寒い冬が大の苦手な私にとって、春を待ちわびる気持ちはひとしおです。このライナーノーツを1年で最も寒い季節に書いているジレンマはありますが(笑)
だからこそ「春」をテーマにした初めてのカバーアルバムをこうして皆さんの手元にお届けできることを幸せに感じています。今回出来上がったこのアルバムの中で、皆さんに1番感じて欲しいのは「色」。音楽なのに色? と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は音楽にはそれぞれ聴いたときに浮かぶ「カラー」があると信じています。歌詞やメロディが変わらなくても、そ の歌い方やアレンジによって曲の持つカラーはさまざまに変化し、また異なるストーリーを奏で始めたりします。
来たる春、この「春色COVERS」が皆さんのお気に入りの1枚になりますように。
from 中村舞子
■中村舞子 /「春色COVERS」
■品番:PCCA-03980
■価格:¥1,714+税
■発売日:2月26日(水)
■発売元:Knife Edge / PONY CANYON
■収録楽曲
1. サクラ色 (作詞・作曲:アンジェラ・アキ)
2. 木蘭の涙 (作詞:山田ひろし 作曲:柿沼清史) ★リード曲
3. 桜 (作詞・作曲:河口京吾)
4. ふれて未来を (作詞:スキマスイッチ 作曲:大橋卓弥 / 常田真太郎)
5. ガーネット (作詞・作曲:奥華子)
6. ひだまりの詩 (作詞:水野幸代 作曲:日向敏文)
7. 桜色舞うころ (作詞・作曲:川江美奈子)
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■中村舞子 オフィシャルHP