「ファンキー加藤 / My VOICE〜ファンモンから新たな未来へ〜」完成披露試写会&ファンキー加藤初の舞台挨拶
ソロデビューシングル「My VOICE」のリリースが2月12日(水)に決定し、待望のソロデビューへ向け、インストアライブツアー『ファンキー加藤 インストアライブツアー 〜原点回帰〜』(2月中旬まで)を発表。昨年11月の京王八王子ショッピングセンター(k-8)でのインストアライブを皮切りに全国のショッピングセンターでライブを開催、さらに先日はソロとして初のワンマンライブを日本武道館で2DAYS(9月19日、20日)に渡って開催する事が発表され、ソロデビューへの本格活動をスタートしたファンキー加藤。
ソロデビューシングル「My VOICE」のリリースに合わせ、バレンタインデーの2月14日から全国公開されるドキュメンタリー映画『ファンキー加藤 / My VOICE〜ファンモンから新たな未来へ〜』の初のお披露目となる完成披露試写会が、8年前ファンキーモンキーベイビーズとしてメジャーデビューを果たした記念日でもある1月25日(土)に、東北・福島県にて初お披露目となった!!
ドキュメンタリー映画『ファンキー加藤 / My VOICE〜ファンモンから新たな未来へ〜』は、人気絶頂の最中、惜しまれつつ解散したFUNKY MONKEY BABYSの解散前から現在のソロ活動に至るまで約1年に渡り密着。自身を追ったドキュメンタリー映画の完成披露試写会。10年に及ぶアーティスト活動の中でも初体験となる映画舞台挨拶を前に、ファンキー加藤は緊張の面持ちで登場。
自分自身のドキュメンタリー映画が公開することについて「びっくりしましたね。自分の人生の断片が映画になるなんて青天の霹靂でした。でもスタッフや監督さんの熱意により、こうしてひとつの作品として発表される事は本当に光栄だなと思います。」と述べた。
ドキュメンタリー映画として、素の自分がスクリーンに映されることについては「撮影中はやっぱり撮影クルーに気をつかっちゃって、違和感がずっとありましたね。楽曲作業のとき3〜4時間全然歌詞が書けない時も、ずっとカメラマンが横にいたりして。やっぱりカメラの前だし、何かしないといけないのかな?とも思ってたんですが、「ドキュメンタリーとはこういうものです。膨大な記録の中から抜き取っていくのでしゃべらなくてもいいんです。」とスタッフにアドバイスをもらったりして・・・。赤裸々な自分が写っていると思います。」と撮影の裏話を披露した。また舞台挨拶当日がファンキーモンキーベイビーズのデビューシングルが8年前に発売となった記念日であることについて、「ファンキーモンキーベイビーズがデビューした当時は、まったくその先の世界のことを知らない状況で、知らないがゆえに無鉄砲にやってこれたという感覚があったと思います。今回ファンキー加藤としてソロデビューすることは、やっぱり今まで経験してきたこともあるので、まったく知らない世界じゃない。ただ今まで得てきた知識や経験があるけれど、あの時の情熱は持ったまま、芯は変わらずにこれからもやっていきたいと思います、」とデビュー当時の心境、今の心境を振り返った。
本作のドキュメンタリー映画のタイトルでもあり、2月12日(水)のデビューシングルタイトルでもある「My VOICE」について、「楽曲制作を去年の6月から始めて、けっこう迷走しました。なかなか自分自身の答えにたどり着かなくて、30曲も40曲も作ってはボツにして、を繰り返しました。ようやくたどり着いたところが、一番伝えたい人に伝えたいメッセージを歌うのがデビュー曲としてふさわしいんじゃないかと思いました。僕が今伝えたい人は、ファンのみんなで。伝えたいメッセージが「My VOICE」に込められています。ファンキーモンキーベイビーズの最後の曲「ありがとう」はベイビーズ(ファンモンのファンの皆さん)のためだけに向けたメッセージだったので、ファンモンの終わりとファンキー加藤の始まりは、同じ心情で作りました。本当に取り繕う言葉が難しいくらい、今のすべてを込めました!」と自身のソロデビューシングルへの思いを熱く語った。
そして映画の公開2月14日(金)の前日、2月13日(木)にも都内で舞台挨拶を開催されることが、この場で発表され、驚きの声が上がる中、これから本作を観る会場のファンに向けて「この映画は、ファンキーモンキーベイビーズを愛してくれたみなさんには本当にいろいろなことを感じていただける映画になっていると思います。僕自身恥ずかしい気持ちを持ちつつこの作品を観ながら、この一年を振り返って、本当にドラマティックな一年だったなと思います。こうやって振り返ることができるくらい濃密な内容になっています。この映画は受け取り方によって感想が変わる十人十色な作品だと思いますので、この映画を観た皆さんの感想が、ファンキー加藤の今後の道しるべになる気がするので、ぜひ観た感想をなんらかの形で教えていただけるとうれしいです。」と熱い言葉で締め、舞台挨拶は幕を閉じた。