15日、仙台出身・在住のアーティストRakeが東北観光親善大使を拝命、東北運輸局にて任命式が行われた。
Rakeは宮城県仙台市で生まれ育ち、今も仙台市に住みながら音楽活動を続けているアーティストで、被災地の復興の力になれるよう音楽を通して被災地や全国での活動を行ったり、各ライブ会場での募金活動、また台湾での東北の魅力の発信等を積極的に行っているというようなこれまでの活動が認められ、この度東北運輸局及び東北観光推進機構より「東北観光親善大使」として任命される事となった。
任命を受けたRakeは、『この度「東北観光親善大使」として任命して頂けたことを非常に光栄に感じております。 東北に生まれ、ずっとここ東北で音楽活動をして来ました。
我が故郷、東北の皆さんのご声援が僕の支えとなり活動の原動力になっており、心から感謝しています。東北には美味しいお米や新鮮な海の幸、雄大な自然、優しい人柄・・・、誇れるものがたくさんあります。 今年は原点に立ち返る意味でも、これからも音楽を通して全国に故郷東北の良さや味わい深さを伝えるとともに、全国の皆さんと東北の皆さんの「こころをむすんで」いきたいと思います。』と語り、東北観光親善大使としての意気込みを語った。
また今回、東北観光親善大使を任命した東北運輸局長は多数いる東北出身の著名人の中でRakeを選んだ理由として「仙台出身で、仙台を拠点に活動し活躍されている点、著名なシンガーソングライターとしてヒットを多数世の中に送り出している点、そして何よりも東北に対する強い愛着をもっていることから任命致しました。」とコメント。
地元・仙台を愛し東北を拠点に活動するアーティストRake。東北観光親善大使としての今後の活動にも注目が集まる。
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■RakeオフィシャルHP