12月28日(土)に放送された日本テレビ『ウーマン・オン・ザ・プラネット』にて、高田里穂(19)は、見事「Ricky 2」のヒロイン役のオーデションに合格し、ハリウッド女優への第一歩を踏み出すことが発表された!!
番組『ウーマン・オン・ザ・プラネット』のなかで、高田里穂は2013年9月下旬から演技の勉強を目的に、そして「3ヶ月以内にオーディションに合格し現地のドラマや映画の出演を勝ち取る」ことを目標にハリウッドへ移住していた。
渡米当初から、本場の映画学校で演技に磨きをかけるも、受けたオーディション(200回以上)は全て不合格。一度は自暴自棄になるも、絶望の淵で自分自身と向き合い、取り繕わずありのままの姿であることの大切さを知り、藁をもつかむ思いで乗り込んだエージェントにて、ラブコメディー映画「リッキー(Ricky)」の続編である「リッキー2」のミシェルというヒロイン役のオーディションに参加する権利を得て、最終オーディションまで勝ち残っていた。
映画「Ricky 2」では、ヒロインMichelle(ミシェル)役として、20代半ばの美しく、内気で純真な日本人を演じる。
◎映画「Ricky 2」
役者をやっている主人公リッキーが巻き起こすラブコメディ。
高田里穂 演じるヒロイン Michelle(ミシェル)と出会い、新たな展開が・・・
2014年夏公開(全米100館)予定
【高田里穂 コメント】
とにかく、がむしゃらに過ごした三ヶ月でした。毎日悩み、泣き、たまに喜んで、目標を達成するための道のりはこんなに辛いのだと、これまでの自分の甘さを痛感しました。でも、不思議と一度も、日本に帰りたいとは思いませんでした。
一人の19歳の人間として、自分を見直すことができた日々でもありました。「Ricky 2」の台本を手にした直後、これがラストチャンスだということに胸が押し潰されそうになりました。日本語でのお芝居と違い、英語の台詞に上手く感情を入れられず、何度も挫けそうになったり、最終オーディションの時も、不安からギリギリまで家を出ることが出来ませんでした。
でも会場に着いたら、もうやってきたことをやり切るしかないんだ、と、自然にスイッチが切り替わり、本番では、伸び伸びお芝居をすることができました。
…でも正直、自信は無くて、帰りの飛行機でもぜんっぜん眠れなくて。
だからスタジオで結果を聞いた時は、嬉しいという感情よりも、受かった事実が信じられずパニック状態でした。
収録後、フツフツと嬉しさが込み上げて来て、三ヶ月間やってきた事が報われたのだと、そこで初めて自分にお疲れ様と言えました。
応援して下さった皆さんに何度も救われ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
演じる心に、英語も日本語も関係ないと思うので、私の全てを注ぎ込むつもりで、ミシェルになりきりたいと思います。
【高田里穂 プロフィール】
1994年8月16日生まれ、福岡県出身、O型。2007年第10代早稲田塾ガールにて芸能界デビュー。
ティーン誌『ピチレモン』の専属モデルとなり、2010年テレビ朝日『仮面ライダーオーズ/OOO』のヒロイン・泉比奈役を好演。その後数々のドラマや映画、CM等に出演。他にNHK Eテレ「高校講座 化学基礎」ではMCを努めている。
2013年、日本テレビ『ウーマン・オン・ザ・プラネット』にてハリウッドに3ヶ月渡米。見事、映画のオーデションに受かりハリウッド女優への一歩を踏み出す。
◎「ウーマン・オン・ザ・プラネット」 番組概要
女性は誰しも潜在的に今の生活をリセットして“海外移住したい!”という気持ちを抱いているもの。しかし、不安も多くなかなか実行にはうつせない人がほとんど。そんな中、海外移住を決心した女性たち彼女たちの夢と挫折をありのままに描くヒューマンバラエティーが、『ウーマン・オン・ザ・プラネット』
◎高田里穂 公式blog
http://s.ameblo.jp/takada-riho/
<関連リンク>
■高田里穂 オフィシャルサイト