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マキタスポーツ ツアーファイナル『推定無罪〜俺は悪くない〜』新宿LOFT公演が終了!USTREAM&ニコ生にて期間限定で当日のライブ映像を公開中!!

音楽

8月21日(水)にメジャーデビューアルバム『推定無罪』をリリースしたマキタスポーツが、10/4(金)にツアーファイナル『推定無罪〜俺は悪くない〜』を開催、まさにマキタの現在の勢いを象徴するかのような圧倒的なステージを披露した。

会場となった新宿LOFTにはオープンと同時に多くのファンが駆けつけライブ会場は音楽と笑いが大好きな人達によってあっという間に埋め尽くされた。 開演時間を10分ほど過ぎた19時40分。 バンド“マキタ学級”のセッション後まもなくマキタスポーツがステージに登場し、『推定無罪』の1曲目に収録されている「マキタスポーツのテーマ」から華々しくライブ本編がスタート。 縦横無尽に観客を煽りながら挨拶代わりとばかりに続けざまにアルバム収録曲「はたらくおじさん」「芸人は人間じゃない」を披露すると会場全体のボルテージは早くも急上昇。 その後前半戦は、マキタ学級やサポートメンバーとの掛け合いが絶妙な“栃木でウケたコミックバンド”スタイルで懐かしの定番洋楽曲なども交えながら「15の夜音頭」や「いとしのエリーに乾杯」を、さらにはテレビ東京「ゴッドタン」の芸人マジ歌選手権で一躍話題となったマキタ扮するリーダー“ダークネス”率いるビジュアル系バンド“FLY or DIE”としてビジュアルメイクと衣装を身にまとい、レジェンドであるX JAPAN、BOOWYの名曲やゴッドタンで披露した「ヴァージンマリー〜聖母マリア」の元曲となる「お母さん」を披露し会場を大いに盛り上げた。

ライブ後半、アルバム『推定無罪』の中でも核心的部分ともいえる作詞作曲ものまねパートでは「コーヒー★ギュウニュー」や「袋とじ」などのアルバム収録曲に留まらず、“諸事情により”アルバム未収録となった曲も含め計6曲を一気に披露し、アーチストや音楽そのものに対する批評を言葉では無く音楽と笑いという形で表現していく“作詞作曲ものまね”というマキタが生み出した“芸”の音楽的完成度の高さとその存在理由が改めて証明された。 

そして、“作詞作曲ものまね”と並ぶマキタの代名詞である“ヒット曲の法則“によって生み出された「十年目のプロポーズ」ではスチャダラパーと初のバンドスタイルでの共演が実現。 サプライズゲストとしてメンバーがステージに登場すると割れんばかりの歓声が続き会場はまさしく興奮の坩堝に。曲中では観客とのコール&レスポンスが幾度も繰り返され、この日最高の盛り上がりを見せた会場は大きな一体感に包まれた。

地下鉄サリン事件や阪神大震災から28作のミリオンヒットの誕生まで、音楽業界を含めたエンタメカルチャーにとって、また日本にとってある種の転換期ともなった1995年をフィーチャーした新曲「1995 J-POP」では、「音楽を聴く、CDを買うということが日常で、音楽、そしてJ-POPが世の中に溢れていた。 そんな1995年のJ-POPを口ずさみ称えながらあの頃を思い出し、18年後のこれからを頑張って生きましょうというエールを込めて作った曲」と自らの経験も交え曲に込められた想いを語った。

ライブ中のMCでは「貴重な時間を頂いて有難う」と感謝の気持ちを何度も言葉にし、その気持ちを証明するかのように徹底したサービス精神とおもてなしは最後まで変わらず、アンコールでもビートたけしの名曲「浅草キッド」の弾き語り、自らも出演し43歳にしてブルーリボン賞新人賞を受賞した映画「苦役列車」の劇中歌「俺はわるくない」など計5曲を披露し、?笑い“と“音楽”が絶妙に融合した2時間半を超える唯一無二の最高のエンタテインメントショーは演者だけではなく会場にいた全員が全てを出し切ったという達成感が充満する雰囲気の中幕を閉じた。

なお、当日のライブの模様は、ニコニコ生放送とUSTREAMでも生放送されおり、10月11日(金)までアーカイブとして当日放送された内容と同内容の映像を視聴することが出来る。文章だけでは伝えられない嘘偽りのない“ほぼ”ノーカット版をじっくり視聴して頂き、マキタスポーツが表現し続けてきたエンタメの本質を是非堪能して頂きたい。

ライブアーカイブ映像期間限定視聴URL
10/4(金)に行われたメジャーデビューアルバム発売記念ツアーファイナル『推定無罪〜俺は悪くない〜』新宿LOFTの映像を10/11(金)まで期間限定で公開中。
USTREAM: http://www.ustream.tv/recorded/39510940
ニコニコ生放送: http://live.nicovideo.jp/watch/lv154705295 (※タイムシフト視聴可)

セットリスト
(0. セッション)
1. マキタスポーツのテーマ
2. はたらくおじさん
3. 芸人は人間じゃない
4. セプテンバー
5. 15の夜音頭
6. 島唄
7. パイプライン
8. Lovin’n you
9. さくら
10. いとしのエリーに乾杯
(11. ビジュアルセッション)
12. 紅
13. NO NEWYORK
14. お母さん
(15.セッション)
16. コーヒー★ギュウニュー
17. Piss〜シーシーゲーム〜
18. オノマトペ
19. 袋とじ
20. 59の夜
21. 若大将のハミングソング
22. オーシャンブルーの風のコバルトブルー〜何も感じない歌〜
23. ギターケンドー
24. 十年目のプロポーズ Feat. スチャダラパー ver.
25. 1995 J-POP
26. 歌うまい歌

※ アンコール
27. 浅草キッド
28 俺はわるくない
29. 男たちのメロディー
30. オレの歌

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【リリース情報】
発売日:2013年8月21日(水) 好評発売中
タイトル:「推定無罪」
商品番号/ 価格:VICL-64053〜4 / CD2枚組 / 2,500(税込)
※監修に「天久聖一」氏を迎え、架空の音楽裁判で容疑者となったマキタを徹底取り調べする形で展開する今作の“解体新書”な読みモノ(調書)付き。

【追加公演 ツアー情報】
■マキタスポーツ レコ発ワンマンツアー『推定無罪〜俺はわるくない』
11月4日(月) 静岡 Freakyshow
Open/ 19:00 Start/ 19:30 Info:オーガニックスタイル
※料金:前売3,000 / 当日3,500 (税込・各1D別)

【ライブ/イベント情報】
■服部緑地RainbowHill 2013
10月6日(日) 大阪 服部緑地野外音楽堂 Open/Start 11:00
料金:前売3,500 / 当日4,000(税込)
出演:マキタスポーツ(マキタ学級)、佐藤良成と栗コーダー3/4、タテタカコ、ハッチハッチェル・オーケストラ、ははの気まぐれ、ビューティフルハミングバード、みうらじゅんと安齋肇の勝手に観光協会feat.山田五郎、みにまむす、夕凪、新・ムー(元)
■『アナーキー・イン・ザ・子どもかわいい:“父親に成る”ということ』刊行記念 槙田雄司トークショー
10月6日(日)スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ Open/Start 11:15 / 12:00
料金:1000円(1Drink付)
出演:マキタスポーツ

■『オレたちと豊橋と東京ポッド許可局』
11月3日(日)穂の国とよはし 芸術劇場プラット アートスペース Open/Start 15:00 / 16:00
料金:前売2500円 / 当日3000円
出演:東京ポッド許可局(マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオ)
問合:スロータウン映画祭 企画理事

【番組出演情報】

【レギュラー番組】
■ラジオ日本 「マキタスポーツラジオ はたらくおじさん」(毎週土曜25:30〜)
■TBSラジオ 「東京ポッド許可局」(毎週金曜28:00〜)
■YBSラジオ 「キックス」(毎週火曜13:00〜16:30)
■テレビ東京 ドラマ 「みんな!エスパーだよ!」(4/12より毎週金曜24:12〜)
■WOWOW USTREAM 「WOWOWぷらすと」(毎週火水木20:00〜不定期出演)

【連載】
■「WEB本の雑誌」にて「マキタスポーツの週刊自分自身」メルマガ発刊中。
■「WEB本の雑誌」にて「水道橋博士のメルマ旬報」連載。(毎月5・25日発行)
■「宝島」にて連載(宝島社・毎月25日発売)
■「TV Bros.」にて「鼻マキタ〜再び」連載。(隔週水曜発売)
■「ケトル」(太田出版)にて『ネタもと』連載(毎月15日発売)
■「週刊プレイボーイ」(集英社)週刊BATTLE REVIEW リレー形式連載(不定期連載)
■「VERY」にて連載(光文社・毎月7日発売)
■「Exciting Max!」連載(ぶんか社・毎月26日発売)
■「EX大衆」連載(双葉社・毎月15日発売)
<関連リンク>
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