三浦大知、圧巻のパフォーマンスで猛暑を吹き飛ばした！

7月10日（水）に歌手の三浦大知（２５）が同日発売する１４枚目のニューシングル「GO FOR IT」の発売を記念して、東京・ラゾーナ川崎プラザにてリリースイベントを行った。

KREVA、川畑要（CHEMISTRY）、藤井フミヤ、BoAなど多数の実力派アーティストが認めるほどの卓越した歌唱力とキレのあるダンスパフォーマンスに、集まった約４，０００人の観客は熱さを忘れ酔いしれた。新曲「GO FOR IT」や動画共有サイト「YouTube」で１２０万回再生された代表曲「Right Now」など、アンコールを含め６曲のパフォーマンスを行った。

夏に向けたイメージの新曲「GO FOR IT」について、三浦は「理屈抜きで皆で盛り上がれて、感覚に訴えかけるダンスチューンになるように皆で一緒に（この曲を）育てていけたらいいなと思います。脳を経由せずに、直感でイメージできるようなナンバーになっています」と自信をみせた。

イベントでは激しいダンスをみせ、「すごく楽しかったです。皆が自分の動きたいようにそれぞれダンスをしているのがとても良かったです。でも（今日は）暑かった・・・」とイベントの感想を語った。

なお、同イベントはYouTube、ニコニコ動画、Ustreamにて世界中継もされた。

7月３１日（水）、8月１日（木）には、三浦が尊敬して止まないマイケル？ジャクソンのプロデュースを務めた今年80歳のアメリカの大御所プロデューサー、クインシー・ジョーンズの３２年ぶりの日本来日を記念して東京国際フォーラムホールAにて行われる「Quincy Jones The 80th Celebration Live in JAPAN」に出演する。出演の経緯は、６月頭にイベントの音楽面をプロデュースする亀田誠治氏より「三浦大知様の、精度の高いオンリーワンの歌&ダンスパフォーマンスが、国境、ジャンルを超えて日本からクインシーへの最高の贈り物として響き渡ることを信じています」というメールによりオファーが行われ、三浦サイドは快く快諾をした。

イベント出演について三浦は「初めて話を聞いたときは夢かと思った。クインシーに会えるだけでも夢のよう。クインシーはアーティストの魅力を引き出す魔法を持っている方。僕も魔法の力を借りて最高のパフォーマンスをしたい」と意気込みを語り、「いつかクインシーと一緒に作品が作りたい」と目を輝かせ夢を語った。

なお、現在開催中の最新ツアー「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2013-Door to the unknown-」は、9月8日(日)追加公演にて、自身初となる横浜アリーナ単独公演が決定している。