小生意気で攻撃的な9人組アイドル、Cheeky Paradeが31日(日)、新宿BLAZEにて【Cheeky Parade アイドルグランプリ〜大人の事情なんて不必要!?グループ対抗頂上決戦!〜】を開催し、昼夜公演あわせて4組と対バンを行い計37人のアイドルが熱いパフォーマンスを繰り広げた。
お昼の公演ではアップアップガールズ(仮)、アフィリア・サーガ、Party Rocketsの3組と対決。
勝負審査員に安田大サーカスのクロちゃんを迎えて、なんとパフォーマンス順番決めからガチ勝負。
Cheeky Paradeの鈴木ゆりやが『まず、第一回戦!ロシアンルーレット!4個のチョコの中に一つだけ、ハバネロが入っています!』と伝えると、他3組のメンバーはびっくり顔。リーダー対決となったロシアンルーレットに見事(?)当たり、1番手はParty Rockets、続いてアフィリア・サーガ、最後2組の対決となり、アップアップガールズ(仮)の仙石とCheeky Paradeの関根が最終決戦。関根が勝利を納め、3番手がアップアップガールズ(仮)、Cheeky Paradeがラストを飾った。
全組のパフォーマンス終了後、クロちゃんの審査発表となったところで、「優勝なんて決められない!全組優勝!」というまさかの審査に、Cheeky Parade鈴木友梨耶が「ともあろうかと、用意しときましたよ!これ!」と騒音測定器を出してくるというまさかの展開に。
ファンの声援を騒音測定器で測るという荒業の判定で、わずか数デシベルの差でなんとCheeky Paradeが勝利。見事、商品の1粒2,000円の高級いちごをゲットした。
また、2部では名古屋を拠点に活動中のチームしゃちほこと“妹分”をかけて真剣対決を行った。
事務所内での第2弾、第3弾アイドルとして活躍するグループならではの「妹分対決」が、ついに実現。実はこの、「Cheeky Parade アイドルグランプリ〜大人の事情なんて不必要!?グループ対抗頂上決戦!〜」の開催を発表し、堂々と「対バン相手募集」を宣戦布告した際に “かかってこい!”とメディアを通じて告知を行うと、いち早く返答したのがチームしゃちほこだった。
SUPER☆GiRLSの妹分のCheeky Parade vs ももいろクローバーZの自称妹分のチームしゃちほこ ということで、まさに「妹分」対決。
勝敗を分けるのはまさかのライブ中のカロリー計測定。前代未聞、本気勝負の妹分対決だ。
また、パフォーマンスでも各チームサプライズの演出を入れており、チームしゃちほこはCheeky Paradeの振り付けを、Cheeky Paradeは曲中にチームしゃちほこの振り付けを入れるという、レアな演出にファンも釘付けの様子だった。
また、本編の最後にはCheeky Paradeの楽曲でのコラボレーションもあり、「しゃちぃきぃパレード」が本日限定で誕生。“妹分”が“お姉さん分”への距離を縮めるかの様な、圧巻のパフォーマンスに歓声があがった。
肝心の対決は、僅差でチームしゃちほこが勝利、Cheeky Paradeは“妹分”の肩書きを剥奪されるという結末に。
しかしなんと5月には、第2回の「アイドルグランプリ」を開催することが本編で発表された。Cheeky Parade、妹分を取り返すのか?アイドル戦国時代、今後のCheeky Paradeの動向にも要注目だ。
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