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京本政樹シンガーソングライターとしてのアーリー・デイズを集大成した本人徹底監修のベスト盤リリース。14,000字セルフライナーを掲載!「必殺仕事人」シリーズ、幻の未発売音源も収録!!

音楽

1984年にシンガーソングライターとしてレコード・デビュー、多忙な俳優活動と並行して、コンサート活動も精力的に行っていた京本政樹。そのシンガーソングライターとしてのアーリー・デイズを集大成したベスト・アルバム『ゴールデン☆ベスト Tokyo Blue 〜孤独な天使たち〜』を3月20日にリリースする。この作品には、1984年〜86年、ビクターからリリースされた4枚のオリジナル・アルバムの収録曲を中心に、本人自ら選曲した21曲を収録。昨年、演歌歌手ジェロによるカバーでも話題になった代表曲「哀しみ色の…」(朝日放送系TV『必殺仕事人V』挿入歌)の他、その全曲を京本自身が作詞・作曲している。

また、全編のデジタル・リマスタリングはもちろん、多数の未発表写真の掲載や14,000字にも及ぶセルフ・ライナーノーツを書き下ろすなど、その徹底した本人監修ぶり、ファンサービスぶりも大きな話題だ。例えば、収録曲「Take Me Away」のセルフ・ライナーノーツでは、テレビ時代劇「銭形平次」で共演した平次役の大川橋蔵氏等とのエピソードを交えて、曲の誕生秘話を詳細に語り尽くしているのだが、ラジオ・パーソナリティーとしても人気の高い、京本らしい語り口が堪能できるのも、このアルバムの魅力となっている。

●収録曲「Take Me Away」セルフ・ライナーノーツ
この曲が誕生するきっかけは、僕の人生の恩師である大川橋蔵さんの一言でした。シンガーソングライターを夢見ていた当時の僕は、テレビ映画『銭形平次』の楽屋でもひたすらギターをかき鳴らして歌っていました。
その平次親分のライバル役となる箕輪の万七親分を演じられていたのが遠藤太津朗さんです。大変かわいがっていただきまして僕は生意気にも、遠藤さんのことを「おっさん」と呼んでおりました(汗)。
いつも楽屋でギターを弾いていると「こらっ!皆が迷惑する!やめいっ!」と怒られていましたが、僕の誕生日が近づいたある日、遠藤さんがなんと僕に新しいギターをプレゼントしてくださったんです。本当に心から欲しかったギター・・・。あまりの感激に「このギターで必ず、いつか大きなステージに立つからな。ありがとなっ!おっさんっ!」と約束をしました。後から聞いた話ですが、どうやら遠藤さんが平次親分に僕のことをお話してくださったようです。「あいつの歌を、劇中で使ってやってくれませんか?」と・・・。
そんなある日、平次親分が下駄履きにカツラ姿のままやってきて「京ちゃん、歌作ってるんだって? 細川たかしの“矢切の渡し”みたいな曲を作ってみてよ〜」と言われたのです。マジに嬉しかった僕は「はい親分!」と返事をし、すぐ翌日にはこの“Take Me Away”を作って早速お聞かせしました。
矢切の渡しの「連れて逃げてよ〜♪」からヒントを得て「Take Me Away〜♪(連れて逃げて)」という歌なのですが、残念ながら橋蔵親分からは「?????」というリアクションが(笑)
その後「銭形平次」の中で僕が扮する魚や善太が大活躍する回があり、ある日、親分から「挿入歌作りなよ。一回だけだけど京ちゃんの回で流すから好きにしていいから。あっ!遠藤さんにお礼言っときなよ」と言われたのです。僕は、ただポカーンと驚くばかりでした。
そしてすぐに「風に舞い上がれ」という曲を作り、レコーディングしました。撮影所のアフレコルームで、何もレコーディング機材などない場所で、相棒のNOAのギターをバックに僕が歌を入れ、姉にフルートも入れてもらいました。(姉は大阪音大卒のフルート奏者です)
その何とも素人的なデモテープのような歌が全国ネットの、あの当時大人気番組だった『銭形平次』で流れたのです。お二人には本当に感謝しきれぬ気持ちでいっぱいです。
そんな“Take Me Away”が、ずっと後に井上 鑑さんによって幻想的なアレンジが施されて世に出る訳です。イントロのアレンジを聞いた瞬間にはものすごい衝撃を受けました。間奏のアレンジのセンスもさすがの一言で。僕にとっては、本当に思い出の1曲なんです。

さらに、このアルバムには、『必殺仕事人V 激闘編』用に劇伴(インスト)を制作、新シリーズ用にボーカル・バージョンも録音したが、京本自身のシリーズ降板により、お蔵入りになっていた幻の音源「ひと夜花」オリジナル・バージョンもボーナス・トラックとして収録された。これは、当時、自身の映像作品にのみ使用されていたもので、音源としてのリリースはこれが初めてだ。

ここ数年『必殺仕事人』シリーズをモチーフとしたパチンコ機がヒット。京本演じる“組紐屋の竜”のキャラクターとともに楽曲も使用され、シンガーソングライターとしての活動にも再びスポットが当たっている京本政樹。来年の芸能生活35周年に向けて、俳優としての活動はもちろん、自身の音楽活動の集大成にも意欲を燃やしているとのことなので、ますます目が離せない存在になりそうだ。

<CDリリース概要>
京本政樹 『ゴールデン☆ベスト Tokyo Blue 〜孤独な天使たち〜』
2013年3月20日発売
全21曲収録
税込定価2,000円
VICL-64015

<収録曲> 全作詞・作曲:京本政樹
01. 口づけさえも・・・
02. 心に吹く風
03. 純恋ナイト
04. たどりつけないレインボー
05. Love Is A Tenderness
06. Take Me Away
07. 夜風にBlue
08. 愛した分だけ
09. 海岸線ストーリー
10. じらされて・・・今夜
11. どこまでも女になりたい
12. ため息のリプライズ
13. セプテンバー・ナイツ
14. おやすみなさい・・・と男たちへ
15. 東京恋離夜 Lonely Night
16. たったひとつのLove 〜I Can’t Let You Go〜
17. 潮騒に・・・
18. Love Is Afternoon (原案:藤田まこと)
19. 哀しみ色の・・・ (「必殺仕事人V」挿入歌)
20. 闇の道
21. ひと夜花 <ボーナス・トラック> (「必殺仕事人V・激闘編」オリジナル・バージョン)
<関連リンク>
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