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河口恭吾が「昭和40年」生まれに贈るカバーCDをリリース!ミドルエイジに絶大な人気を誇る、あの「サーキットの狼」でお馴染みの池沢早人師(さとし)氏が初のCDジャケットを担当!

音楽

河口恭吾がアラフォー以上のミドル・エイジの人々に向けたカバーCDを3月20日にリリースする。タイトルはズバリ「昭和40年男たちのメロディー」。昭和40年生まれを中心に中年男女に絶大な人気を誇る雑誌「昭和40年男」とのコラボレーション
企画のカバー集CDになる。

ターゲットの時代は1970年代〜80年代前半頃。テレビがまだお茶の間の中心にあり、まだビデオも登場する前で、毎晩親兄弟間でし烈なチャンネル争いが繰り広げられていた時代。当時のテレビドラマ主題歌を中心とするヒット曲は、子供からお年寄りまで口ずさめる本当の意味での大衆ヒットソングでした。1978年「ゆうひが丘の総理大臣」に代表される青春ドラマや、三浦友和×山口百恵の「赤いシリーズ」、「池中玄太80キロ」「金八先生」など、昭和40年代が鮮明に覚えている懐かしい歌を、ギリギリ40年代生まれで、世代としては一つ下になるが、逆に昭和な世界観に憧れを念を持つシンガーソングライター:河口恭吾がカバーに挑戦する企画。音楽プロデューサーはこのターゲットの年代に既に音楽業界の第1戦で活躍され、井上陽水「少年時代」の共作でも知られる川原伸司氏を起用。彼ならではのアイデアで、当時の時代の空気感を味わえる演出として当時のCM曲を3曲組み込んだ。(三ツ矢サイダー、ミノルタカメラ、サントリーオールドのCMソング)

また、昭和40年男、編集長からのリクエストで収録された「海を抱きしめて」は、これまで1回もカバーされたことのないカバー初作品になる。

そして、今回CDジャケットのデザインをあれこれ思案する内に、昭和40年代生まれに強力な親和性を持つ作家に手掛けて頂こうということになり、当時のスーパーカー・ブームを通過した昭和40年代なら誰でも知っているあの伝説的な漫画「サーキットの狼」で一世を風靡した、池沢早人師先生に依頼してみたところ2つ返事で快諾して頂いた。池沢先生にとってもCDジャケットを手掛けるのは初の試みということで、本人とラフ・コンテを何度かやりとりし、約1カ月をかけて書き上げて頂いた。一見して池沢ワールドが広がる、満足のいく良いジャケットが完成した。「河口恭吾」×「池沢早人師」×「昭和40年男」のトリプルコラボが織りなす作品をご堪能ください。

河口恭吾コメント:
雑誌「昭和40年男」でとりあげられる世代の映画やアニメやファッション、車、バイク、人・・・どれも強烈な個性を感じるものばかりです、そして今回カバーした日本の70年代?80年代前半の楽曲もまた然りです。そうした楽曲をカバーするのはアーティストにとっては挑戦でもあります。原曲に敬意を払いつつ、曲のもつ新しい側面を表現出来たと思います。このアルバムを皆さんに楽しんでもらえたらうれしいです。

池沢早人師コメント:
今回CDジャケットのオファーをもらって、初めてでしたが楽しく描かせて頂きました。河口くんがランボルギーニ・ミウラが好きだという事だったんで、河口くんと車がカッコよく見えるようバランスに気を使って描きました。このCDを沢山の人が手に取ってもらえるとうれしいですね。

音楽プロデューサー;川原伸司コメント:
好評のカバーアルバム・シリーズ『君を好きだったあの頃』第3弾は、携帯もネットも存在しない、まだテレビがお茶の間の中心にあった、そんな昭和40年代から50年代にオマージュを捧げ、当時の誰もが口ずさんだドラマ主題歌やCMソングを中心とする作品で制作されました。21世紀にMINIが、FIATが、BEETLEが、そして丸ビルが、歌舞伎座が往年のイメージを踏襲しつつも、ブラッシュアップして鮮やかに蘇ったように、単なるノスタルジアだけでは作品にはなりません。そこにはどんな時代の流れにも対応する普遍性というものが必要だからです。過去の名曲をここに収めるためには、表現者・河口恭吾の新解釈の下、オリジナル作品を作る以上の試行錯誤が重ねられ、過去を現在に蘇らせるための再構築という作業がありました。

丁度、80年代に大ヒットした映画『Back To The Future』のデロリアンが様々な時代を行き来したように、河口恭吾の音楽の旅は過去も未来も自由に駆け抜け、更なる飛躍を遂げています。21世紀に生きる最後のアナログ世代の皆さんに、このアルバム捧げます。

【CD作品情報】
河口恭吾
2013年3月20日(水)リリース
『昭和40年男たちのメロディー
〜君を好きだったあの頃3〜』

【タイトル】 (オリジナル歌手) <タイアップ>
1. さらば涙と言おう (森田健作)
2. もしもピアノが弾けたなら(西田敏行) 
3. CM〜CIDER’73(大瀧詠一)
4. ガンダーラ (ゴダイゴ) 
5. 夢の途中-セーラー服と機関銃- (来生たかお) ※今回のカバーは来生たかおバージョンになります。
6. CM〜いまのキミはピカピカに光って (斉藤哲夫)
7. 水色の恋  (天地真理)
8. 赤い風船 (浅田美代子)   
9. 赤い絆 (山口百恵)     
10. スローなブギにしてくれ(南佳孝)
11. 海を抱きしめて (中村雅俊) 
12. CM〜SUNTORY OLD 人間みな兄弟 (サイラス・モズレー) 
13. 贈る言葉(武田鉄矢)  
14. 男達のメロディー(SHOGUN) 

WPCL-11350
定価2,625(税抜2,500)

【イベント情報】
『昭和40年男たちのメロディー』発売記念!河口恭吾スペシャルミニライブ
●日時:4/17(水)開演19:00〜
●会場:銀座山野楽器 本店 7F イベントスペース“JamSpot”
●対象:山野楽器CD購入者、昭和40年男読者抽選(20組40名)

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