デビュー20周年を迎えたTRFが3月9日Zepp Tokyoを皮切りに全国5会場6公演のツアー『TRF 20TH Anniversary Tour』 supported by“exabody”をスタートした。
昨年、リリースされた2枚組BESTアルバム『TRF 20th Anniversary COMPLETE SINGLE BEST』に続いて、2月25日には小室哲哉プロデュースによる新作アルバム『WATCH THE MUSIC』をリリース。さらに、3月13日にはトリビュートアルバム『TRF TRIBUTE ALBUM BEST』、3月27日にはボーカロイド・プロデューサー参加によるカバーアルバム『VOCALOID3 meets TRF』など、精力的なリリースが続いている日本を代表する5人組ダンスミュージック・ユニット、TRF(正式名称:TK Rave Factory)。
満員の会場のなか、先日3月6日にリリースされたばかりの小室哲哉のソロアルバム『DEBF3』より、「Piece Electro」が流れテンションがあがっていく会場。そして時間通りに客電が落ち、オープニング映像とともに、これまでの20年分のミュージック・ビデオ映像が猛スピードでカットアップされていくイントロダクション。90年代の音楽シーンを牽引し、日本にダンスミュージックの礎を築いたレジェンドが、いまだシーンの最前線に躍りでていることを、敢然たる自信のもと、これでもかと思い知らされた瞬間だった。
オープニングのJ-EDMを代表する新曲「PUSH YOUR BACK」に続いて、ロックテイストな大人の香り漂う「masquerade」、日本を代表するJ-POPチューン「寒い夜だから」、メッセージ性強くメロディックでソウルフルな展開がたまらない「Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜」、会場の空気を至福感で埋め尽くしていく「Love & Peace Forever」など、誰もが知っているヒットチューンの数々。さらにコアファンお馴染みのせつなくも壮大な世界観をダンスミュージックによってシリアスに展開する「Destiny to love」、DJ KOOがフロントに躍り出てメイン・ヴォーカルを担当する「FUNKY M」、超絶レア映像とともに懐古されるTK史上最も大名曲と評判の高い「WORLD GROOVE」など、20年の歴史の重みが、歴史的代表曲たちに彩られポップにきらびやかに繰り広げられていく。
TRF以前、ダンサーとDJがパーマネントなメンバーとして存在するグループは皆無だった。しかし、TRFは自らステージを繰り返すことで自ら歴史を変えてきた。バンドで言うところのギター・ソロに変わる盛り上がりポイントとして、ダンサー・ソロを、SAM、ETSU、CHIHARUが、それぞれのキャラクター性にあったダンスで表現していく。それに答えるオーディエンスの満足げな反響。ロックで例えれば、見逃せない超絶早弾きギターソロを矢継ぎばやに垣間みる瞬間だったようにと思う。そんな、ライブ・エンタテインメントの新たなデファクト・スタンダードを20年間更新し続けてきたのがTRFだ。
もちろん、DJ KOOも同様だ。20年前、DJがアーティスト表現としてユニットメンバーに在籍するなど例がなかった。しかし、今回のライブでも、音を切り刻みエディットしまくりの、ドープな最新型DJプレイをDJ KOOは見せつけてくれた。さらに、福岡メディアアートの雄、SHIKUMI DESIGN(http://www.shikumi.co.jp)とのコラボレーションによる、元気玉が宙に弾けるかのようなリアルタイム・エフェクトな驚きのAR表現も見所のひとつだ(開演前の、オーディエンスとコラボレーションした稲妻AR映像も気になるところ)。
TRFは20年前、そもそも各シーンでプロフェッショナルな経歴を持つメンバーが集結し結成された。YU-KIによる透き通ったハイトーン・ヴォーカルが魅力ながら、アイドルでもアーティストでもない、まさにエンタテイメント・ファクトリーとでもいうべき先鋭的なプロジェクトとして誕生したのがTRFだった。それが、20年後の今も変わること無く、TRFのライブ・エンタテインメントは、まるでロックバンドのごとく、熱く、そしてライブ表現のクオリティの高さにチャレンジし続け、進化を遂げ続けている様に驚きを隠せない。
今しか観れない、TRF大ヒット曲オンパレード状態の奇跡のツアー『TRF 20TH Anniversary Tour』 supported by“exabody”。90年代ブームが到来するといわれる昨今、言わばJ-POPでいうところの、ユーミン、サザンに続くシーズナリーな思い出とともに浮かび上がる“ぼくらのヒット曲”たち。もはや、誰もが知るJ-POPスタンダード・ナンバーと化した、ライブ後半を扇情し盛上げていく「EZ DO DANCE」、「BOY MEETS GIRL」、「survival dAnce 〜no no cry more〜」、「CRAZY GONNA CRAZY」という数々の大名曲たちをあなたは知っているか?
TRF20周年ツアーは4月20日まで続いていく。ライブ現場に参加し、共感を共有し、次世代へTRF伝説を継承する語り部はあなただっ!
■TRF Official Web Site
http://trf.avexnet.or.jp/index.html
■ライブ情報
・3月9日(土)Zepp Tokyo 16:30/17:30
・3月16日(土)Zepp Sapporo 15:30/16:30
・3月31日(日)Zepp Fukuoka 15:30/16:30
・4月7日(日)Zepp Namba 15:30/16:30
・4月13日(土)Zepp Nagoya 15:30/16:30
・4月20日(土)Zepp DiverCity(Tokyo) 16:30/17:30
■TRF20周年5作連続リリースプロジェクト情報
TRF20周年スペシャルサイト:http://trf.avexnet.or.jp/20th/index.html
●第4弾『TRF TRIBUTE ALBUM BEST』
3月13日発売
●第5弾『VOCALOID3 meets TRF』
3月27日発売
●第3弾『WATCH THE MUSIC』
発売中
TRF20周年ツアー遂にスタート!
デビュー20周年を迎えたTRFが3月9日Zepp Tokyoを皮切りに全国5会場6公演のツアー『TRF 20TH Anniversary Tour』 supported by“exabody”をスタートした。
昨年、リリースされた2枚組BESTアルバム『TRF 20th Anniversary COMPLETE SINGLE BEST』に続いて、2月25日には小室哲哉プロデュースによる新作アルバム『WATCH THE MUSIC』をリリース。さらに、3月13日にはトリビュートアルバム『TRF TRIBUTE ALBUM BEST』、3月27日にはボーカロイド・プロデューサー参加によるカバーアルバム『VOCALOID3 meets TRF』など、精力的なリリースが続いている日本を代表する5人組ダンスミュージック・ユニット、TRF(正式名称:TK Rave Factory)。
満員の会場のなか、先日3月6日にリリースされたばかりの小室哲哉のソロアルバム『DEBF3』より、「Piece Electro」が流れテンションがあがっていく会場。そして時間通りに客電が落ち、オープニング映像とともに、これまでの20年分のミュージック・ビデオ映像が猛スピードでカットアップされていくイントロダクション。90年代の音楽シーンを牽引し、日本にダンスミュージックの礎を築いたレジェンドが、いまだシーンの最前線に躍りでていることを、敢然たる自信のもと、これでもかと思い知らされた瞬間だった。
オープニングのJ-EDMを代表する新曲「PUSH YOUR BACK」に続いて、ロックテイストな大人の香り漂う「masquerade」、日本を代表するJ-POPチューン「寒い夜だから」、メッセージ性強くメロディックでソウルフルな展開がたまらない「Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜」、会場の空気を至福感で埋め尽くしていく「Love & Peace Forever」など、誰もが知っているヒットチューンの数々。さらにコアファンお馴染みのせつなくも壮大な世界観をダンスミュージックによってシリアスに展開する「Destiny to love」、DJ KOOがフロントに躍り出てメイン・ヴォーカルを担当する「FUNKY M」、超絶レア映像とともに懐古されるTK史上最も大名曲と評判の高い「WORLD GROOVE」など、20年の歴史の重みが、歴史的代表曲たちに彩られポップにきらびやかに繰り広げられていく。
TRF以前、ダンサーとDJがパーマネントなメンバーとして存在するグループは皆無だった。しかし、TRFは自らステージを繰り返すことで自ら歴史を変えてきた。バンドで言うところのギター・ソロに変わる盛り上がりポイントとして、ダンサー・ソロを、SAM、ETSU、CHIHARUが、それぞれのキャラクター性にあったダンスで表現していく。それに答えるオーディエンスの満足げな反響。ロックで例えれば、見逃せない超絶早弾きギターソロを矢継ぎばやに垣間みる瞬間だったようにと思う。そんな、ライブ・エンタテインメントの新たなデファクト・スタンダードを20年間更新し続けてきたのがTRFだ。
もちろん、DJ KOOも同様だ。20年前、DJがアーティスト表現としてユニットメンバーに在籍するなど例がなかった。しかし、今回のライブでも、音を切り刻みエディットしまくりの、ドープな最新型DJプレイをDJ KOOは見せつけてくれた。さらに、福岡メディアアートの雄、SHIKUMI DESIGN(http://www.shikumi.co.jp)とのコラボレーションによる、元気玉が宙に弾けるかのようなリアルタイム・エフェクトな驚きのAR表現も見所のひとつだ(開演前の、オーディエンスとコラボレーションした稲妻AR映像も気になるところ)。
TRFは20年前、そもそも各シーンでプロフェッショナルな経歴を持つメンバーが集結し結成された。YU-KIによる透き通ったハイトーン・ヴォーカルが魅力ながら、アイドルでもアーティストでもない、まさにエンタテイメント・ファクトリーとでもいうべき先鋭的なプロジェクトとして誕生したのがTRFだった。それが、20年後の今も変わること無く、TRFのライブ・エンタテインメントは、まるでロックバンドのごとく、熱く、そしてライブ表現のクオリティの高さにチャレンジし続け、進化を遂げ続けている様に驚きを隠せない。
今しか観れない、TRF大ヒット曲オンパレード状態の奇跡のツアー『TRF 20TH Anniversary Tour』 supported by“exabody”。90年代ブームが到来するといわれる昨今、言わばJ-POPでいうところの、ユーミン、サザンに続くシーズナリーな思い出とともに浮かび上がる“ぼくらのヒット曲”たち。もはや、誰もが知るJ-POPスタンダード・ナンバーと化した、ライブ後半を扇情し盛上げていく「EZ DO DANCE」、「BOY MEETS GIRL」、「survival dAnce 〜no no cry more〜」、「CRAZY GONNA CRAZY」という数々の大名曲たちをあなたは知っているか?
TRF20周年ツアーは4月20日まで続いていく。ライブ現場に参加し、共感を共有し、次世代へTRF伝説を継承する語り部はあなただっ!
■TRF Official Web Site
http://trf.avexnet.or.jp/index.html
■ライブ情報
・3月9日(土)Zepp Tokyo 16:30/17:30
・3月16日(土)Zepp Sapporo 15:30/16:30
・3月31日(日)Zepp Fukuoka 15:30/16:30
・4月7日(日)Zepp Namba 15:30/16:30
・4月13日(土)Zepp Nagoya 15:30/16:30
・4月20日(土)Zepp DiverCity(Tokyo) 16:30/17:30
■TRF20周年5作連続リリースプロジェクト情報
TRF20周年スペシャルサイト:http://trf.avexnet.or.jp/20th/index.html
●第4弾『TRF TRIBUTE ALBUM BEST』
3月13日発売
●第5弾『VOCALOID3 meets TRF』
3月27日発売
●第3弾『WATCH THE MUSIC』
発売中
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