12年ぶりの新作「ダウンタウン・ロッカーズ」が本日(2月20日)発売になったトム・トム・クラブに、現代の日本を代表する女性ロック・ベーシスト3人から推薦コメントが寄せられました。
懐かしい感覚になるなぁと思っていたら、1曲目でNYアンダーグラウンドシーンのバンドの名前が次々と出て来る。「I will still love you!」と語り継ぐおおらかさと遊び心健在。それはTOMTOMのリズム世界をリミックス収録というところにも散りばめられているように感じる。
― フルカワミキ
クールなようで実はとってもアツイ!キュートなルックスでグルーヴィーなベースを弾くティナ・ウェイマス。シンプルで洗練されているフレーズ。いつ聴いてもやっぱりステキ!踊りたくなる!
― フミ(POLYSICS)
フレンドリーなロックミュージックに誰もがシェイクできそう!ティナのなんとも味あるベースは今作もしっかり踊らせてくれます。こんな遊びができるなら歳をとってもベース弾いてたいな。
― 草刈愛美(サカナクション)
70年代のニューヨーク・パンク・シーンを代表するバンド、トーキング・ヘッズからの派生ユニットとして誕生したトム・トム・クラブは、パンクとディスコとニュー・ウェイブを絶妙のセンスで融合させ、1981年に「おしゃべり魔女」、「ジーニアス・オブ・ラヴ」が大ヒット。紅一点のベーシスト、ティナ・ウェイマスはそのクールでキュートなルックスとは裏腹なその強烈なグルーヴと耳に残る個性的なベース・ラインによって、当時から現在に至るまで、多くのミュージシャンからリスペクトを集めています。
そのポップでダンサブルなトム・トム・クラブの音楽性は最新作「ダウンタウン・ロッカーズ」でも変わらず。ロック、ディスコ、ラテン、エレクトロなど、さまざまな要素を盛りだくさんに混ぜ合わせたダンス・ポップ・アルバムに仕上がっています。
12年ぶりの新作発売というこの記念すべき機会に、世界中のミュージシャンに愛され、リスペクトされ続けているその魅力溢れるサウンドに是非触れてみては。
2月20日に発売された日本盤は、ヨーロッパ盤CDに6トラックのボーナストラックを追加し全15トラックを収録。さらに、E式紙ジャケット、ポスター仕様大判ブックレット、限定オリジナルTシャツが当たる応募券など、特典が盛だくさんのスペシャル・エディションとなっています。
【商品情報】
ダウンタウン・ロッカーズ DOWNTOWN ROCKERS
トム・トム・クラブ TOM TOM CLUB
2013年2月20日発売
VICP-65137 2,205円(税込)
◆トム・トム・クラブ オフィシャルフェイスブック(日本語)
http://www.facebook.com/TomTomClubJapan
■ダウンタウン・ロッカーズ ミュージック・ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=io6yjlq1IiU
<関連リンク>
■メーカーサイト