2013年4月20日から全国公開されるシリーズ21作目のアニメ映画『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』の主題歌にSEKAI NO OWARIが決定!第54回 レコード大賞 優秀アルバムを受賞したアルバム「ENTERTAINMENT」が新人としては異例の20万枚を超えるセールスを記録する SEKAI NO OWARI。彼らが映画主題歌を手がけるのは今回が初となる。
約10ヶ月振りとなるSEKAI NO OWARIの新曲「RPG」は、映画のテーマと共通の「仲間」と「冒険」がテーマ。アルバム「ENTERTAINMENT」以来のリリースで、新たなステージへ踏み出すSEKAI NO OWARIの楽曲は、より壮大で、ファンタジックな音楽で映画を鮮やかに彩る。
<SEKAI NO OWARI コメント>
幼馴染みの私たちは、しんちゃんがネネちゃんや風間君やマサオ君やボーちゃんと出会った頃とほとんど同い年くらいで出会いました。しんちゃんは私たちの良き友達であり、ヒミツの悪い友達でもありました。今回は主題歌のお話を頂いて、今でも彼らの友達でいられたということを、心から嬉しく思っております。私たち幼馴染みはいつの日か「友達」へと変わり、オトナになって「仲間」という名前に変わっていきました。歌詞の中にある-空は青く澄み渡り海を目指して歩く 怖いものなんてない僕らはもう一人じゃない-という言葉は、仲間と共に戦えるというのはこんなにも心強く、時にこんなにも寂しい思いをするのかと思いながら書きました。
<テレビ朝日・プロデューサー松久智治氏>
SEKAI NO OWARI さんの詩とメロディが送り出す、物語のような幻想的な世界や、人を思いやる気持ち、そして時に表現される冒険感は、非日常の世界に飛び出すしんちゃんの映画にぴったり合うと思っていました。ある日、自宅でSEKAI NO OWARI さんの歌(「スターライトパレード」)を歌う、しんちゃんと同じ5歳の娘の歌声が。聞けば一度TV で見ただけで覚えたとのこと。親と子の心を瞬時につかむ詩とメロディ。確信をもって主題歌をお願いしました。今回の映画は園児たちの冒険を描きます。主題歌は、何か心が躍る、内から湧き上がるエネルギーなるものを感じさせてくれます。園児たちの友情と、夢と希望を持って一歩、また一歩進んでいく絵がありありと目に浮かびますし、彼らがピンチの時には、前に一歩踏み出す勇気を後押ししてくれています。気付けば現実の自分ともシンクロしていました。
今までの映画とはちょっと違う印象になりました。「映画 クレヨンしんちゃん」第21 作目の主題歌は、園児たちだけでなく、今を生きる人たちの冒険を後押ししてくれる曲だと思います。本当に名曲です。燃えよ!やきそば!! 焦がせ!友情!!
映画「クレヨンしんちゃん」第21弾!日本のグルメの未来は、カスカベ防衛隊の背中に託された!
遭難!空腹!仲間割れ!ホームシック!
涙を拭いてもよだれが出ちゃう!
いよいよ21作目を迎えた、映画「クレヨンしんちゃん」。今度のしんちゃんはB級グルメ!しんちゃん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃん、風間くん、そしてシロ。カスカベ防衛隊が大活躍!
■B級グルメとは・・・安い、早い、うまい、庶民派料理。ラーメン、お好み焼き、うどん、焼きそば、カレーライス、ハンバーガー、どんぶり物などが、代表的なB級グルメとされる。
<物語>
日本のB級グルメを守る“伝説のソース”を運ぶことを任された、しんのすけたちカスカベ防衛隊。 しかし、そのソースは…A級グルメの魔の手からB級グルメを救える唯一のソースだった!はたしてしんのすけたちは、無事にソースを届け、庶民の“ささやかな幸せ” を守ることができるのか?笑いと感動の…でもやっぱり笑いの大冒険!やきそばにソースがからむ時、友情も絡まりはじめる…
タイトル:映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!
原作:臼井儀人(らくだ社)/「月刊まんがタウン」(双葉社)連載中/テレビ放映中
監督:橋本昌和 脚本:浦沢義雄、うえのきみこ
製作:シンエイ動画・テレビ朝日・ADK・双葉社 声の出演:矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさコピーライト:c臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2013 ※短縮:cU/F・S・A・A 2013
『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』<4月20日公開>
http://www.shinchan-movie.com
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