九州男　未来予言？？デビュー5周年を締め括る１年半ぶりの新作アルバムに意味深楽曲？

デビュー5周年イヤーの今年は念願の初日本武道公演を行い、夏には自らが主催する音楽イベント『MUSIC LIFE2012』を故郷長崎で開催し1万人を動員、先月11月25日にはMUSIC LIFE初の大阪公演をソールドアウト大成功させた九州男が、明日12月19日に約1年半ぶりの新作オリジナルアルバムをリリースする。アルバムタイトル『√０』（ルート ラブ）について九州男は「ルートは根源という意味で、武道館も終わり、新たなスタートだと思い、またゼロからスタートだと感じた。あと０（ゼロ）ってテニスなどで“ラブ”って読む事ができるので、このアルバムは愛もギッシリ詰まってるから、それも掛けて√０と書いてルート ラブと読む感じになった」と語っている通り、人生に向けた友情ソング「背中合わせ」や結婚をテーマにした「逆光」、初のクリスマスソング「きみとマフラーとあまのじゃく」など愛に満ちた作品になっている。

そんな中、HOME MADE 家族のU-ICHIがトラックを提供しアルバムの最後に作ったと「九州男進化論」という曲に意味深な歌詞が書かれている。この曲は、九州男のこれまでの人生とこれからの未来を歌った曲で、九州男ヒストリーと言える曲となっているが、問題はこれからについての歌詞、まさか？エッ？と思わせる九州男の未来図が描かれている。今後の九州男からさらに目が離せない。

ちなみに本日18日九州男は地元・長崎県庁を訪問し、アルバム収録曲である「maestro」が2014年長崎国体のイメージソングに起用されたご挨拶として、中村法道長崎県知事を表敬訪問。そこでは長崎国体のマスコットがんばくん、らんばちゃんの御出迎えうけ、県知事も「すごく良い曲をあげてもらった」と楽曲にふれ、さらに選手たちからも「力がみなぎる曲」と大好評であることが本人にも伝えられた。長崎と言えば、サッカーV・ファーレン長崎のJ2昇格や長崎新幹線、そして長崎国体と話題の多い地。そんな活気づく地元長崎に九州男が歌でエールを送る。