ヴォーカル・デュオCHEMISTRYとしての11年のキャリアを経て、2012年10月3日に待望のソロデビューを果たした川畑 要。
ソロデビュー・シングル「TOKYO GIRL」がオリコン・ウィークリーチャート初登場8位を記録するなど、ソロシンガーとして順調なキャリアをスタートさせた中、2013年2月1日、いよいよ黄金時代篇最終章を迎える映画「ベルセルク」第三部、『ベルセルク 黄金時代篇? 降臨』のエンディングテーマを歌うことが決定した。
楽曲タイトルは「breakthrough」。川畑がソロデビュー前から温めてきた楽曲をベースに、「ベルセルク」の世界観に共鳴させる形でリメイク。音楽監督をつとめる鷺巣詩郎のアレンジによって、荘厳でスケール感のある力強いバラードが誕生した。
今回のエンディングテーマ起用に関して、川畑 要が下記のコメントを寄せた。
10代の頃から原作の漫画やアニメで「ベルセルク」に触れる機会があり大好きな作品なので、お話をいただけた時はすごく興奮した事を覚えています!
もともと温めてきたオリジナル「breakthrough」の楽曲から、より作品の世界観に共鳴するようにアレンジを変え、また「剣先(きっさき)」というワードや主人公ガッツの姿を思い起こさせるような歌詞を盛り込む事で、壮大なベルセルク版「breakthrough」に生まれ変わったと思います。
自分自身が感じるガッツの『叫び』のようなものと、前へ進んでいきたい!という自分の想いが、この楽曲から伝わってくれたら嬉しいです。
(川畑 要)
なお、同曲が2ndシングルとして1月30日に発売されることも発表された。前述の「breakthrough」のほか、爽やかでポジティブなR&Bナンバーも収録した両A面シングルになる予定。ドラマチックで壮大なバラードと、スムースなR&B、川畑 要の魅力が詰まった2ndシングルの全貌が期待される。
タイアップ情報
『ベルセルク 黄金時代篇? 降臨』
2013年2月1日(金) 全国ロードショー
三浦建太郎原作、ヤングアニマル(白泉社刊)で、連載20年以上に及ぶ長大な物語全てを映像化する壮大なサーガプロジェクトの第1弾として、ファンの間で最も人気が高く、最もドラマチックな展開を見せる“黄金時代”を3部作構成で映画化。『ベルセルク 黄金時代篇? 覇王の卵』、『ベルセルク 黄金時代篇? ドルドレイ攻略』に続き、2013年正月第2弾に『ベルセルク 黄金時代篇? 降臨』がついに公開。
映像化を手掛けるのは『鉄コン筋クリート』『マインド・ゲーム』などで国内最高峰の技術を誇るSTUDIO4℃。徹底した時代考証や美術設定の裏づけ、ド迫力の戦闘描写には手描きとデジタルのハイブリッド映像を追及し、日本アニメーションの最高峰表現を目指す!
イントロダクション
黄金時代篇、完結
かつて、発表と同時に世界を震え上がらせ、以来ずっと語り継がれてきた、「ベルセルク」衝撃のクライマックス。魂を込めて綿密に積み重ねられてきたストーリーを全てゼロに戻し、バイオレンスとエロスの限界を叩きつぶした、コミック史上、最も恐ろしく、最も過激で、最も挑戦的なシークエンス、<蝕>がいま、始まる。
ストーリー
夢の終わり、恐怖のはじまり
ミッドランド王都ウインダムの地下深く―
反逆罪によって囚われたグリフィス奪還のため、キャスカはじめ鷹の団の残党は、グリフィス幽閉の地“再生の塔”へ向かう。 修行の旅から帰還し、力強く成長したガッツの剣はもはや無双、見事グリフィスを取り戻す。しかし、両手両足の腱を切られ、舌を抜かれたグリフィスに、かつての夢を追う術はない。ガッツ、キャスカ、そしてグリフィスの願いは・・・。
ガッツ:岩永洋昭 グリフィス:櫻井孝宏 キャスカ:行成とあ
梶 裕貴 寿美菜子 矢尾一樹 豊崎愛生 中村悠一 三宅健太 大塚明夫
原作:三浦建太郎(スタジオ我画) 監督:窪岡俊之 脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之 アニメーションディレクター:岩瀧 智
美術監督:新林希文 中村豪希 竹田悠介 主題曲:平沢 進 音楽:鷺巣詩郎
アニメーション制作:STUDIO4℃ 配給:ワーナー・ブラザース映画
c三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS
映画『ベルセルク』公式サイト: www.berserkfilm.com
公式Twitter: http://twitter.com/Clara_de_Porras
Facebookページ: http://www.facebook.com/berserkfilmJP
リリース情報
★川畑 要:2nd Single「breakthrough / タイトル未定」(両A面)
2013年1月30日発売予定
オフィシャルTwitter
川畑 要
http://twitter.com/KanameKawabata
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