5月30日に発売された、演歌歌手・山内惠介の新曲「涙くれないか」が、USEN演歌ウイークリーチャート7月4日集計(2012年6月22日〜28日)で、自身初となる1位を獲得した。同曲は、6月11日付のオリコン演歌・歌謡曲ウイークリーチャートでも初登場1位を獲得している。
今年でデビュー12年目を迎えた山内惠介(29歳)。北川大介、竹島宏とのユニット「イケメン3」としてもお馴染みの”ビジュアル系”演歌歌手だ。今作「涙くれないか」は、大ヒットを記録した前作「冬枯れのヴィオラ」に続き、情緒溢れる世界観で送る”銀幕歌謡”第2弾。作詞を手掛けた松井五郎氏は、本作について次のように語っている。「いつの頃からか歌は「物語」を失ってしまった。かつて歌は、小説や映画のように、聴く者を「物語」の中に引き込んだ。しかし時代とともにただ感情を吐露するだけの歌が多くなった。前作「冬枯れのヴィオラ」はそんな流れに逆行するように作った歌だった。そして、山内惠介は単なる歌い手というより、その「物語」の主人公として、歌に命を吹き込んでくれた。「物語」を生きる歌手として山内惠介は独特の匂いがある。歌が本来持っていたフィクションの面白さと、フィクションだからこそ伝えられる感情の機微を、彼は表現できる歌手である。新作「涙くれないか」にも「物語」がある。過去を背負った男、忘れられない女性。安住の場所を求めてさすらい、そして男は帰ってくる。例えば、「幸福の黄色いハンカチ」の主人公の若者版とも言える。銀幕歌謡というコピーは、誰もが心の中にある「物語」を思いだすためのキーワードである。山内惠介は、その主人公として、いま誰よりも相応しい」。
自身初のUSENチャート1位を獲得した山内は、「ものすごく嬉しいです!オリコンの演歌チャートに続いて、USENの演歌チャートまで1位を獲れるなんて!デビューして12年が経ちますが、2つのチャートで1番を獲れたことは、初めてです。本当に応援して頂いている方々のおかげだと思います。皆さんの心にいつまでも残る楽曲になるように歌って行きたいと思います!今後も『涙くれないか』を応援してくれないか!!」と、喜びとファンへの感謝の気持ちをコメント。
この夏はイベントやコンサートなど、精力的に活動を続ける山内惠介。今後のさらなる活躍に期待が高まる。
★USEN ※7/4集計分チャートは、7/7(土)AM0:00更新予定
http://www.usen.com/index.html
【リリース情報】
「涙くれないか」 山内惠介
5月30日発売
<月 盤>CD:VICL-36702 カセット:VISL-36702 各1,200円(税込)
M-1 「涙くれないか」 作詩:松井五郎 作曲:水森英夫 編曲:伊戸のりお
M-2 「ちょっと、せつないな」 作詩:松井五郎 作曲:水森英夫 編曲:伊戸のりお
M-3 「涙くれない」(オリジナル・カラオケ)
M-4 「ちょっと、せつないな」(オリジナル・カラオケ)
M-5 「涙くれないか」(女性用カラオケ:Key=Fm)
<星 盤>CD:VICL-36703 カセット:VISL-36703 各1,200円(税込)
M-1 「涙くれないか」 作詩:松井五郎 作曲:水森英夫 編曲:伊戸のりお
M-2 「冬枯れのヴィオラ〜アコースティック・バージョン〜」
作詩:松井五郎 作曲:水森英夫 編曲:伊戸のりお
M-3 「涙くれないか」(オリジナル・カラオケ)
M-4 「冬枯れのヴィオラ〜アコースティック・バージョン〜」(オリジナル・カラオケ)
M-5 「涙くれないか」(女性用カラオケ:Key=Fm)
M-6 「冬枯れのヴィオラ」(女性用カラオケ:Key=E♭m)
【コンサート】
山内惠介 熱唱ライブ2012夏 〜惠介平成五番勝負〜
7/6(金) グリーンホール相模大野
7/7(土) 本庄市民文化会館
7/8(日) パストラルかぞ大ホール
8/31(金) さいたま市民会館おおみや
9/4(火) 横浜・関内ホール
【イベント】
7/15(日)
場所:イオンモール土浦 専門店街1F 花火ひろば
(〒300-0811 茨城県土浦市上高津367番地)
日時:13:00〜/16:00〜
7/16(祝・月)
場所:トレッサ横浜 北棟2F リヨン広場
(神奈川県横浜市港北区師岡町700番地)
日時:15:00〜
7/25(水)
場所:パレマルシェ西春 2Fアゼリアガーデン
(〒481-0004 愛知県北名古屋市鹿田3926-10)
日時:13:00〜
場所:イオンモール木曽川店 1Fノースコート
(〒493-0001 愛知県一宮市木曽川町黒田字南八ツヶ池25−1)
日時:17:00〜
7/26(木)
場所:小田原ダイナシティ ウエスト1F キャニオンステージ
(〒250-0872 神奈川県小田原市中里208)
日時:15:00〜