日本マドンナが1年5ヶ月振りとなる3rd ミニアルバム「バンドやめろ」を6/6にリリースすることが分かった。
2010年7月に1st Mini Album「卒業制作」をリリースして以来、「ROCK IN JAPAN」や「COUNTDOWN JAPAN」等の大型フェスへの出演、そしてスマッシュヒットを記録した昨年1月の2nd Mini Album「月経前症候群〜PMS〜」リリースを経て「今、最も話題性があり、最も期待感を持たれているガールズBAND」の地位を確立したと言える平均年齢20歳の女子3ピースBANDですが、そのキュートなルックスからは想像もつかない剥き出しの反骨精神と、なおかつ痛快極まりないリアリティのある叫びはロックファンの心を確実に鷲掴みにして離さないエネルギーを持ち、リアル女子パンクロックBAND等と形容され、初期衝動の塊、インパクト500%の剥き出しの世界観とメッセージでリスナーのド肝を抜いて参りました。昨年11月に新宿レッドクロスで行われた初のワンマンLIVEも満員御礼となり、今後の活動が各方面から非常に注目されていた。
そんな中、待望の3枚目となる今作は従来の日本マドンナ節がさらに進化し、社会に対する攻撃の姿勢がより明確かつ的確になり、正しく覚醒した日本マドンナと言える作品となっている。日本マドンナは若さ故の無軌道な破壊力が魅力でありますが、今作はそれに加え、社会の不条理を胸元からエグるような切れ味が増し、初期衝動に加えた凄味が作品から醸し出され、正に言葉本来の意味でのロックとしか形容できない傑作でしょう。遠藤ミチロウの激烈カバー曲「オデッセイ・1985・SEX」を含む全8曲、荒々しいガレージサウンドを軸にしながらも聴き終えるとバラエティに富んだ印象を持つというロックの理想的なアルバムとなっています。
商品情報
アーティスト:日本マドンナ
タイトル: バンドやめろ
発売日 : 2012年6月6日
発売元: redrec / sputniklab inc.
定価 : ¥1,890(TAX-IN)
品番 : RCSP-0031
収録曲
M-1: バンドやめろ
M-2: 愛ドル M-3: メディアダンス
M-4: 死ねと言われて安心した
M-5: オデッセイ・1985・SEX
M-6: おまえを墓場にぶち込みたい
M-7: どうせ血と骨と肉のかたまり
M-8: これしかないのに
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