THE BAWDIESとgo!go!vanillasが18日(水)、スペシャアプリ特別番組にて7月20日にスプリット・シングル「Rockin’ Zombies」をリリースすることを発表した。英語詞と日本語詞、それぞれの表現方法でロックンロールに敬意を払う2組のロックンロールバンドが夢の競演を果たす。
リリース発表は痛快だった。両バンドはそれぞれ「Rockin’ Hangout」(THE BAWDIES)、「Human or Zombies」(go!go!vanillas)という異なる架空番組を同時刻に生配信することを事前告知していた為、「同時に放送?!何が起こるの?!」とSNSを中心にざわめきが起こっていた。
そして21時のアプリ配信と同時に画面に現れたのはTHE BAWDIESとgo!go!vanillasの全メンバー8人。両バンドから7月20日にスプリット・シングルがリリースされることが告げられると、2つの番組名からなる作品タイトル「Rockin’ Zombies」が画面上に浮かび上がり、SNSは大変な盛り上がりを見せた。日本のロック史に一石を投じるであろう、ロックンロールの新たな形といえる今回のスプリット・シングル。ロックンロール=古くからあり続ける音楽、それを伝染させていく=ゾンビ。両バンドの使命感ともいうべきロックンロールへの敬意の念が“Rockin’ Zombies”という共通の主題となり、その思いを胸に最強スプリット・シングルが完成したとのこと。収録楽曲はそれぞれの新曲に加え、期間限定盤には互いの代表曲に大胆な訳詞で挑んだ相互カバーも収録される。期間限定盤には、DVDも付属される予定。気になる内容は後日発表されるそうなので、続報を待とう。