3人組デジタルロックバンド、Purple Daysが3月18日に2度目のワンマンライブを池袋EDGEにて行った。当日は雨模様の天気だったが、3月14日に自身2枚目のフルアルバム「Sucker Punch」をリリースした後のワンマンとあって開演前からLIVEを待ちわびるファンでいっぱいだった。まずはアルバムのタイトル曲である「Sucker Punch」の「Just be yourself」を演奏し、頭から一気にヒートアップ。
続いて最新アルバムから「ザクロ」「ウキヨノヒト」を披露。2ndシングル「Still think of you」「Fake」でLIVE序盤を大いに盛り上げる。中盤の始まりでは震災を想って書いた曲「光」を歌い上げると会場は安らかな空気に包まれた。3rdシングル「あなたを忘れていけるように」の後にはKey.の翔太とGt,の鈴木、サポートドラムで「THREE」を演奏。テクニックの高さも見せ付ける。
雑誌PATi PATiとコラボレーションして作った「ユラユラLady-オドル恋-」を披露。続いてバンド結成に多大な影響を与えた小室哲哉氏の作曲、最新シングル「恋愛ティーチャー恋心」で会場のボルテージは急上昇。立て続けに人気曲「Impressive child」、最新アルバムからスピード感たっぷりの「LIVmoments」を披露した。ワタルの「まだまだいけますか?いけるよなぁ?」の煽りでファンのテンションも最高潮。本編ラストは「最後はみんなへの応援歌です。聞いてください」と「ヒトツボシ」を歌い、Vo.ワタルとファンが共に手を振り会場は一体となった。
アンコールではアルバムから「約束の場所へ」を歌い、一番最後に昨年のa-nationの為に書き下ろし今やLIVEでは定番の曲「ハピラバ」でタオルを精一杯振り会場を盛り上げ2度目のワンマンライブは終了した。
確実に去年10月のワンマンライブよりも成長している3人。今後が非常に楽しみになった一夜だった。
INFO: http://purple-days.jp/
Album
『Sucker Punch』
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