先日、斉藤和義がこれまでにライブやレコーディングで愛用してきたギターをオークションにかけ、その落札金でなるべく多くのアコースティック・ギターを新たに購入し、被災地の小・中学校へ届けようというギターオークションプロジェクトが発表となったが、そのオフィシャルサイトが正式に立ち上がりオークションの開催期間など詳細が明らかになった。
斉藤和義が立ち上げたギターオークションプロジェクトのオフィシャルサイトが正式にオープンし、その詳細が明らかになった。タイトルは昨年4月に一ヶ月かけて毎週金曜日に計5回行った『斉藤和義 on USTREAM “空に星が綺麗”』にちなんでいる。このUSTREAM生ライブは被災地へ義援金を募ることを目的としたチャリティーライブで、この際の義援金については、斉藤和義とも大変縁も深い、伊坂幸太郎原作『フィッシュストーリー』『ゴールデンスランバー』『ポテチ』などの映画化を手がけた制作会社ダブ、さらには気鋭クリエーター箭内道彦氏が福島民報社と立ち上げたWEBと活字で福島を支援するプロジェクト“THE HUMAN BEATS”を通じ被災地へ届けられている。
また、オークションの開催期間については、2/26(日)からの1週間と3/11(日)からの1週間の計2回に分けて実施。斉藤自身がライブやレコーディングで愛用してきたギター12本以外にも、昨年実施されたUSTREAMライブで本人が着用した衣装や、アルバムプロモーション用に制作された未発売の直筆サイン入りTシャツ、また斉藤が音楽で深く関わった映画「ゴールデンスランバー」や「フィッシュストーリー」の台本に中村義弘監督と斉藤の直筆サインが入れたものなども出品される。
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■斉藤和義『空に星が綺麗』ギターオークション〜被災地の学校へギターを〜オフィシャルサイト