女性サックス・プレイヤー、小林香織の日本に先行して1月リリースされたニュー・アルバム『SEVENth』が台湾CDセールス・チャートのジャズ部門で１位獲得した。小林香織が同チャートで１位になるのは、昨年発表したアルバム『PRECIOUS』に続いて２年連続の1位獲得。日本人のジャズ・プレイヤーとしては初の快挙として、2月17日付の東京中日スポーツでも大きく報じられた。アジアでの人気のきっかけは、2010年に台湾でYouTubeにアップされたライヴ映像で、この映像は現在480万ビューを超える。また台湾でファンクラヴも結成され、今月3日に台北、4日に台中でプロモーションライヴを行ない、今後も香港で11月28日他、台湾、タイなどでのライヴ活動を予定している。
1月に行ったタイの公演中にはタイのサックス・ソサエティから「アジアで最も美しいサックス・プレイヤー」（The Most Beautiful Saxophonist in Asia）を受賞したばかり。
【リリース情報】
SEVENth / 小林香織
2012年2月1日
VIZJ-13 初回限定盤（DVD付） 3600円
VICJ-61661通常盤 3150円
＜収録曲＞
1.England Funk
2.October 20th
3.個性派モチーフ
4.Nocturne
5.Bar Wave
6.The Awakening of Love
7.Driver’s Meeting featuring Asano Sho
8.ONE!
9.Europe
10.LAST GAME
11.新不了情（つきせぬ想い）
12.It’s the Star Connection
DVD
1.England Funk (PV)
2.LAST GAME(LIVE)
3.The KIRA-KIRA Extra(LIVE)
iTunes： http://itunes.apple.com/jp/album/seventh/id493205224
【ツアー情報】
小林香織『SEVENth』リリースパーティー（後半）
3月23日（木）名古屋ブルーノート http://www.nagoya-bluenote.com/index.html
3月1日（木）ビルボードライブ大阪 http://www.billboard-live.com/
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