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倖田來未アルバム「JAPONESQUE」いよいよ発売!本人から全曲コメントも到着!

音楽

いよいよ10枚目という節目のアルバム「JAPONESQUE」(ジャポネスク)を1月25日リリースする倖田來未。積極的に海外公演を行ってきた2011年、彼女が肌で感じたものは、日本の音楽が全く海外で流れていないという実情だった。
「日本の音楽も洋楽に負けないパワーがあることを示したかった。だからこそ『ジャポネスク』というタイトルをつけて、グローバルにも通用する音楽を作ろうと思ったことがアルバム制作の出発点になっていますね」と語る今回の作品は、百花繚乱をテーマに掲げ、14曲の新録を含む全19曲に加え、17曲ものミュージックビデオ(以下MV)が収録されている超大作。
R&B/ヒップホップシーンの最前線で活躍する、オマリオン、そしてT-Painという海外大物アーティストも参加しており、デビュー12年目を迎えてのアルバムはよりステップアップした倖田來未を感じられる作品となっている。

それぞれの楽曲に自身の深い愛情を感じる今回の作品「JAPONESQUE」は、まさに活動12年目を迎えた倖田來未の集大成と呼ぶにふさわしい作品だ。
純粋に音楽を楽しみたいという人はCDを、17曲のMVが見たいという人はCD+DVDを、MVだけではなくいろいろな映像も楽しみたい!という人にはライブベストと歴代アルバムCM集が収録された豪華CD+2DVDを、そして、ファンならば絶対に手に入れたい数量限定生産の写真集+2012年オリジナルスケジュール帳をといった全4形態でのリリースとなる。

以下、倖田來未セルフレコメンドコメント。

M1 Introduction〜JAPONESQUE〜海外から見た日本がテーマ。アルバム全体のイントロとなる曲で、「私についてきなさい」と言いながら歩いている、花魁道中のイメージですね。

M2 So Nice
花魁が格子越しに、自分を激しく燃え上がらせてくれる男性が現れるのを待ってるっていう。MVは、赤と金という高貴な色を基調にした花魁に扮した、まさに倖田來未らしい華やかな映像になっていると思います。小さい頃に京都の太秦でかむろ(遊郭に住む幼女)を演じた事があったので、いつか花魁をやってみたいと思ってたんですよ。遂に、念願が叶った感じですね。

M3 Boom Boom Boys
「FREAKY」に近い、ロックとダンスチューンを織りまぜた曲。テーマは、毎日お酒を飲んでは、毎日違う男の子を連れて帰ってくる自由奔放な女の子。MVのストーリーもクラブでお酒を飲んで、踊り明かしては、ストレスを発散しているっていう女の子のお話。わたしには非現実的な世界観だったので、それが逆に楽しくて、作品を通して描けた事がとても新鮮でした。

M4 VIP feat. T-Pain
男性に媚びる事のない、強気な女性を描いた曲で、今回アルバムバージョンでは、以前からずっとオファーをしていたT-Painとのコラボが実現しました。シングルバージョンとは違って、彼が新たにラップを入れてくれた事で、サウンドが一気に派手になったし、<アリガトウ>という言葉を入れてくれたのも嬉しくて。
かなりアゲ曲に仕上がっているので、日本のクラブでもガンガンまわしてくれたら嬉しいです。MVは撮影前にパンプアップして、筋肉の張りをよくして。男勝りで踊ってます(笑)

M5 Slow feat. Omarion
B2Kというグループにいた頃からオマリオンがすごく好きで。彼は歌って、ちょっと歩くだけで歓声が起きるほどの空気を持っている。
この曲のデモを聞いたときに、オマリオンがバラードで踊っているイメージが浮かんだんで、真っ先にオファーしたら快くOKして下さって。MVのために来日までしてくれたんですけど、彼はジェントルマンで本当に素敵な方でしたね。
歌詞は、「女の子を幸せにするためにはお金がないと幸せに出来ない。」と思っている男性が多いと思うけど、「お金よりも大切なものまで見失わないで。あなたにしか持っていない、優しさや笑顔、ありのままのあなたが魅力的なんだから。」っていう女の子の気持ちを描いています。MVでは私とオマリオンだけがリアルモーションで、他のキャストが全てスローモーションになるというギミックを使って撮影しました。とてもキレイな映像美と切ないふたりの心情が描けていると思います。

M6 Brave
実はこの曲はシングルの候補として、昨年の3月には出来上がってた曲なんですよ。
「愛のうた」を彷彿させる世界観で作れたらいいなと思ってて。彼に突然別れを告げられた女の子が、生まれ変わっても、私と恋をして欲しいし、あなたも同じように想っていてほしいと願う、すごく未練のある女の子が主人公。
MVでは、部屋のなかにある一本の木に、時間が狂ってしまっている時計が沢山飾られていて。その時計は、別れてから前に進めずにいた彼女が、自分の時を取り戻して旅立っていくっていうストーリーになっています。監督も感動して泣きながら撮影していました(笑)。

M7 Everyday
悲しいときも楽しいときも、どんな時も二人でいようねっていう幸せいっぱいな曲ですね。MVはフルCGで、晴れ女と雨女に扮した、今迄にありそうでなかった、表情やかわいいらしい映像になってますね。

M8 IN THE AIR
夏の花火大会の帰りのイメージ。人ごみのなかで、男の子が女の子の手を握って、ギュッと引っ張る。女の子は引っ込み思案なんだけれども、勇気を出して握り返したことで、ふたりの恋がはじまっていくっていう。MVでは大人の女性らしく、ひとつひとつの動作をゆっくり動くことを意識しました(笑)

M9 You are not alone(Acoustic Version)
再来週からツアーが始まるというタイミングで大震災が起こってしまい、そのとき、被災地でボランティア活動をしている方々のニュース映像を見て、すごく愛を感じたし、人はひとりじゃないんだなってことを改めて感じたんですね。
そこで、自分ができることってなんだろうって考えたときに、やっぱり曲を書いて、一人でも多くの人に歌を届けたいって思ったので、そのままの心境で一気に曲を書き上げました。震災復興のためのチャリティーソングとしてライブバージョンを配信したんですけど、その曲をダウンロードしてくれた方、ツアーで一緒に歌ってくれたファンの方に、改めて感謝しています。
この曲は、大切な人や自分の夢を失ってしまいそうな時、「どんな辛い時もひとりじゃない。私がいるっていうことを忘れないで」っていう思いで書いた曲でもありますね。

M10 Interlude〜〜JAPONESQUE〜
アルバムの中盤。私の中のイチオシ曲に行く前のブレイクタイム。ここから、また違う景色が広がっていきます。

M11 ESCALATE
恋愛の駆け引きをして行くうちにドンドン気持ちがエスカレートして行って、最終的には、このゲームのルールは私なのよって言っている強い女性の曲ですよね(笑)MVも恋愛をチェスのゲームに例えた映像になっています。
だから、ダンスシーンが少なめなんですけど、振り付けがカッコいいので、早くライブでパフォーマンスしたいですね。あと、細かいとこで言うと、左目と右目で違う色のカラコンをつけてるので、ファンの方には新鮮かも!?

M12 Love Me Back
ドラマ「謎解きはディナーのあとで」のオープニングテーマとして書かせていただいた、52枚目のシングル。ドラマの雰囲気に合うように、ちょっとミステリアスなサウンドを選びながらも、倖田來未らしい、パワフルなダンスナンバーに仕上げました。
MVは、シングルバージョンだけを見ると、悪い男を捕まえるポリスだけのストーリーに見えるんですけど、実は、捕まってしまったマフィアのボスを救い出すための奮闘劇になってるので、アルバムバージョンと是非、見比べて欲しいですね。

M13 No Man’s Land
デモのときはアレンジも全然違うもので、男性と女性がふたりで歌っていたんですけど、それをミクスチャー系のロックサウンドにガラッと変えて、ラップパートの歌詞はブリスタに書いてもらいました。タイトルは「不毛の地」という意味なんですけど、私は「もう男性のいない世界に行きたい」って叫んでる女の子というニュアンスで書いてます。
口では、「裏切られた男性から早く抜け出したい」って言っているけど、何度も同じ事を繰り返してしまう。結局グルグルめぐりまわってしまう。それは、なんだかんだ言ってもその彼が心地いいから。初めてモノクロで撮ったMVもとってもカッコ良く仕上がっていて、個人的には一番気に入ってる作品と曲です!

M14 愛を止めないで
映画「セカンドバージン」のために書かせていただいた51枚目のシングル。映画では、たとえ形は不倫だとしても、身も心も愛し合っているふたりがそこにいて。ある日、主人公のコウさん(長谷川博己)が、るいさん(鈴木京香)が自分の為に、マフィアから殺させると脅され、彼女を守るために、彼女の前から何も言わずに姿を消してしまうんですね。
でも、るいさんからすると突然いなくなったてしまったわけですから、とても落胆してしまい…。男性が思う男らしさや、優しさが、時として女性を傷つけてしまう事もあるのかなって。女性からすると、気持ちに嘘をつかないでほしいですし、いいところも悪いところも含めて、「受け止めたい、共に歩みたい」と思っているんだから、どんな時も、決して自分から愛を止める事はしないで欲しいっていう想いを込めて歌詞を書かせていただきました。
MVは、裸の男性の体にキスをするシーンがあるんですが、私自身も同じように撮られているので、今までにないくらい思い切った映像になっていますね。

M15 KO-SO-KO-SO
この曲はもう、最初に聴いたときから、ちょっとエッチな曲にしたいなって思っていたんです。スキャンダラスなワンナイトラブっていう。MVでは、生まれたときから女の子が好きな女の子に対して、好きだっていう気持ちは隠さなくていいんだよ。自分の気持ちに素直になって、自分自身を開放してあげてっていう。撮影は、相手が女の子だからこそ、私も気持ちが入りやすかったし、好きな人にしか見せない表情や姿が綺麗に描けたかなって思っていますね。

M16 Lay Down
「私のことをうまくハンドリングして」っていう曲。ハンドルがきれるのであれば、お人形さんのように立ち振る舞ってあげるけど、ホントに出来るの?どうかしら?っていう男性を試すような挑発的な曲ですよね。サウンド的にカッコいい曲になると、どうしても強い女性像の歌詞が増えてしまいますね(笑)。
ブラックライトを使ったMVは初めて挑戦したんですけど、メイクがなかなかきれいに出なくて、何度もやり直しては塗って、とっても時間がかかりましたね(笑)
また、奇跡的にかすれた声が出たラップにも注目して欲しいですね。

M17 Love Technique
韓国の作家さんによるかわいらしいポップチューンを、これまた倖田來未風にラップしてみました。
歌詞は、「あなたのいいところと私の悪いとところ、あなたの悪いところと私のいいところを重ねて、二人でいいもの作ろうね。お互いの悪いところも全て受け入れて、愛し合いましょう」っていう内容になっています。
MVでは、すぐにケンカになるカップルに、ラブ先生が、仲直りの方法をレクチャーする少しコミカルな内容になっていますね。テレビの喧嘩シーンはすごくリアリティがあると思うので、ぜひ、食事のあとの片付けを手伝わない男子に見て欲しいです(笑)。

M18 Poppin’ love cocktail feat.TEEDA
『BACK-ONが歌ってもかっこいいと思う曲を書いて下さい。』ってお願いして作っていただいたナンバーです。ロックサウンドなんだけど、明るくてキャッチー。歌詞は、年下の男性と恋に落ちたらどうなるかな?って言うことを想像しながら書きました(笑)。騙されそうだけど、好きになってもいいんだろうか……好きじゃないって突き放しながらも、本当は好き?みたいな(笑)。ラップのTEEDAと2人でフルCGで撮影したMVは、楽曲に負けないスピード感をもっているので、映像もぜひ見て欲しいなと思います。

M19 All For You
初めてファンの子のためだけに書いた曲を、アコギと歌だけの一発録りでレコーディグしました。10枚目のアルバムで、12年目に突入して。これまでのことを振り返ったときに、私と同じように喜んだり、私と同じように悲しんでくれたファンのみんながたくさんいた。
30歳目前で結婚することを決めたときに、みんなには辞めないって言ったけど、山口百恵さんのように辞めるっていう選択肢もあるのかなって思ったときもありました。でも、やっぱり、昨年各地のホールをまわって、ファンの子を近くに感じたときに、倖田來未はやっぱり歌い続けていくべきだって思ったし、みんなのために、声を枯らしてでも歌い続けていきたいって強く思ったんですよね。
MVはアルバム全体のエンドロールというイメージで、これまでいただいたファンのみんなのメッセージやファンレターの印象に残ったフレーズを掲載していますので、もしかしたらあなたのメッセージもあるかもしれません!そんなところも是非チェックして見てほしいですね。

【倖田來未HP、MOBILEFAN CLUB「playroom」】(共通)
http://kodakumi.net/

【商品内容】

倖田來未「JAPONESQUE」
発売日:2011年1月25日
【CD+写真集+グッズ】※数量限定生産盤 豪華特大BOX仕様¥8,400(tax in)
【CD+DVD2枚組】※初回盤デジパック仕様 CD+PV+ベストライブDVD/歴代アルバムCM集 ¥5,460 (tax in)
【CD+DVD】CD+PV ¥4,410 (tax in) 【CD】¥3,150 (tax in)

【DISC 1:CD】全19曲
01、Introduction〜JAPONESQUE〜 ※new
02、So Nice ※new
03、Boom Boom Boys ※new
04、V.I.P. feat. T-Pain(Album Version)※new
05、Slow feat. Omarion ※new
06、Brave ※new
07、Everyday ※new
08、IN THE AIR(50th sg「4 TIMES」)
09、You are not alone(Acoustic Version) ※new
10、Interlude〜〜JAPONESQUE〜 ※new
11、ESCALATE ※new
12、Love Me Back
13、No Man’s Land ※new
14、愛を止めないで(51th sg「愛を止めないで」)
15、KO-SO-KO-SO (50th sg「4 TIMES」)
16、Lay Down ※new
17、Love Technique ※new
18、Poppin’ love cocktail feat. TEEDA(50th sg「4 TIMES」)
19、All For You ※new

【DISC2:PV】全17曲
01、Poppin’ love cocktail feat.TEEDA
02、Boom Boom Boys ※new
03、No Man’s Land ※new
04、V.I.P. feat. T-Pain(Album Version)※new
05、KO-SO-KO-SO
06、Lay Down ※new
07、ESCALATE ※new
08、Love Me Back(Album Version)※new
09、So Nice ※new
10、Slow feat. Omarion ※new
11、IN THE AIR
12、Everyday ※new
13、Love Technique ※new
14、You are not alone(Acoustic Version) ※new
15、愛を止めないで
16、Brave ※new
17、All for you ※new

【DISC3:ライブベストDVD/歴代アルバムCM集】
・KODA KUMI BEST LIVE RANKING TOP20
QUEEN OF LIVE 倖田來未!この11年間で送り出された名曲・ヒット曲の数々の歴史が見れる!ファンの投票によるベスト20収録!
・KODA KUMI ORIGINAL ALBUM TV-SPOT
01.1st ALBUM「affection」(2002.03.27 On Sale)
02.2nd ALBUM「grow into one 」(2003.03.19 On Sale)
03.3rd ALBUM「feel my mind」(2004.02.18 On Sale)
04.4th ALBUM「secret」(2005.02.09 On Sale)
05.5th ALBUM「Black Cherry」(2006.12.20 On Sale)
06.6th ALBUM「Kingdom」(2008.01.30 On Sale)
07.7th ALBUM「TRICK」(2009.01.28 On Sale)
08.8th ALBUM「BEST〜third universe〜 & 8th AL”UNIVERSE” 」(2010.02.03 On Sale)
09.9th ALBUM「Dejavu」(2011.03.02 On Sale)

●倖田組(PC・モバイル・スマートフォン共通)
http://fc.avex.jp/koda/

●playroom(モバイル)
http://kodakumi.net/

●playroom for App(スマートフォン)
【倖田來未オフィシャルアプリ取得方法】
[iPhone]App Storeにて「倖田來未」で検索
[Andriod]Android Marketにて「倖田來未」で検索
<関連リンク>
倖田來未 オフィシャルサイト

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