GACKT、「kissmark」と共同でスノーボード商品を発表！CMにも自ら出演！

GACKTが11月22日に東京都内で開かれた、スノーボード関連商品「Rouge et Noir(ルージュ・ノワール)」の発表会見に出席した。商品はアルペングループの「kissmark」とGACKTが、2年の歳月をかけ共同制作し誕生したもの。
GACKTは「遊びができる大人にとってウェアは大切。遊び心を含めて楽しんで欲しい」と呼びかけた。

30歳のとき(約8年前)スノーボードを始めたというGACKT。
持ち前の負けず嫌いな性格から「とにかく上手になりたい」と、練習や研究を重ねぐんぐんと腕前を上げていった。
表現者としてワールドワイドに活動する姿と同じく、スノーボードについても群馬や長野のほかアメリカ、カナダなど世界各地のゲレンデで滑走を楽しんでいるそう。
「冬はほとんど雪山にいる。雪がないときも自宅のトレーニングルームで板を履き、クルクル回る練習をしている」と熱心に語った。
長年の経験から製品についても「ほとんどのメーカーを試している。かなり詳しい方」と自信をのぞかせ、開発にはその知識がふんだんに活かされた。

商品は黒をベースに真っ赤なバラをモチーフとして起用。
商品名の「Rouge et Noir」はフランス語で、赤と黒を意味している。
ライダースジャケットのようなタイトさを求めた上着は、左肩に真っ赤な鮮血を思わせる柄を取り込み、自身の世界観を表現。
白のベルトが付いたパンツは、「足が長く見えるように」とヒザの切り替えを高くし、さらにベルトループを2段つけたことで、裾の長さを着用時に調整できるようにした。
ボードは多くの人が使用できるよう初心者向けという。

GACKTは「ある種のワル、ダークな感じを表現したかった。これまでスノーボードのウェアというと（ダボッとした）Ｂ系のものが多かったけれど、僕が普段の服で持っているこだわりを詰めた。スタイリッシュで、通常よりも攻めたデザインなので、（スノーボード界の）新しい風になれば」と思いを込めた。