上野樹里、大河ドラマ「江」の音楽を担当する吉俣良の演奏に涙！サントラ第二弾豪華ジャケ写も解禁！

現在、大好評放送中の2011年NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」。琵琶湖のほとりで生まれた江（上野樹里）たち三姉妹が時代に翻弄されながらも、強くしなやかに生きていく姿を描いたこのドラマも、いよいよ佳 境に。昨年NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で大ブレイクを果たした向井理（徳川秀忠）などの豪華キャストが次々に登場し、11月の最終回に向けて、ますます盛り上がりを見せています。

そんな中、NHK名古屋放送局で収録された、上野樹里がゲスト回の「土曜スタジオパーク」に、「江〜姫たちの戦国〜」の音楽を担当している吉 俣良がスペシャルゲストとして登場。約300人の観客を前に、ピアノの生演奏を披露しました。

8月28日（日）にNHK総合で放送されたこの番組で、上野樹里が本番前に集中力を高めるために、「江」のサウンドトラックCDを聴いていた ことを明かした際、サプライズゲストとして吉俣良がピアノの生演奏と共に登場。突然の出来事に、上野も観客も驚きの声をあげました。登場とと もに披露した「良い良い」の演奏が終わるやいなや、「今、（ドラマの本番前に）もうすごい聴いていて、すごい助けられてるんで。」と話しなが ら、涙目に。「やっぱり心に響きますね。心にすっと入ってきました。」と話す上野と観客を前に、9月21日（水）に発売される、「江〜姫たち の戦国〜其ノ弐」サウンドトラックにも収録される新曲「そして、○ （そして、まる）」を特別にピアノver.で初披露しました。演奏した「そして、○ （そして、まる）」は、江の最期、死の間際をイメージして腕によりをかけて作った一曲で、江の波乱の一生を凝縮して作った自信作なのだそう。タイトルは、 句点の「。（まる）」のように、終わりや区切りを意味しているけれど、端（はじ）に「○（まる）」を置くことで、“はじまる”という意味も込 めているとのこと。この楽曲タイトルをはじめ、第二弾となるサウンドトラックの個性的で含みのあるタイトルは、第一弾に引き続き、三代目魚武 濱田成夫氏が担当しています。そんな第二弾のサウンドトラックには、現在ロングセールス中の第一弾には惜しくも収録し切れなかった楽曲や新たにレコーディングされた曲な ど、選りすぐりの楽曲が23曲収録されることが決定しています。また、気になるジャケット写真も本日公開となりました。江たち三姉妹を演じる、上野樹里、宮沢りえ、水川あさみが揃って登場。それぞれ上を見 上げ、美しくも凛々しい表情が印象的なこのジャケットは、前作同様デザイナーの森本千絵がデザイン監修を務めています。

今年は大河ドラマ以外にも「阪急電車 片道15分の奇跡」、「ロック わんこの島」と既に2本もの映画音楽を手掛けている吉俣良。来たる9月11日（日）には、待望のソロコンサートが決定！自身初のフルオーケストラを従えた このコンサートは、埼玉県戸田市文化会館ホールにて開催されます。「江〜姫たちの戦国〜」の楽曲を始め、吉俣良が音楽を担当したNHK大河ド ラマ「篤姫」の音楽、更に、誰しも自然に耳にしたことのある彼が手掛ける数々のテレビドラマや、映画のサントラの中から演奏されるとのこと。 チケットは、会場及びチケットお取り扱い店にて絶賛発売中です。コンサートに足を運んで、大河ドラマの音楽の世界に浸ってみては？是非お見逃 しなく！