桑田佳祐が日曜夜の道頓堀に突如現れた!
自身初のトリプルA面シングル「明日へのマーチ/Let’s try again〜kuwata keisuke ver.〜/ハダカDE音頭〜祭りだ!!Naked〜」のリリースを来週8月17日に控え、来月9月10日、11日には宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)で「宮城ライブ〜明日へのマーチ!!〜」を開催することが決定している桑田佳祐が、なんと昨夜(8月7日)突如道頓堀に登場!この模様は、大阪のFM局FM802の番組「SUPER J-HITS RADIO 夏祭りだよっ!スペシャル」内の企画として、生放送された。
桑田は、上記の通り、来月9月10日、11日には宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)で「宮城ライブ〜明日へのマーチ!!」を開催するが、それに先駆け、「東北から遠く離れた西日本からも、元気の源をもらって、宮城ライブに臨みたい」という気持ちを持っていた。今回のトリプルA面シングルに収録、先週金曜日のミュージックステーション出演時に初披露され全国の度肝を抜いた『ハダカDE音頭〜祭りだ!!Naked〜』にも象徴されるように、やはり、日本人の元気の源は「祭り」、ということで、それにふさわしい場を探していたところ、FM802から今回のサプライズ企画の打診が舞い込む。「いっとこミナミ」という夏祭りを開催中の道頓堀、しかも道頓堀といえば、エンターテイメントのメッカともいえる大阪ミナミ、ということで、桑田サイドも快諾、急遽実現の運びとなった。ちなみに、桑田がライブ会場以外で、こうしたパブリックな場所に登場するのは、2001年『波乗りジョニー』リリース時に全国5ヶ所で公開生放送を行って以来10年ぶりのこととなる!
8月7日の19:40、事前告知なしのサプライズで、道頓堀に突如、お祭りのデコレーションを施された船がいきなり現れると同時に、DJの呼び込みで船上に桑田が登場。あまりにも突然の桑田登場で道頓堀界隈はパニック寸前の大盛り上がりに!桑田は「うまれ故郷大阪に戻ってきました!いろいろご心配おかけしまして・・・」などと集まった観衆とリスナーに呼びかけた。その後「川の真ん中で歌うの初めてです!」といいながら、なんと、「OSAKA LADY BLUES〜大阪レディ・ブルース」を熱唱。さらにその後会場の盛り上がりに押され、予定外の「希望の轍」も生演奏。日曜夜の道頓堀は興奮の坩堝と化した。「激動の2011年がんばってください!」と5000人以上集まった観衆に呼びかけて会場をあとにした桑田は、元気いっぱいの大阪の人々とのふれあいで、改めてエネルギーを注入された様子。この場でもらった力も蓄えた上で、来月の「宮城ライブ」はより一層力強く敢行されることだろう。
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