CLAMPがストーリーとキャラクター原案を、Production I.Gがアニメーション制作を手掛け、主演・エンディングテーマが水樹奈々と、日本を代表する豪華な布陣が結集し、来年には劇場版の上映も決定しているなど、今夏、もっとも期待と話題を集めているTVアニメ「BLOOD-C」。世界中で人気の高い「BLOOD」の新シリーズであるこの超大作のオープニングテーマに大抜擢され、今、注目を集めているのが、メンバー全員が日仏ハーフのスリーピースバンドDUSTZ(ダスツ)だ。今年、帝劇開場100周年記念ミュージカル「レ・ミゼラブル」にも出演し高い評価を得るなど、アクターとしても映画にドラマに舞台に活躍中のVocal.Ray(藤田玲)をフロントマンに、小学生からの幼馴染であるギターのKenT、ベースのGusから成るこのバンドの特徴はなんと言っても、3カ国語で歌われるその唯一無二のスタイルといえよう。“新感覚トライリンガルロック”とも称される、フランス語×英語×日本語が縦横無尽に展開されるそのサウンドは、まさに他の誰にも真似することの出来ないオリジナリティに溢れ、聴く者を不思議な感覚に陥れる。事実、7月1日に新宿ミラノ座でおこなわれた「BLOOD-C」第1話の先行上映会終了後には、DUSTZの手掛けるオープニングテーマ「spiral」に対する絶賛の声がTwitterなどに溢れ、またその後ネットにアップされた映像を観た何万人もの世界中のアニメファンからも、英語やフランス語をはじめ様々な言語でその映像のクオリティ、そしてオープニングテーマに対する称賛の声が寄せられている。そんな期待感の高まる中、いよいよ7月7日よりまずは大阪MBSで「BLOOD-C」の放送がスタートする。(TBSは7月8日より、CBCは7/13より)遂にベールを脱ぐ「BLOOD」新シリーズの幕開けを飾るDUSTZ「spiral」の着うた(R)は、アニメの放送開始にあたる7月7日よりスタートするということなので、是非、その唯一無二のサウンドを体感してみよう。
また、同時に発表される新しいアートワークは、強烈なインパクトを残した前作「Criez」同様、来日中大きな話題を振りまいてくれたLADY GAGAを魅了したことでも知られるクリエイター/デザイナーの小島穣二氏(JOJI KOJIMA)や舘鼻則孝氏、そして新進気鋭のアートディレクターのARMADA塩内浩二氏、後藤真悟氏らとのコラボレーション第2弾となっており、これまた前作以上にダーク&エレガンスな魅力に溢れるデザインになっているのも見逃せない。
■リリース情報
DUSTZ 4th single
「spiral」
MBS・TBS系TVアニメ「BLOOD-C」オープニングテーマ
2011.08.31 release!!
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