1981年、鈴木慶一プロデュースでリリースされた「ピンクの心」から30年。 2001年、ピチカート・ファイブの解散から10年。デビュー30周年の今年、野宮真貴が遂に新曲を発表! 曲名は「私の知らない私」、大塚製薬「SOYSH」のCMソングに決定しており、本日7/6より着うたの配信もスタート致します。作詞は野宮真貴と、過去のピチカート・ファイブの作品も手掛けている、ザ・コレクターズの加藤ひさしで共作され、作曲は自ら”野宮マニア”と自負する末光篤が手掛けた。
ピチカート・ファイブのファンは勿論、野宮真貴の新たな可能性を感じられる仕上がりとなっております。
そして、年内にはソニー・ミュージック アソシエイテッド レコーズより、デビュー30周年を祝したスペシャル・プロダクツのリリースも予定しております。
こちらもオフィシャル・サイト、デビュー30周年オフィシャルtwitterアカウント(nomiyamaki30th)にて、インフォメーションさせて頂きます。
野宮真貴の2011年の動きにご注目ください!!
<野宮真貴 本人コメント>
私にとって、今年はデビュー30周年です。
30年という歳月は、人間なら立派に成人どころか、そろそろ中年なんて言われる年頃にさしかかろうというものです。
そんな恐ろしくも(?)、すてきな歳月を歌手という職業で今日までやってまいりました。
今、世界はさまざまな考え方や価値観を見直すときにきていると思います。
そして私も新しい一歩を踏み出すときと感じています。
歌ではお腹いっぱいにはなりませんが、美しいもの、楽しいことは心を豊かにすると信じて歌っていきたい。
そんな30周年にふさわしい話題のひとつは、大塚製薬「SOYSH」のCMソングです。
曲のタイトルは「私の知らない私」。
CMで流れるサビの部分は「♪真っ白なシャツを着て出かけよう〜」とはじまります。
これは、いろんなお洋服を着倒して来た私が、今一度「白に戻る」という意味もあります。
何しろ白いシャツを素敵に着こなすには、着る人の人間性が重要ですから。
まっさらな自分からリスタートしようという大人な希望の歌です。
私にできることは、楽しいこと、美しいことが世界を変える可能性があるということを、歌を通じてお届けすることだと感じています。
<関連リンク>
■Official HP
■Official BLOG