5月25日に新曲&セルフカバーを収録した約3年ぶりのニューアルバム「水月鏡花」をリリースし、現在全国各地でLIVEやプロモーションを精力的に行っている大澤誉志幸。
そんな大澤氏の’84年の大ヒット曲「そして僕は途方に暮れる」が新人アーティストの手で全く新しい切り口で生まれ変わり、配信限定でリリースされる事がわかった。
この名曲をカバーした新人アーティストの名は“TATSUMA”(タツマ)。
16歳の頃から地元広島でRap Crewとして活動を開始、20歳からソロラッパーとしてのキャリアをスタートさせた彼は、2009年・2010年には携帯サイトへ投稿したオリジナル楽曲が全国からのリスナー投票で1位になる等、広島のシーンから全国への飛躍が期待されるソロ・ラッパーである。
「そして僕は途方に暮れる」をカバーするに到った経緯をTATSUMA本人に訊いてみた。「既存曲のカバーをしたいと考えていた時に、スタッフからこの楽曲を提案されて初めて耳にしました。
聴いてすぐに、切なくてソウルフルな大澤さんの声に惹き込まれ、聴けば聴くほどメロディやリリックからも味が出てきて、カバーするならこれしかない!と思い、すぐに大澤さんに連絡してもらいました。
親や周りの大人達に聞くと、みんなこの曲を知っていて、カバーさせて貰う事になったと言ったらもう大興奮で、改めて一世を風靡した名曲なんだと実感しました。
そんな名曲を自分がカバーさせて頂く事を、心から光栄に思います。これからも大事に、大事に歌って行こうと思います。」(TATSUMA)
カバーされる側の大澤誉志幸氏にも今回の感想を訊いた。
「僕がデビュー30周年を迎えるこの年に、また新しいタイプのアーティストが登場してきました。
名前は「TATSUMA」。
類まれなリズム感と詞のセンス。
爽やかな官能を持つ風貌。僕はその魅力に一発でまいった。
世代の違う僕らは互いのリスペクトを尊重しながら共演した。
楽曲は僕の代表作、「そして 僕は途方に暮れる」
音楽の未来は「TATSUMA」のようなアーティストが変えてくれるのだろう」(大澤誉志幸)
今回のカバー曲のタイトルは、オリジナルを歌う大澤氏と原曲に対する敬愛と尊敬の念を込め「そして僕は途方に暮れる respect for 大澤誉志幸」と名付けられた。
曲中のサビ部分はサンプリングではなく、大澤氏本人が改めてこのカバーの為に録り直したものである。
尚、「そして僕は途方に暮れる respect for 大澤誉志幸」の着うたは6/15から着うたフルは6/29からレコチョクで先行配信される。
配信日
配信限定シングル 「そして僕は途方に暮れる respect for 大澤誉志幸 」
着うた(R) = 6/15よりレコチョクにて先行配信スタート
着うた(R)フル = 6/29よりレコチョクにて先行配信スタート
http://recochoku.com/gr/tatsuma/ (携帯からのみ)
関連リンク先
「そして僕は途方に暮れる respect for 大澤誉志幸」楽曲試聴
http://www.youtube.com/watch?v=omHn_2pZKyQ
所属レコード会社 徳間ジャパンHP
http://www.tkma.co.jp/
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