森山良子、歌手生活45周年を詰め込んだ“BEST of BEST”のステージ！！

株式会社ドリーミュージック・（東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO 高久光雄）所属の森山良子が「デビュー45周年記念コンサートツアー」の東京公演を４月29日（祝・金）、４月30日（土）にBunkamuraオーチャードホールで開催。1967年に『この広い野原いっぱい』でデビューし、透明感のある美しい歌声と歌唱力でいまも数多くのファンに支持され続けている名実ともに誰もが認める日本のトップシンガー。そんな森山良子にとって、今年は歌手デビュー45周年となる記念イヤー。原点とも言うべきギター弾き語りでコンサートをスタートさせた森山良子は、会場に駆けつけたファン2,000人へ、第一声「心は成長していないのに、あっという間の45年でした。」と、45周年を振り返り「春を迎える前に悲しいことがたくさんありましたが、（復興のために）バリバリ歌っていきたいと思います！」と、力強いメッセージを語った。『思い出のグリーン・グラス』、『恋はみずいろ』、『悲しき天使』そしてミリオンセラー『禁じられた恋』や、デビュー曲『この広い野原いっぱい』など、往年の名曲をその45年のキャリアを辿るようにメドレーで披露。第?部のラストには名曲『さとうきび畑』を１０分１８秒のフルヴァージョンで歌唱した。第?部からは、ジャズのスタンダートナンバーでスタート。『３０年を２時間半で・・・』をその45年のキャリアを振り返るように歌唱。そして、プロデューサーにムーンライダーズの鈴木慶一氏を迎え、45周年記念シングルとして7月27日(水)にリリース予定の両Ａ面シングル『６つの来し方行く末／Verse〜ほほえみに包まれて〜』を、いち早くファンに披露した。アンコールでは、10年以上も前から親交の深い沖縄県出身の３人組ＢＥＧＩＮが、スペシャルゲストとして登場し、名曲『涙そうそう』を共に歌唱。会場中からの鳴り止まぬことのない大きな拍手に包まれて、森山良子は「こんな時代ですけど、たくましく、新しく、元気な日本を作っていきましょう。これからも皆さん、どうぞよろしくお願いします！」とコンサートを締めくくった。前日の東京公演初日にはスペシャルゲストとして夏川りみさんが登場し、同曲を歌唱した。当日は、WOWOWの収録が入り、『森山良子　デビュー45周年記念コンサートツアー』から、4月30日：東京・Bunkamuraオーチャードホールのステージの模様をWOWOWで6月15日（水）午後5:30〜OAする予定。