あのhitomiがエイベックス(現:エイベックス・マーケティング株式会社)からインディーズ・レーベルへ移籍することが分かった。雑誌『Fine』のモデルを経て、1994年小室哲哉プロデュースのシングル『Let’s Play Winter』で歌手デビュー。3rdシングル『CANDY GIRL』は39万枚を売り上げ、オリコンチャート15位を獲得。2ndアルバム『by myself』で80万枚のセールスを記録、自身初のオリコン1位を獲得した。その後も50万枚を超える2枚のアルバムでオリコン1位を獲得している。
エイベックスの邦楽部門を創世記からを支え、まさに同社のトップ・アーティストであるhitomiが、その音楽活動の場をメジャーからインディーズに移すという発表に、様々な憶測が飛び交っているが、hitomi本人、また、エイベックス側からも移籍の詳細は一切明かされておらず、関係者も「ファンの皆様には、後日改めてきちんと全てをお伝えできるはずです」とコメントするのみ。インディーズ移籍第一弾となるアルバム『SPIRIT』は、4月27日に発売されることが決まっており、それまでには再度何らかの発表が行われる見通しだ。いずれにせよ、2011年、歌手として17年目を迎えるhitomiにとって、大きな転機になるに違いない。
4月27日Newアルバム「SPILIT」発売
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