K-POPブームの波に乗り(?)巷を騒がせている、話題の韓国人ユニットDOZ(ディーオージー)が、遂に日本でCMに出演する事が分かった。日本へ旅立ってしまった彼女への想いを、自身が知る数少ない日本語「ありがとうごじゃいます」「すみません」の二言だけで綴ったというデビュー曲「ありがとうごじゃいます」が、YouTubeを中心にネットやクチコミで話題に。YouTubeでは累計150万回再生を越え、その噂はじわじわと広まり、今月1日には有線J-POPチャートで8位を記録。
また、生出演を含む10以上のTV番組で取り上げられるなど、まさに”時の人”となりつつあるDOZ。お笑いコンビのような容姿のイ・ギウク(26)とユ・ジュンソン(26)の、真剣なのかふざけているのか分からない姿が“キモかわいい”と、意外にも女性からの人気も高い。
そして、そんなDOZが、なんと日本でCMへの出演が決定した。株式会社二東(イードン)ジャパンの「にっこりマッコリ」のCMで、来年1月21日から放送されるとの事。「ありがとうごじゃいます」の楽曲に合わせ、CMではどんな奇妙なダンスを披露してくれるのだろうか。
今回のCM出演決定の知らせを受け、驚きを隠せない様子で”日本で僕たちの音楽が受け入れられて本当に嬉しいです。CDデビューに続いて、CM出演だなんて夢のようで、まだ信じられません。これからも子供からお年寄りまで、年代関係なくみんなが楽しめて分かりやすく共感できる音楽をやり続けたいです”と語るDOZ。
実際、ネットユーザーから火がつきクラブDJやホスト、そして子供&パパママまで、幅広い層に人気のDOZ。ネット上ではその面白さとカッコ良さの絶妙なセンスを”初期のスチャダラパーや電気グルーヴみたいだ”などと評されていて、今後、このCM出演を機にさらなるブレイクも予想される。
忘年会/新年会シーズン真っ盛り、今シーズンイチバンの”鉄板ソング”とも噂される「ありがとうごじゃいます」。こんなに歌詞が簡単な歌はそうそう無いので、宴会芸が乏しい貴男は、レパートリーに加えてみると女子から”キモかわいい”と人気になるかも知れない!?