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平井堅が今年最後にビッグなライヴをプレゼント! “生まれ故郷”大阪で3万5,000人がア然。

音楽

?10年はデビュー15周年を記念したアイテム第一弾となるシングル「Sing Forever」(32nd)を10月にリリースし、その後間髪入れず、映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』の主題歌を収録したシングル「アイシテル」(33rd)と初のカップリング・ベストアルバム、通称『裏 歌バカ』をリリースしたばかりの平井堅。

作品のリリースと共にライヴでも、デビュー15周年の記念日(2010年5月13日)に武道館公演・全国15ヶ所を廻るツアー(7月7日より8月21日まで)・NYでの初公演(8月25日26日@BB KING BAR&GRILL)などでミュージック・ラヴァーを歓喜させ続けた?10年。

絶え間なく声を発し、猪突猛進した?10年の集大成に平井堅が選んだのはドームでのクリスマス公演。それは自身初となる”出生の地”大阪での初ドーム公演(?05年には東京ドームでデビュー10周年ライヴを開催)となりました。しかも2年半ぶり、一夜限りのプレミアムなフルバンド編成によるライヴにて敢行。この日集まった3万5千人の観客(全席即完売。男性ソロで大阪ドーム公演ができるのは、桑田佳祐、小田和正などトップクラスのミュージシャンだけ)に採算度外視で平井堅サンタから感謝の気持ちを込めた音楽のクリスマス・プレゼントが贈られた。

音楽で人を楽しませること=エンターテインメントの基本に一切の妥協を許さない”歌バカ”平井堅。POP STAR平井堅の登場に今か今かと期待で胸を膨らませる観客の度肝を抜いたのはその登場シーン。デビューから15年の歴史を綴ったオープニング映像が場内に映し出された後、ステージ上に棺おけ(「アイシテル」のミュージック・ビデオで使用した、平井堅の体型に合わせた特注品!)が置かれ、ミュージック・ビデオさながら、棺おけからの登場かと誰もが思っていたその瞬間。デビュー曲「Precious Junk」(?95/1st)を歌いながら地上20mよりゴンドラに乗ってステージに舞い降りました!まさかの登場にア然とする観客を尻目に、立て続けにアッパー・チューンを披露。ダンサーをバックに従え、自身もキレの良いダンスと流石の歌唱で会場のヴォルテージは初っ端から上がりっぱなし !高所恐怖症の平井堅。地上35mからゴンドラに乗ってステージに降り立ったことについて「一生に一度でいいからジャニーズみたいなことをやってみたかった」とのこと。

続いて、バー・カウンターを配したステージでアコースティック・スタイルのライヴを奏でるお馴染の“Ken?s Bar”コーナーに突入。配信で120万DLを記録した大ヒット曲「僕は君に恋をする」(?09/32nd)などを熱唱。その後、オリコン年間シングルランキング1位を獲得した「瞳をとじて」(?04/20th)や「哀歌(エレジー)」(?07/25th)、映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』の主題歌で最新シングルの「アイシテル」などヒット映画主題歌のオンパレードと平井堅の甘美な歌声に、観客はうっとりと蕩けた状態に。

一転、衣装チェンジの為に舞台から一度はけた平井堅が割れんばかりの大歓声の中“カート”に乗車。平井本人はもちろんのことメンバーも内緒にしていた、観客からのビック・サプライズとして配られたサイリウム。その煌めく3万5千本のサイリウムに向い入れられながら、メイン・ステージ正面のサブ・ステージに向かうために、「Strawberry Sex」(?02/15th)を歌いながら場内を“カート”で移動。サブ・ステージに到着後、キラー・ダンスチューンの「KISS OF LIFE」(?01/13th)をこれまた360度に回るゴンドラに乗りながら披露。メイン・ステージに戻る時も再び“カート”に乗車、「君の好きなとこ」(?07/26th)を歌いながらアイドルさながらに直筆サイン入りボールを観客に投げ込みながらメインステージへ移動。メインステージに戻り「POP STAR」(?05/23rd)で会場は最高潮!目で、耳で楽しませる平井流のエンターテインメントをまざまざと魅せつけた。

そんな本編のラストはゴスペル曲「Love Love Love」(?98/7th)。この渾身の楽曲もリリース当時にはヒットに恵まれませんでしたが、無数にあるエンターテイメントの中でも”歌”の力を信じ、人生を捧げる平井堅を象徴する、10数年の時をかけてライヴで大切に育てた名曲を披露。 「ライヴの時は自分も観客の一人で、代表してステージの上で歌わせてもらっている気持ち。」と常々語るように、約3万5,000人+1人が一体となり、音楽の幸福な体験を終えた「まだ聴きたい」観客からのアンコールに応え、「まだまだ歌いたい」平井堅が登場!

本編を通して平井堅の過去の秘蔵プライヴェート写真を新しいものから過去へと順に披露してきたわけだが、そのラストを締めくくった写真が本邦初公開の“平井堅の赤ちゃん時代の写真”。その写真を受けて披露したのが、『泣きじゃくる産声が〜生まれてくれてありがとう』の詩が印象的なデビュー15周年記念ソング「Sing Forever」を30人のクワイアー(聖歌隊)と共に大熱唱。続いて自身のピアノ弾き語りによる「LIFE is…」(?03/18th)を演奏。人生賛歌であり、「死ぬまで歌い続ける」という決意の楽曲「Sing Forever」は”歌手”としての自分を、「LIFE is…」では今の幸せは永遠には続かないという不安、そして自分の音楽を求めてくれる観客を前に、生きる希望と喜びを改めて感じる”いち人間”としてのこのメッセージ・ソングを自分と語り合うように歌い、怒涛の1年を締めくくると共に、本日歌いきった全18曲の楽曲を通して、未来永劫歌い続けることを自身が生まれた街“大阪”で誓った。

ニュー・アルバム(8th)の発表も期待される平井堅。来年も彼の生み出す音楽に注目です。

■『Ken Hirai 15th Anniversary Special!! Vol.4』の模様が放送決定!

CS放送「TBSチャンネル」の『平井堅ライヴ Ken Hirai 15th Anniversary Special!! Vol.4 at 京セラドーム』で

京セラドームのライヴの模様を早くも放送することが決定!

【放送スケジュール】2011年2/19(土)深夜0:00〜2:00

■リリース情報

33rdシングル「アイシテル」発売中

1.アイシテル 映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』主題歌

2. air cameraman

3. Unchained Melody 同映画挿入歌

4.僕は君に恋をする rei harakami remix

5.アイシテル -less vocal-

33rdシングルと同時リリース

初のカップリング・ベストアルバム

『Ken Hirai 15th Anniversary c/w Collection ’95-’10 “裏 歌バカ”』

1st〜32ndシングルまでの珠玉のカップリング曲で振り返る、

平井堅のシンガー・ソングライターとしての軌跡。

初回生産限定盤[2CD+BOUNUS DISC『Kh re-mixed up 2』付属] DFCL-1710_12 3,600円(税込)

※3in1仕様/3CDで47曲・230分収録/トール・デジパック・ジャケット仕様の豪華盤。

通常盤[2CD] DFCL-1713_14 3,300円(税込)

32ndシングル「Sing Forever」発売中

初回生産限定盤〔15周年記念映像収録CD-EXTRA仕様〕DFCL-1686 1,223円(tax in)

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