直木賞作家で、「新宿鮫」シリーズで人気の大沢在昌の最新作「カルテット」が、来年2011年1月よりTBS・MBSで連続ドラマ化されることが決定し、主人公で命知らずの暴れん坊、タケル役に、次世代R&Bシーンの最注目シンガーとしてヒット曲を連発、ワンマンライヴは即日ソールドアウトを記録するなどアーティストとしての目覚ましい活躍はもちろん、舞台『黒執事』、映画『ヒカリ、その先へ』などで主役をつとめるなど、俳優としても今、人気急上昇中の松下優也が、連ドラ初主演に抜擢されたことがわかった。
もう1人の主人公、タトゥーとラピスを全身にまとった中国残留孤児三世のシュン役をつとめる人気女優の福田沙紀との20歳同士のダブル主演で、俳優としての新境地に挑戦する。
さらに注目のドラマを彩る主題歌には、松下優也の新曲「paradise」が起用されることが判明。松下優也にとってはドラマ初主題歌となる。CDの発売は2011年2月2日。先行着うた(R)は、1月19日より配信される予定とのことなので、こちらも見逃せない。
松下優也は、12月25日に、STUDIO COASTで、クリスマスワンマンライヴが決定しており、主題歌「paradise」が待ちきれない人は、是非、ライヴに足を運んでみよう。
■あらすじ
絶望や怒りを抱えたシュン(福田沙紀)とタケル(松下優也)は、謎の美女・カスミの誘いの下、警視庁の異端者・クチナワに雇われ、秘密潜入捜査を手伝うことになる。潜入先は住民のほとんどが不法滞在者の居住区ミドリ町(架空)。無法地帯で行われている大人たちの変態悪行は想像以上のもので、裏でこどもや女たちが開発密造されたドラッグの実験台にされていたり奴隷扱いされていたりした。最初は単に情報収集をするだけだったシュンたちだったが、卑劣な現実を目撃して、ついにマフィアに立ち向っていく――。
■松下優也コメント
Q:「連続ドラマ初主演、初主題歌」について
A:今まで、舞台や映画では主演をつとめさせていただいたことはありますが、今回は初のテレビ、しかも連続ドラマ、ということで、これまでとはまた違った貴重な経験が出来ることを、心から楽しみにしています。
大沢ワールドらしい、かなり激しいアクションシーンも結構ありそうなので、今から気合い入れてがんばります!
また、今回は、主演だけでなく、なんと主題歌も歌わせていただける、とのことでとても光栄に思っています。立田野純さんとJin Nakamuraさんが素晴らしい楽曲を用意して下さったので、ドラマの映像と共に観てくれている人の心に残るような歌を届けたいと思います。
【リリース情報】
◎2011年2月2日発売 シングル「paradise」
先行着うた(R)1月19日より配信予定
◎松下優也 1stアーティストブック 2011年2月23日発売
【アーティスト/アクターとしての彼の成長の軌跡を網羅した完全保存版!!!】通販予約限定商品
デビュー前の2008年9月より、2年以上に渡って取材・掲載を続けている「PATiPATi」と、今年5月に表紙巻頭大特集をした「PATi★ACT」のこれまでの記事をまとめた1stアーティストブック。さらに、グアムでの撮り下ろし写真を含むオリジナルフォトブックとポストカードをセットにしたBOX仕様。
価格は5,500円(税,送料込み)、通販限定で予約受付。詳しくは、松下優也オフィシャルサイトをご覧ください。※松下優也の新曲「Paradise」の楽曲情報について誤りがありました。作詞を手がけているのは立田野純(松尾潔)氏ではありません。松尾潔氏は松下優也プロジェクトとは一切関係がございません。以上、ファンの皆さまに心からお詫びするとともに訂正いたします。
<関連リンク>
■松下優也オフィシャルサイト