今年、芸人活動15周年を迎え、音楽活動“ROCKETMAN”(ロケットマン)としても10周年を迎えるふかわりょうが、馴染みのサラサラへアーから“パーマ”へと心機一転、アーティストとして紅白を狙うという決意表明を行なった。
日本テレビ系の人気番組『世界の果てまでイッテQ!秋の珍獣祭り2010』の企画で、髪型をパーマへアーに変えたふかわは、『まさかこの年でパーマをかけるなんて思いもしませんでした。あまりのシルエットの違いに、なにか大切なものを失ってしまった気がします。』と、自身のトレードマークでもあった長髪サラサラへアーを失った悲しみに涙ながらのコメントを寄せた。
しかし、去年同番組企画で短髪となって以来、芸人活動もさることながら、アーティストとしても飛躍を遂げた。4月には、ふかわ自身が作詞・作曲・ボーカルを務めた、ROCKETMAN名義の楽曲『dancemusic』が、音楽配信サイト『iTunes』で総合チャート1位に輝くなど、音楽界にも大きな功績を残したのも事実。
10/27には新曲『HAPPY END OF THE WORLD』を配信限定でリリースすることも発表し、『短髪にしてからがそうであったように、パーマにしてからもなにか起きそうな気がします。今年も残り数ヶ月、紅白を視野に入れて?行動しようと思います。』と、TVでは見られない本気なアピールを行なった。