2010年8月4日大阪心斎橋「FANJtwice」で現役中学生アーティスト井上苑子が、人生2度目のワンマンライブ「Pure Sonority 〜2nd step〜」を開催、大成功を納めた。
井上苑子は大阪心斎橋を拠点に路上ライブやライブ活動を行っている若干12歳のシンガーソングライター。路上ライブで足を止める人々も多く、TVでの特集も組まれるなど、地元大阪では話題となっている。初のワンマンライブを2010年3月、自身の小学校卒業式に開催し、100名以上の動員をみせたばかりの井上苑子がその日からわずか半年弱にも関わらず、今回のライブには前回の約倍近い人々が井上苑子を一目見ようと駆けつけた。
小さな頃から母の影響で歌う事が大好きだったと語る彼女が、ギターを初めたのはわずか1年前。卒業式ワンマンでは5曲のみだったオリジナル曲もこの半年で10曲を数え、カバー曲5曲を含めた全15曲、約1時間半にわたり堂々としたステージを披露した。
「もっともっと路上ライブやライブハウスでの活動を増やして、まずは関西でたくさんの人たちに私の事を知って欲しい。そして目標は中学生でデビュー!これからも応援お願いします。」
大きなステージを終えたばかりの彼女が語るのは未来を見据えた言葉ばかり。大阪で生まれた新しい歌姫が全国に名を知らしめるのも決して遠くはなさそうだ。
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