ビジャンドゥとは、ジャマイカ人と日本人の間に生まれたウィリー(Vo)と、日本人のノリ(Gt& Cho)のユニット。元々はドラマーとして活動していたウィリーがボーカルに転身し、本場のジャマイカンビートと日本人離れした運動神経を炸裂させるライブパフォーマンスがウケている夏の2人組!
最新作「WAVE」がテレビ東京系アニメーション「よりぬき銀魂さん」エンディングテーマに決定!(7月14日リリース!)さらに、C/Wの「HERE WE GO」は専門学校「日本工学院」TV-CMソングに大抜擢されるなど、何かと話題のビジャンドゥのファーストフルアルバムのリリースが決定!!その名も,一人でも多くの人に名前を覚えてもらいたいという願いを込めたという「Vijandeux(ビジャンドゥ)」!!!
そもそも、“ビジャンドゥ”とは、ウィリーとノリの2人のビジョンと言う意味と、ウィリーの中に存在する日本とジャマイカの二つのカルチャーの意味と、「濁点が多い名前の方が売れる」というウィリーの強い思い込みが反映された造語。(ジョニー・デップ?ジミヘンドリックス・・・?他の例があまり思いつかないスタッフは少し不安を隠しきれない。。)
とはいえ、アルバムの内容は、新感覚なサマーサウンドが際立った、レゲエフレーバー溢れる世界観を発揮!(Over30歳のノリに染み付いた80‘sなサウンドと、ジャマイカの血を引きながらもこよなくJPOPを愛するウィリーの歌の科学反応は聴く者をゼッタイ裏切らない。)
最新作「WAVE」をはじめ、デビュー曲としてチョイスしたゴダイゴのヒット曲「ビューティフル・ネーム」、全国主要FMラジオ局のヘビーローテーションを獲得した「バーニン☆ダーリン」(日本テレビ系『おもいっきりDON!2009・8月度EDテーマ)、音楽的親交の深いDJ FUMIYA(from RIP SLYME)のスクラッチ参加が話題となった「KING OF片想い」、NHK FM「ミュージックライン」オープニングテーマに大抜擢された「Voice in the Sun」、レゲエ界の若き才能・小林洋太氏(FIRE BALL・Reggae Disco Rockersなど)とコラボした「UNITE」など、2人の音楽性の幅広さを楽しめる充実の13曲。この夏、あたらしい夏の音楽を求める全ての人に送るビジャンドゥ1stアルバムの誕生です!
【VIjandeux】
2010.08.04 Release
13Tracks / AICL-2156 / 2800(tax in)
1. LA TA TI TODAY YO!
2. WAVE (着うた好評配信中!)
3. Voice in the Sun
4. HERE WE GO !
5. SMILE
6. Beautiful Angel
7. 月
8. UNITE
9. バーニン☆ダーリン〜KOISEYO DANSHI〜
10. STAND
11. ワンタッチしたいキモチ
12.KING OF 片想い
13.ビューティフル・ネーム
<ビジャンドゥ Profile>
♪ウィリー[Vo]
「音楽で恩返ししたいんです」
ジャマイカ人(父)と日本人(母)のミックス(本名:平野ウィリー良和[ヒラノ ウィリー ヨシカズ])として千葉県柏生まれ柏育ちのWillieは現在27歳。田舎での幼少期には、周りと肌の色が違う自分に戸惑い、友達が出来なかった時期もあったという。高校生の時に受けたバイトの面接は17社。結果は全て不採用。そんな苦境から逃げるように音楽にのめりこみ、ミュージシャンでもある父の影響でドラムを始める。後にたまたま、ジャズバーで歌ったことがきっかけで自分の歌心に目覚め、ヴォーカリストとしてのパフォーマンスを始めることになる。
“明日学校に行きたくない”という硬くなった心を柔らかくしたのは音楽だった。それは明日への活力・光になった。今度は自分が、硬い心を抱える人達に“暖かい種”を蒔いて、ほぐしてあげたい。そしてその種が育って、ネクストジェネレーションに繋がればいいと、熱く語る。いつもニコニコ、ライブでは元気にシャウトするウィリー。
でも、ただ明るいだけではなく、“アーティストとして、何か伝えたいもの”を必死で発信する彼のパフォーマンスは、オーディエンスを自然と笑顔へ導いていく。それはまるで“太陽の声”=「Voice in the Sun」だ。
♪ノリ[Gt & Cho]
琴奏者の母の影響で弦楽器に興味を持ち、ギターを始める。
転勤家族で育った彼は転校を繰り返すたび、どんどん音楽に傾倒していく。
高校卒業と同時にUKへの音楽留学を経験、その後自らの可能性を追求するも、チャンスに恵まれず一旦サラリーマンに。持ち前のコミュニケーション能力の高さでトップ営業マンとしての順風満帆な道を歩き始めたが、(全国ナンバー1の成績を修め、Noriの営業トークは社内でマニュアル化されたほど!)ウィリーとの再会で音楽熱が再燃。
2足のわらじを履きつつも2006年にVijandeuxを結成、音楽だけの道を選ぶ。
ウィリーの一番の理解者として、周りが笑顔になる瞬間を提供していきたいと考えている。