集まった観衆は2000人!! 繁華街・栄公園を埋め尽くしたファン!アンコールの始まった瞬間にドシャ降りの雨。熱狂のうちに終了したライブ!曇天の梅雨。連日降り続いた雨が嘘の様に晴れ渡った名古屋・栄公園。SPYAIRは昨年の4月に行われる予定が、Vo. IKEの入院により中止になったままになっていたストリートライブの100本目にしてFINALがようやく、昨日27日(日) 行われ、2000人の観衆を集めた。
現在、メジャーデビューへの活動の中では、披露されなくなった昔の曲から8月のメジャーデビューの曲まで、アンコールを含む全9曲。オープニングでVo. IKEは「俺たちの栄公園へようこそ!」と、この公園で鍛え上げてきた彼らならではの一言でスタート。「俺たちは変わらない。絶対のものは無いけど。このライブはゴールであり、次へのスタートです。」とMCであおり会場の一体感をより一層強め、晴れ渡った空が本編ラスト「SINGING」(メジャーデビューSg.収録曲)が終わったとたん、アンコールに入るところで突然の集中豪雨に見舞われ、豪雨を落とす空を見上げ、今まで支えてくれた地元のファンへの感謝を捧げた。ラストの「Just Like This」を歌う前、「今日この場で歌う為に作った曲です」と言ってスタート。豪雨に続き雷が鳴り響くという荒れ模様の中、集まったファンは初めて聴いたにも関らず涙を流す人が続出。ドシャ降りの中、感動のライブは幕を閉じた。
0627 NAGOYA SAKAE SETLIST
1. I’ll Be There
2. ジャパニケーション
3. LIAR (メジャーデビューシングル)
4. To
5. Dead Coaster
6. 感情ディスコード
7. SINGING
アンコール-1. OVER
アンコール-2. Just Like This (未発表曲、6/27初披露!!)
名古屋ストリート発ロックバンド
SPYAIRは、名古屋出身の5人組。日本のド真ん中=名古屋、そしてその名古屋の繁華街のど真ん中「栄広場」を中心に野外ストリートライブで鍛え抜かれた、超本格派ロックバンド。特にVo. IKEの圧倒的な声量と歌唱力、中世的なルックスは、インディーズ時代からカリスマ的な人気を誇っており、既にデビュー前から地元FM局でレギュラー番組を持つほどである。今年8月にリリースする曲は、そんな待望のメジャーデビューに相応しくドラマ主題歌に抜擢!久しぶりに現れたロックシーンの大物バンドとして音楽業界からも大きな期待が寄せられている。
ラウド&へヴィでアッパーなサウンドを奏ながら、どこまでもキャッチーなメロディ。各所で高い評価を得ている激しいライブ・パフォーマンスの中で、突如伸びやかに歌い上げる美しいバラード。
ひとつには括れない。
細分化されてしまった「ロック」というジャンルを一つにまとめてしまう可能性を持つ新世代のロックバンド!
現在の名古屋・野外ライブ・ブームの創始者。積み重ねたライブは99本!!!
1000人を集めながらも中止となった記念すべき100本目、いよいよ今月27日にいよいよ開催!!!
そしてこれがFINAL!卒業ライブ!!
「栄広場」は東京で言えば「ホコ天」のような場所で、今では毎週末様々なバンドが演奏して休日の名古屋第一の繁華街である栄の名物となっているが、この場所でライブを始めた(かつてのバンドブーム時代以来)のがSPYAIR。ギターの弾き語りのライブとは訳が違う。毎回、電源を用意しバリバリ激しいロックを掻き鳴らすライブを99本である。単純に丸2年間のほぼ全週末をやり続けてやっと到達できる数である。彼らは、この「栄広場」以外にも、東海地区の大学の学園祭や駅構内など、様々な場所で行ってきた。記念すべき、100本目のライブは、昨年4月に開催予定だったがVo. IKEの入院により中止となったまま、メジャーデビューが決まり上京。その中止になっていた記念の100本目のライブが今月27日に「栄広場」で行われる。地元のライブハウスでのライブはチケット入手が困難になっているだけに、既に名古屋では大きな話題となっている。
インディーズ時代から地元ZIP-FMでレギュラー!!
HIP HOP一色だった名古屋の音楽地図を塗り替えた立役者!!!
動員力はダントツ!! 名古屋インディーズ・シーン最後の大物にして大本命!!!!!
満を持してメジャーデビュー!!
今年の4月からは、デビュー前にも関らずZIP-FMで新番組がスタート。更に、デビューに向けて地元のTV局への出演、新聞からの取材オファーも殺到しており、このバンドのメジャーデビューが名古屋という都市を上げてのニュースとなりつつある。
これまでSEAMOやHOME MADE家族など、数々の人気アーティストを送り出した、HIP HOPが中心だった名古屋のインディーズ・シーンだったが、この1年は様々なロックバンドが、相次いでメジャーデビューを果すなど、ロックシーンが完全にリードしている状況。このロックシーンの広まりは、ライブハウスではなく、多くの人目や注目を集める存在のSPYAIRが中心となって形成してきたシーンとも言える。既に昨年の地元の音楽イベントで、メイン会場である名古屋クアトロを満員にするなど、このシーンの中でも人気・知名度・実力はダントツ。
確かな演奏力・パフォーマンス。ファンを掴んで話さない魅力。早いタイミングからレコード会社各社に、メジャーデビューを誘われながらも断り続けて、自分たちの野外(ストリート)ライブにこだわり続けていた彼らが、いよいよメジャー・シーンへ打ってでる。
既に上京して本格的にライブ活動を開始!
様々なメディアから注目を集め、音楽専門誌ではデビュー前から異例の4ヶ月連続特集がスタート!!
名古屋だけでなく、インディーズ時代から東京・大阪でライブを行ってきてはいたが、今年に入りメンバー全員が上京。東京を中心に越を据えてライブ活動をスタート。早くも、そこで今回起用されるドラマ・プロデューサーに出会うなど、東京のライブシーンでも話題が一人歩きし始めており、5月のライブではデビューの3ヶ月前、メジャーデビュー未発表の時期にも関らず、音楽関係者が約100名も詰め掛けるなど、ちょっとしたエピソードには事欠かない。
ライブを見た音楽専門誌からの取材オファーを受け、いきなり4ヶ月連続の特集が決定というデビュー前から破格の露出が決まるなど、少しづつ名古屋の街で巻き起こしてきたことが東京を舞台に繰り広げ始めている。
デビューシングル「LIAR」
今回、主題歌として書き下ろされた「LIAR」はSPYAIRらしさが出た、豪快な王道のロック・ナンバー。大抜擢な上に、ここまでハードなロック・ナンバーがドラマ主題歌に起用されることは正に異例と言える。サウンドの激しさと並んで「生きていくのはおまえ自身なんだよ」と歌う、注目すべき歌詞の世界観はドラマにインスパイアーされて、人生観を歌った、ライブで叩き上げてきた彼らのポリシー見事に出たものになっている。サウンド・歌詞ともに激しさを含むこの楽曲でのデビューは、J-POPシーンへの登場のインパクトは相当なものになることが予想される。カップリング曲として収録される「SINGING」はインディーズ時代に配信のみで発表されていたファンに大人気の曲の初CD化。もう1曲のカップリング曲「INCOMPLETE」は書き下ろしで、こちらも彼らのキャッチーで激しいサウンドが見事に反映された楽曲になっている。
主演の速水もこみちも一肌脱いだ? 「LIAR」 PVで熱演!!
しかも、主演の速水もこみち、宮坂絵美理(保健の先生役)、紗綾(女子生徒役)が主題歌「LIAR」のミュージックビデオにコラボで出演。ビデオでの3名は、地下に閉じ込められている設定で、罪を背負っているのはドラマでの元天才詐欺師で先生というのと一緒。最初のシーンでかけている眼鏡はドラマの製作部より特別に借りた全く同じものというリンクが面白い。徐々に、シーンが進むに連れて3名は服をはだけていき、速水もこみちは最終的に上半身裸でハンマーを持ち、壁を激しく打ち付ける。
このミュージックビデオはドラマオンエア中の間、“スペシャル・エディション”として各所でオンエアされる。
debut single LIAR
2010.08.11 release!!
TBS系ドラマ「ハンマーセッション!」主題歌
着うたR 7月10日(予定) / 着うたフルR 8月4日(予定)
初回生産限定盤:CD+DVD AICL-2152/2153(DVD付) 1,500 /
通常盤:CDのみ AICL-2154 1,200
tracks 1. LIAR 2. INCOMPLETE 3. SINGING