フランステレビ局でPVが放映されたり、myspaceで総合アクセスランキング2位を記録するなど、何かと話題となっているニューエイジロックアイコン、プー・ルイ。
2010年6月23日にリリースする「みんなのプー・ルイ」のリード曲「I’m coming!!」のPVが本日解禁となった。
このPVは最近話題となった神聖かまってちゃんのドキュメンタリー映像や奥菜恵主演映画「ユリシス」監督、パナソニックなどのテレビCM、SKE48「バンジー宣言」、w-inds.「CAN’TGET BACK」、坂本真綾「ループ」、スムルース「ロスト イン 宇宙」のビデオクリップを手がけている映像ディレクター丹羽貴幸氏によるもの。
Autotuneを使ったボイス、ウェブ・モバイルを使ったプロモーション等、デジタルをキーワードにしてきたプー・ルイだが、今回のPVはアナログ感にこだわり、コマ撮りを使ったものとなっている。
コマ撮りではなかなか難しい全編に渡ってリップシンクされていること、また衣装が時間を経るごとに変わっていく様は、必見の価値ありだ。
また今回のデビューミニアルバムはプー・ルイ自身の命名によるもの「ファンやクリエイター、スタッフいろいろな人が集まってはじめてプー・ルイがいれるから」という理由でアルバムタイトルは「みんなのプー・ルイ」と名づけられた。
アルバムのトータルサウンドプロデュースはデビュー時からプロデュースを担当している松隈ケンタ氏。
J-popの中に本格的なロックサウンドを織り込むことで現在業界内でも注目されている新進気鋭のプロデューサーだ。
アルバムに参加しているゲストも明らかになった。
アルバム内の一曲には先日3月24日にニューアルバム「three lines on paper」をリリースしたロックバンド「he」のギターTKC(大谷武史)が楽曲提供している。
今までに配信限定でリリースしている2曲もロックサウンドの中にオートチューンをかけたプー・ルイの歌声が奇妙に重なりウェブでは話題となっていたが、よりロック色の濃いアルバムになっているようだ。
myspaceでもアルバムリード曲となる「I’m coming!!」が一部公開されている。
映像ディレクター丹羽氏、作曲家の松隈氏、TKC氏等プー・ルイに共鳴して集まっている豪華クリエイター陣はまさに「みんなのプー・ルイ」といったところ。
プー・ルイから今後も目が離せない。
<関連情報>
・That is pour lui<CD詳細情報&歌詞検索>
<関連リンク>
■プー・ルイ I’m coming!! MV
■プー・ルイのスターダムへ一直線!!(したい)ブログ
■プー・ルイ オフィシャルmyspace
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