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<The Super Ball> ロック感をグッと強くしたサウンドに恋の葛藤を赤裸々に描いた歌詞の世界観!大きな成長と変化を感じる4thシングル!「Second」5月16日リリース!!

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The Super Ball うたまっぷオリジナル ビデオ・メッセージ

The Super Ball「Second」MV(TBS系テレビ「CDTV」5月度エンディングテーマ)

インタビュー

1月のシングル「MAGIC MUSIC」リリース以降、ライブ出演に留まらずインストアイベントや路上ライブを開催、更にSNSで歌唱動画を公開するなど精力的に活動を続ける、佐々木陽吾(Gt/Vo)と吉田理幹(Pf/Vo)のツインヴォーカルユニット・The Super Ball(略称“スパボ”)。4月に東名阪で開催したメジャーデビュー後は初となるファンクラブ会員限定のファンミーティングも大盛況に終えたばかりの彼らが、ニューシングル「Second」をリリースする。ということで、前作「MAGIC MUSIC」に続きメール・インタビューを敢行。今作の収録2曲をライブ初披露したファンミーティングのお話から、「Second」「弘前公園」誕生の経緯、そして9月に開催が決定している全国ツアーについて話を聞いた。リリースに寄せて届けられたビデオ・メッセージと併せてお楽しみください。

──4thシングル「Second」のリリースに先駆け、4月にメジャーデビュー後は初となる3大都市ファンミーティングTOURを開催されました。久しぶりのファンミーティングTOURを終えての感想をお聞かせ頂けますか?初日の横浜公演では、タイトルナンバー「Second」とc/wの「弘前公園」を初披露されたそうですが、ニューシングル収録の2曲を初披露されていかがでしたか?

佐々木陽吾(Gt. & Vo/以下、佐々木):全国のファンの皆さんと会えて単純に嬉しかったです!久しぶりの人も初めましての人もいつもありがとうの人も会えて嬉しかったです。初の時はみんなすごくいいお顔で聞いてくれました。印象に残ってる反応としては「Second」はカッコよすぎてひいた(笑)!「弘前公園」は1番終わりくらいからもう泣けた!という意見が本当に嬉しかったです。初披露の時は正直緊張と情熱のはざまで大変なことになってしまいました。とにかく自分達の手から生まれた曲が育っていく第一歩の瞬間は感無量でしたね。
吉田理幹(Pf. & Vo/以下、吉田):ファンミーティングはやはり普段より近い距離でファンの方と接することができるので、直接目をみて「いつもありがとう」と伝えられること、それが本当に嬉しかったです。
「Second」に関しては自分たちの中でも挑戦的な一曲で、スパボの新境地を開拓しようというテーマで作り上げました。正直ファンのみんながどんな反応をするのかすごく不安だったのですが、蓋を開けてみたら自分たちでも驚くほど良い反応をしてもらえたんです。「かっこいい!」の嵐でした。だからすごく嬉しかったですしホッとしました。弘前公園に関しては、路上ライブからずっと2人でやり続けているピアノとギターの音をベースにした自分たちらしい楽曲なので、きっと好きになってくれるだろうという予想していましたが、その通りの反応をいただきました。このタイプの全く違う2曲を収録できて本当に良かったと改めて思いました。

──タイトルナンバーの「Second」は、TBSテレビ系「CDTV」5月度エンディングテーマとしてオンエア中です。彼氏がいるのを知りながら募る恋心に揺れ動く心情を描いた歌詞が印象的ですが、楽曲制作はどのように進められたのでしょうか?

佐々木:前作の「MAGIC MUSIC」と同様の作り方でした。トラックメイカーさんの力を借りることで僕たちだけでは生むことの難しい新しいメロディ感を出せました。メロディはりき(吉田)が中心になって今までに無い「新しいカッコよさ」を追求していきました。そこに乗せる歌詞には本当に苦労しました。2人でまずはストーリーを作り上げてその主人公達の心情と描写を表現していきました。
吉田:今回は最初に「大人の恋愛」というテーマを決めて制作を進めていきました。言葉、メロディ、編曲、全部含めてその大人っぽい雰囲気をいかに出せるか、自分たちにとっては初めての試みだったのでその部分にたくさんの議論を重ねましたし、すごく苦労しました。その中でどこまで直接的な表現をすべきなのか、そのバランスをすごく意識しました。サビではストレートに感情が溢れるように、AメロBメロではしぐさや行動を交えて関係性が浮き出るように、言葉のチョイスにとにかく時間がかかりました。

──また、「Second」というタイトルは、制作のどのタイミングで、どのように決められたのでしょうか?

佐々木:決定したのは完成後です。今回のタイトルはかなり時間をかけて決めました。スタッフさんと2人であーでもないこーでもないを何日も続けて、今回の恋愛のストーリーのもどかしさ、男の弱い心と強い想いを1番表現できるタイトルになったと思います。
吉田:タイトルもひたすら悩みました。決まったのは楽曲が完全に仕上がってからです。歌詞だけをみると英語は全く使っていないし日本語のタイトルの方がしっくりくるんじゃないか、いやでも曲全体のサウンド、雰囲気的には英語のほうがハマるんじゃないか、そんな議論をたくさん重ねました。しかし最終的に「Second」が「2番目」「瞬間」そういったダブルミーニングも含めこの楽曲の根幹を最も捉えているのではないか、そう判断して決まりました。

──様々な音色のギターが散りばめられたロック色の強いサウンドが耳に残ります。前作シングル「MAGIC MUSIC」に続き、アレンジャーに宮崎誠さんを迎えていますが、アレンジはどのように進められたのでしょうか?

佐々木:アレンジに関しては2人で強い希望を出して宮崎誠さんに頼みました。実は作業場に何度も遊びに行くようになるくらい、前回の作品以降深い関係になれました。自分達の意見を何倍にもしてアレンジに反映してくれる、本当に信頼できる人です。何度か自分達のこだわりを盛り込んでもらっていろいろと迷惑をかけましたが…(笑)。
それほど時間をかけて作り上げたアレンジです。カッコイイです。
吉田:「感情の高ぶり」「もどかしさ」そういったものをサウンドで表現するためにはどうしたらいいか、それを話し合いました。ギター、ピアノ、ストリングス、スクラッチ音など他にも様々な音色を織り交ぜて派手なサウンドにすることがこの世界観には最適だろうという結論に至り、その要望通りに作っていただきました。レコーディングでは、溢れそうな思いをいかに情熱的に表現できるか、それを意識しました。上手く歌おうとは全く考えず、ただ言葉に合わせて感情をのせてマイクにぶつける、それだけを考えて歌いました。

──初回限定盤のDVDには「Second」のミュージックビデオが収録されています。自身初となる全編ロケ撮影をされたそうですが、どのような作品に仕上がりましたでしょうか?また、撮影はいかがでしたか?

佐々木:今までとは違う自分達を見せたい。という強い希望から今回のMV制作が始まりました。デビューからもう少しで2年経ちますので、自分達の少し大人な部分を際立たせた作品になっております。メイキングには晴海埠頭ならではのかもめが飛んで行くのが収まるのを待つシーンなんかも入っていますので是非見て欲しいです!
吉田:夜の撮影が初めてだったので、なんだかとても気持ちが高ぶってハイテンションで撮影に臨みました。
今回は髪型から衣装、表情やしぐさ、そういったもの全てひっくるめて過去最高に楽曲の世界観にふさわしい仕上がりになったと自負しています。夜景が綺麗な場所なのでカップルがチラホラいたのですが、なんだか羨ましかったです(笑)。

──カップリングの「弘前公園」は、佐々木さんの故郷・青森の桜の名所をモチーフにしたハートフルなナンバーです。どのようなキッカケから曲作りをされたのでしょうか?

佐々木:りきのメロディから出てくるイメージが「心の中にある大切な場所」「大切な思い出」 というものでした。タイトルには佐々木の強い要望から青森県弘前市にある「弘前公園」という桜の名所を選ばせていただきました。誰にでも大人になる過程で忘れてしまいそうだけど、心に留めておきたい思い出があると思います。そんな思い出の連続が今の自分を作ってくれている。上京してからは一度も見ることができていない弘前公園の桜を毎年思い出すことから、そういったことをモチーフに2人で作詞していきました。
吉田:この楽曲に関しては、僕がメロディを作り、陽吾さんから故郷をモチーフにした歌詞はどうだろうと提案があったのでまず形にしてもらいました。弘前公園の情景がすごく浮かんでメロディとのハマりも良かったので、そこからより普遍的で多くの人に響くような言葉を2人で探して仕上げていきました。

──「失って初めてその大きさに気づくことがある/当たり前という喜びをずっと忘れないように」という耳に残るサビのフレーズで歌い出し、その綺麗なハーモニーから最後まで惹き込まれますが、レコーディングはいかがでしたか?

佐々木:元々「失って~」の部分は全てハモリありで構成されたメロディだったのですが、レコーディングでは歌詞の素朴なイメージやアレンジの優しさからユニゾンで歌おうという試みがありました。それが見事に楽曲にぴったりで2人で目を見合わせて、これでいきましょう!と言いあった思い出があります。
吉田:この楽曲の良さは「素朴さ」だと思うんです。サウンドもギターとピアノが中心のシンプルなものですし、それならば歌もあまり感情を出しすぎて力が入ることがないように、そんなことを意識して歌いました。サビでハモりにするか、ユニゾンにするか、それを一番悩みました。結果、サビの途中までユニゾンにしてそれからハモるという歌い分けを選んだのですが、「素朴さ」をしっかり出すことができたと思います。

──そして、4月のファンミーティングでは、9月から全国ツアーを行う事も発表されました。「Second」リリース記念インストアイベントを控え、夏フェスの出演も期待される中、少し気の早い話になりますが、秋のツアーに向けての抱負をお聞かせ頂けますでしょうか?

佐々木:インストアイベントでは出会えた皆様にこの2曲をより好きになってもらえるように全力で気持ちを込めて歌います。そしてツアーは前作のアルバム曲と現在書き溜めている曲をミックスして最高な時間を作れるセットリストで臨みます。The Super Ballの作る音楽で作り出させるライブ空間で皆様と全力で楽しみたいと思います。2人にしかできない暖かいライブを作ろうと思います。
吉田:本当に楽しみです。もうツアーを始めたいです(笑)。
「Second」というスパボの新境地的な楽曲も作れましたし、今までみたことがないような自分たちをみせられたらなと思っています。それでいて原点であるアコギとピアノと声のハーモニーという部分もしっかり魅せる、そういった振り幅の大きなライブにすることができたらいいなと思います。

■うたまっぷレビュー「The Super Ball」インタビューはコチラでもお楽しみいただけます

4thシングル「Second」5月16日リリース!!


【収録内容】
<初回限定盤 CD+DVD>
CD
1. Second
2. 弘前公園
3. Second (Instrumental)
4. 弘前公園 (Instrumental)
DVD
1. Second(Music Video)
2. Second(Making Video)

<通常盤 CDのみ>
CD
1. Second
2. 弘前公園
3. Second(Acoustic ver.)
4. Second (Instrumental)
5. 弘前公園 (Instrumental)

※曲名クリックで歌詞を表示
■The Super Ballの歌詞一覧はコチラ

【CD発売情報】


公式サイト

[オフィシャルサイト]https://supabo.com/
[レーベルサイト]http://www.tkma.co.jp/jpop_top/supabo.html
[オフィシャルTwitter]
 The Super Ball:https://twitter.com/supabol
 佐々木陽吾(Gt. & Vo):https://twitter.com/supabolyogo
 吉田理幹(Pf. & Vo):https://twitter.com/supabolriki0402
[オフィシャルInstagram]
 吉田理幹(Pf. & Vo):https://instagram.com/supabolriki0402/
[YouTube公式チャンネル]https://youtube.com/channel/UCAfaZbGmWQ9jP-3p53V6DNQ/videos




LIVE/EVENT

The Super Ball 4thシングル『Second』発売記念リリースイベント
※CD購入者対象特典:3ショット撮影又はジャケットサイン会
・5月15日(火) 【埼玉】17:30~ 大宮アルシェ1F屋外イベントステージ
・5月16日(水) 【東京】19:00~ HMVエソラ池袋 店内イベントスペース
・5月18日(金) 【兵庫】19:00~ HMV三宮VIVRE 店内イベントスペース
・5月19日(土) 【大阪】12:00~ アリオ鳳 1Fグリーンコート
・5月19日(土) 【大阪】16:30~ OCATポンテ広場
・5月20日(日) 【愛知】12:00~ イオンモール大高 グリーンコート
・5月20日(日) 【愛知】16:00~ セントラルパーク地下街 パークスクエア
・5月26日(土) イベント開催予定。開催地区含めて後日発表
・5月27日(日) 【札幌】13:00~ タワーレコード札幌ピヴォ 店内イベントスペース
・5月27日(日) 【札幌】16:00~ HMV札幌ステラプレイス 店内イベントスペース

今秋に全国TOUR開催予定!
※最新情報はオフィシャルサイト、レーベルサイトをチェック!
■オフィシャルサイト:https://supabo.com/
■レーベルサイト:http://www.tkma.co.jp/jpop_top/supabo.html

アーティストプロフィール

2011年に某レコード会社のオーディションで出逢い、2013年にThe Super Ballを結成。 青森県出身の佐々木陽吾(ささきようご)と神奈川県出身の吉田理幹(よしだりき)によるツインヴォーカルユニット。略称“スパボ”。 佐々木陽吾は日本テレビ系「歌唱王」の準決勝進出(2014年6月&12月OA)、吉田理幹はTBS系の番組内で行われた某オーディションのファイナリストに選出(2014年)等々、ソロとしての評価を受けつつも、The Super Ballとして都内のライブハウスや路上ライブ活動を2015年から本格化。カバー曲を歌った動画をWEBで毎日アップし始めて以降、ファンが急増し大きな注目を集める。 2015年12月渋谷Duoのワンマンライブにはメジャーレーベルが集結。数社による争奪戦が行われ、徳間ジャパンから2016年7月20日にTVアニメ「不機嫌なモノノケ庵」主題歌となったデビューシングル「トモダチメートル」をリリース。リリース後の僅か1ヶ月後には赤坂BLITZでのワンマンライブを成功させる。同年10月に“ハシグチカナデリヤ hugs The Super Ball”の名義でTVアニメ「ナンバカ」の主題歌を務めたコラボシングル「Rin! Rin! Hi! Hi!」をリリースする。2017年1月にTVアニメ「エルドライブ」エンディングテーマを務めた2ndシングル「キミノコエガ…。」、同年2月に待望の1stアルバム「スパボ!スパボ!スパボ!」をリリースし、春には初となる東名阪ツアー「The Super Ball LIVE TOUR 2017『スパボ!スパボ!スパボ!』」を開催。名古屋&大阪公演は即日SOLD OUTを記録。東京公演も2度目となる赤坂BLITZで大成功を収めた。年末には渋谷WWWでワンマンライブを開催し、会場はすし詰め状態の満員御礼!2018年1月24日に過去最長期間を設けて完成させた3rdシングル「MAGIC MUSIC」をリリースし、TBSテレビ系「王様のブランチ」1月度エンディングテーマに起用された。

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