抜群の歌唱力を誇るAKB48初の演歌歌手・岩佐美咲。デビュー5周年を迎える2016年は、5thシングル「ごめんね東京」からスタートを切る。今作は、互いに心を通わせながら相手を想い自ら身を引く女性の切ない恋心を歌った哀愁歌。明るい曲調だった前作シングル「初酒」とはまた違った魅力を放ち、二十歳になり女らしさを増した彼女の歌唱に注目の1曲に仕上がっている。そして、自身の21歳の誕生日となる1月30日には、記念すべき初のソロコンサートが開催されるということでメール・インタビューを緊急オファー。さらに、「ごめんね東京」のリリースから初のソロコンサートに向けて、「うたまっぷ」では、岩佐美咲本人によるボイス・メッセージを3週連続でお届けします。2016年の新春、“わさみん”がどんなメッセージを届けてくれるのか!? 乞うご期待!!
──1月6日(水)にリリースされる第5弾シングル「ごめんね東京」は、どのような楽曲に仕上がりましたか?
曲調は歌謡曲の様なメロディーで、詩は今回も秋元康先生に書いて頂きました。
相手を想い身を引き東京を去る、切ない女性の恋心を歌っています。
──大人の女性の切ない恋心が歌われていますが、レコーディングは、いかがでしたか?また、カラオケで歌うファンに向けて、「ごめんね東京」を歌う時のアドバイスをいただけますか?
今回のこの曲は、今までで一番、時間をかけてじっくりレコーディングしました。独特のテンポ感が難しい曲でした。
歌うときのコツは、やはりサビの頭の「ごめんね東京」は今回のタイトルにもなっているワードなので、東京へ残した愛しい人を想う気持ちを込めて、大切に歌って下さい!
──「ごめんね東京」のミュージックビデオは、どのような作品に仕上がりましたか?
今回は初めてのクレーンカメラで、そしてワンカットでの撮影でした!
茨城県の大洗海岸で撮影したのですが、朝日をバックに撮りたかったので朝日が上がりきるまでに撮らなきゃいけなくて…大変でした(笑)。
何度も衣装チェンジをしたりしているので、そこにも注目してみて下さい!
──「ごめんね東京」の歌詞にちなんで質問です。岩佐さんが、もしも主人公の女性のような立場になったとしたら、どうされますか?
愛する人から離れるために、東京を捨てるというのは相当の固い決意がないと難しい事ですよね…。
愛する人はもちろんですが、「東京」という環境までもその人の為に捨てる!ということが難しいです。
自分ではなかなか想像がつきませんが、それほどまでに相手を想っていたという歌なのだと思います。
──今作の3曲目は、初回生産限定盤と通常盤で異なる楽曲をカバーされています。まず、初回生産限定盤で、AKB48さんの「一歩目音頭」をカバーされたキッカケをお聞かせいただけますか? また、「岩佐美咲バージョン」としてレコーディングされて、いかがでしたか?
音頭という事もあってか、一曲が長かったです!(笑)
なんと、5番まであります。
なかなかfull sizeで歌う機会がなかったので、「あ、4番はこんな歌詞だったんだ!」って思ったりしました。
──続いて、通常盤は、美空ひばりさんの名曲「川の流れのように」のカバーです。同じくカバーされたキッカケをお聞かせいただけますか? また、カバーにあたって、こだわった点などお聞かせいただけますか?
やはり自分の所属するAKB48のプロデューサー、秋元康先生が作詩された曲だから、というのが一番大きな理由だったと思います。多くの方に愛され続けている名曲なのでやはりプレッシャーもありますが、自分自身ももちろん凄く好きな一曲でしたので、今回歌わせていただける事をとても光栄に思っています。優しく、それでいて人生を歌う壮大さを意識しました。
──そして、ご自身が1月30日(土)には、東京・浅草公会堂にて初のソロコンサートが開催されます。初ソロコンサートに向けての抱負をお聞かせいただけますか?
一つの目標であったソロコンサートなので、後悔のないよう今の自分にできることを出し切りたいです。
お客様一人一人に楽しんで頂けるように精一杯頑張ります。
──「ごめんね東京」のリリース、初のソロコンサートで幕を開ける2016年はデビュー5年目を迎えますが、「歌手・岩佐美咲」の2016年の抱負をお聞かせいただけますか? また、1月30日に21歳のお誕生日を迎えます。岩佐さん個人としての抱負もお聞かせいただけますでしょうか?
今年は本当に勝負の年になると思っています。まずはこの「ごめんね東京」を沢山の方に聴いて頂き、応援をして頂くことが目標です。
個人としても、歌手活動の面でも、今年は自分に厳しくしていきたいと思っています!
4. ごめんね東京(カラオケ)
5. ハロウィン・ナイト(カラオケ)
6. 一歩目音頭(カラオケ)
【CD情報】
[初回生産限定盤 CD+DVD]
シングル
徳間ジャパンコミュニケーションズ
発売:2016.01.06
TKCA-74325
1,524(税抜)
CD購入
[通常盤 CD Only]
シングル
徳間ジャパンコミュニケーションズ
発売:2016.01.06
TKCA-74329
952(税抜)
CD購入
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AKB48「TeamK」
ニックネーム:わさみん
生年月日:1995年1月30日
身長:156cm
血液型:O型
出身地:千葉県
趣味:マンガ、アニメ、動画サイト
好きな食べ物:モツ煮
嫌いな食べ物:栗ご飯、数の子
2009年に行われた「AKB48第四回研究生(7期生)オーディション」合格後、 第7期研究生を経てAKB48「チームA」に所属(現AKB48「チームB」)。2010年からは、選抜ユニットの「渡り廊下走り隊7」のメンバーにも抜擢された。2012年のAKB48総選挙では、これまでの圏外から、33位にランクイン。ネクストガールズのセンターポジションとして、AKB48の活動の場でも注目を集める存在となる。2013年の選抜総選挙では56位、2014年は49位にランクインし、フューチャーガールズのセンターとして活動を行う。
AKB48の中でも抜群の歌唱力を持つ岩佐美咲、グループ初の演歌歌手として2012年2月1日に「無人駅」でAKB48から3人目のソロデビューを果たす。
2014年1月発売の3枚目のシングル「鞆の浦慕情」では、オリコン週間総合シングルランキング1位を獲得し(2014/1/20付)、10代の演歌アーティストとしては、27年7ヵ月ぶり。また、シングルのTOP10入りは3作連続となり、女性演歌・歌謡アーティストでは、実に40年11ヵ月ぶりの快挙を成し遂げた。
2016年1月6日に通算5枚目となるシングル「ごめんね東京」をリリース。作詩は、今回もAKBグループの総合プロデューサーである秋元康氏が担当。大人になった岩佐美咲が、哀愁漂う女心を綴った詩を表現する。演歌歌手としてステップアップした、彼女の歌唱力も必聴!1月30日には自身初となるソロコンサートを、これまで大御所の演歌歌手を数々輩出してきた浅草公会堂にて行う。