「今の時代、好きとか愛してるっていう言葉がとてもインスタントなものになっているからこそ、僕らは幸せになりたいと願っている人たちにラブソングをちゃんと届けたかった」(大雅)
「今、3人がいちばん歌いたい歌、届けたい歌がラブソングだった。逗子三兄弟の魅力をいちばん伝えられるのはラブソングだとあらためて思いましたね」(優己)
「愛言葉」には「最"幸"のプロポーズソング」というキャッチフレーズが付いている。
「お前はオレの特別だから ちゃんと伝えたい言葉がある」。「たった一度しか言わないから ちゃんと聞いてほしい言葉がある」。大きくて優しい愛にあふれた歌詞は、まるで愛する人に贈る「手紙」のよう。
「今までの曲は情景が浮かぶ歌詞を意識して書くことが多かったけれど、『愛言葉』は1対1のラブソングにしたかった。相手に気持ちを伝えるという気持ちオンリーで書いた歌詞なので、逗子三兄弟にとって深い部分でチャレンジした曲です」(大雅)
「ひとつひとつの言葉、その言葉に込めた思いを届けるために、今回はあえてエモーショナルになり過ぎないように、伝えるということを意識しながら歌いました」(優己)
「男って照れ屋だから、好きな人に面と向かってなかなか言えない思いっていうのがあると思うんです。でも、だからこそ歌にして伝えられるというか。僕らの『愛言葉』を告白やプロポーズの時に歌ってもらえたら光栄です」(翔馬)
「男は親友や意地やプライドが大事なんて歌ってるけど、それってリアルだと思うんですよ。でも、そういうことを思っている男だからこそ、"愛してる"っていう言葉がどれだけ大事な思いなのかを伝えたかった」(優己)
「お前に出会えたことがいちばん大切な事なんだっていう、そんな大事な事を歌で言っちゃうなんてズルイ!って思われるのは、俺らにとって最高の褒め言葉です(笑)」(翔馬)
「僕らの歌は聴いてくれる人の手に渡って初めて完成するんだという感覚がいちばん強いので、それぞれの人生のBGMになってくれたら嬉しいです」(大雅)
去年は「純白の花嫁」のPV出演が小森純さんの結婚のきっかけになり、それが大きな話題になったこともあって、逗子三兄弟のことを知った人も多かった。それだけに、逗子三兄弟だからこそ歌えるラブソング「愛言葉」は、彼らにとってネクストステージの始まりを飾る作品として、ふさわしい歌になった。
「僕ら3人は年齢が離れている兄弟だから、その世代にしかわからない愛情を歌詞の中に盛り込める強みがあるし、曲によって歌い方も表現の仕方もそれぞれの個性のバランスを変化させることができる。『愛言葉』は、まさに逗子三兄弟だからこそ歌えるラブソングだと思います」(大雅)
「逗子三兄弟の歌を聴いてくれた人たちが、
みんな幸せになってほしいと、僕らはいつも思っているんです。僕らの歌がみんなの幸せの片隅にちょこっとでもいてくれたら嬉しいです」(優己)