先月デビューシングル「タイムライン」でメジャーデビューした敏腕イケメン“真”ロックバンド “dps”。
デビューしてすぐにマーティ・フリードマンとのコラボから、アメリカのインスト超絶技巧バンド“Polyphia”のアジアツアーに11月24日~30日までアジア4カ国4都市(香港、バンコク、シンガポール、マニラ)4公演をマーティ・フリードマン×dpsの混合バンドでの出演し、熱いパフォーマンスを敢行!
その模様をレポートする。
dpsのメンバー全員が海外でのLIVEは初体験。心地よい緊張感の中、香港公演からスタート。超満員の会場は、彼らが登場する前から興奮状態。オープニングSEに乗って、まずはdpsの森丘、川村、安井、そしてサポートメンバーであるJessyが登場!割れんばかりの大歓声の中、続いてマーティ・フリードマンが登場するやいなや一気にヒートアップ!
1曲目はなんと「天城越え」のインストメタルアレンジ!川村と安井の重厚感のあるリズム隊にマーティ・フリードマンと森丘の超絶ギターが絡み合い、オーディエンスを圧倒!間髪入れずに壮大な楽曲「WHITE WORM」へと突入し、会場の温度はグングン上昇していく。
3曲目に入る前にマーティ・フリードマンが第一声「香港!」とオーディエンスとコールアンドレスポンス!興奮冷めやらぬまま、dpsのメンバーを紹介し、ボーカルの木村を呼び込む。ステージ下手から登場した木村は「Hello!香港!」と叫び、日本から来たバンドであり、香港でも有名な“名探偵コナン”のオープニングテーマタイアップで11月にデビュー–したことを流暢な英語でオーディエンスを煽っていく。最後は日本語で「それでは、聴いてください!「タイムライン」!」とデビューシングル「タイムライン」を披露!激しいギターリフから始まるこの楽曲は香港でも“名探偵コナン”が観られていることもあり、一緒に歌うオーディエンスもちらほら見受けられる。マーティ・フリードマンとdpsの息もピッタリ合い、初めてのコラボバンドとは思えないパフォーマンスを見せつける。ギターソロでの森丘の超絶速弾きには会場全体に悲鳴が起きるほど!立て続けに「タイムライン」のカップリングに収録されている「さよなら愛しい日々よ」に突入!dpsが得意とする疾走感のある秀作である。
後半にはマーティ・フリードマンと森丘のギターバトルが炸裂!曲間も「香港!」煽り続ける木村。所狭しとステージ上で暴れまくるベースの安井、重厚感のあるリズムを繰り出しながら、テクニカルなドラミングを魅せるドラムの川村、重厚なメタルサウンドをメロディアスに奏でるサポートキーボーディストのJessy。この短時間の間に一体感が増していき会場を包み込む。5曲目は木村のアカペラから始まるインディーズEP作品「オレンジみたいな昼下がり」に収録されていた「君を待つ景色」。ミディアムテンポのメタルナンバーでありながらサビのキャッチ–なメロディ-ラインが印象的な楽曲だ。後半にはそれぞれのソロパートも披露し、超絶テクニックぶりを魅せつける。dpsのオリジナル楽曲を3曲披露した後は、こちらもNetflixで配信されていた大人気アニメ「B: The Beginning」の主題歌であり、マーティ・フリードマン feat. Jean-Ken Johnny, KenKenで発表された「The Perfect World」を木村のボーカルで披露。マーティ・フリードマンのソロパートでは美しいギターソロに会場が静寂に包みこまれるシーンが印象的だ。そして、ラストは「ありがとう!香港!」でステージを立ち去る木村以外のメンバーでマーティ・フリードマンの2014年発表のアルバム「Inferno」の中から「Undertow」を披露。壮大でメロディアスなインストバラードに泣き出すオーディエンスも。ステージを去った後もアンコールは鳴りやまずの圧巻のステージだった。
その後、バンコク・シンガポール・マニラと3公演を行った彼ら。後半の2か国では尾崎豊の名曲「 I LOVE YOU」も披露したり、日本語の「マジパネー!」に代わる現地の言葉でコールアンドレスポンスをしたりと回を増すごとに盛り上がりを見せ、各地のオーディエンスからは「サイコー!」「スバラシイ!」といった日本語での声援も聞こえていた。最終公演であり最大キャパのマニラ公演を終えたメンバーは感慨深い想いに駆られステージ上で泣き出すメンバーも。
今回のツアーdpsメンバーにとってかけがえのない経験であり、今後の活動に大きく影響を及ぼすツアーとなった。
【Polyphia×マーティ・フリードマン×dpsアジアツアー日程】
11月24日(土) 香港 TTN
11月25日(日) バンコク RCA live House
11月28日(水) シンガポール EBX Live Space
11月30日(金) マニラ Studio 72
【森丘直樹×マーティ・フリードマン – “名探偵コナン メイン・テーマ” ギターバトル映像】
【dps オフィシャルTwitter 森丘直樹 名探偵コナン 試奏映像】
https://twitter.com/d_p_special/status/1040889363238813696
【デビューシングル「タイムライン」フルMV】
【リリース情報】
■タイトル : タイムライン
■発売日 : 2018年11月7日(水)
■種別 : シングル 3形態
■収録曲
●初回限定盤<CD+Photobook> GZCA-7172 \1,500+税
*フォトブック仕様パッケージ
1.タイムライン
2.さよなら愛しい日々よ
3.タイムライン –Instrumental-
●名探偵コナン盤<CD> GZCA-7173 ¥1,000+税
*描き下ろしアニメ絵柄ジャケット
1.タイムライン
2.さよなら愛しい日々よ
3.タイムライン –TV Edit-
●通常盤<CD> GZCA-7174 ¥1,000+税
1.タイムライン
2.さよなら愛しい日々よ
3.タイムライン –Instrumental-
【タイアップ情報】
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット土曜よる6:00放送
「名探偵コナン」オープニングテーマ
※ 10月6日(土)18:00~
読売テレビ「音力」11月度エンディングテーマ
読売テレビ「キューン!」11月度エンディングテーマ
読売テレビ「すもももももも!ピーチCAFÉ」11月度エンディングテーマ
【ライブ情報】
★緊急特別クリスマス企画!hillsパン工場 presents “平成最後のクリスマスパーティー☆”
■Date:2018.12.25 (TUE)
■Time:OPEN 17:30 / START 18:00
■Place:LIVE HOUSE hills パン工場(大阪市北堀江1-3-17 B2F)
■Act:Qyoto / dps / いつまでもそのテンポで [Special Opening Act]
■Ticket:ADV \1,500 / DOOR \2,000 (ミニクリスマスプレゼント付き☆)
*入場時にドリンク代\500が必要です。
■Ticket Info:hillsパン工場HP予約 12/7(FRI) 12:00~ / 当日券
■Infomation:LIVE HOUSE hills パン工場 06-6110-7111
★大晦日! なにわ大セッション@なんばHatch
■Date:2018.12.31 (MON)
■Time:OPEN 15:15 / START 16:00
■Place:なんばHatch(大阪市浪速区湊町1-3-1)
■Act:近藤房之助 / 清水興 / 正木五郎 / 西慎嗣 / 葉山たけし / 坪倉唯子 /三宅伸治 / ウルフルケイスケ / 車谷啓介 from Sensation / 岡崎雪 / 浅岡雄也 / JinnyOops! / NEIGHBORS COMPLAIN / dps / magenta blue / 砂糖ココアw/ itsuka / MAICA
[Special Guest] B.B. クイーンズ / 永井“ホトケ“隆
■Ticket Price:ADV \4,500+1D / DOOR \5,000+1D
■Ticket Info:チケットぴあ / ローソンチケット / e+ *10/27(土) 10:00発売
主催:なんばHatch
企画・制作:JOYFUL NOISE
協力:(株) MA KA NA
後援:FM COCOLO
(問) なんばHatch 06-4397-0572
★TOKYO AUTO SALON 2019
イベントホールにて行われるLIVE STAGEへの出演が決定しました!
*dpsは1/12(土)に出演いたします。
■Date:2019.1.11(FRI)~13(SUN)
■Place:幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
詳細はコチラ!
https://www.tokyoautosalon.jp/2019/news/news181201-live.php
★dps LIVE [dEpARTUREs] ワンマンLIVE
■Date:2019.2.10 (SUN)
■Time:OPEN 16:30 / START 17:00
■Place:LIVE HOUSE hills パン工場(大阪市北堀江1-3-17 B2F)
■Ticket:ADV \1,500 / DOOR \2,000 *入場時にドリンク代\500が必要です。
■Infomation:LIVE HOUSE hills パン工場 06-6110-7111
【プロフィール】
木村涼介 (Vocal)
森丘直樹 (Guitar, Chorus)
安井剛志 (Bass, Chorus)
川村篤史 (Drums, Chorus)
ボーカルコンテストがきっかけで音楽の道を歩み出した現役大学生のVo.木村涼介と、d-projectのメンバーとして、2016年5月に発表された「d-project with ZARD」(ゲストボーカル:大黒摩季) のレコーディングにも参加した3人─ソロギタリストとして活動していた森丘、ギタリストとしてバンド経験のある安井、いくつかのバンド活動を経てコンポーザーとして経験を重ねていた川村が出会い、オリジナル楽曲の制作を始めたことをきっかけとして、新バンド“dps”を結成。 圧巻の超絶テクを持ち合わせた森丘のギターワークを中心に構成された楽曲を武器に、洗練されたバンドスキルで「真」時代ロックを届けるべく精力的に活動を行っている。 TOWER RECORDS関西3店舗限定リリース 1stEP「Begins with Em」(2017年11月)、2ndEP「いっそ全部 ぶっ壊して、真っ逆さまに落ちていって」(2018年2月) では、インディーズデイリーチャート全店1位を記録。 2018年6月には早くも3枚目となるEP「オレンジみたいな昼下がり」をリリースし、コンスタントに作品を発表してきた。そして11月7日、dpsの「進化」と「真髄」が詰まったメジャーデビューシングル「タイムライン」がリリース。全国のラジオ局パワープレイを30局以上で獲得。11月末には初のアジアツアーを敢行。大盛況の中成功を収める。
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