4月1日(日)から(毎週午前9時~9時30分)放送がスタートする新テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期のオープニング主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」を氷川きよしが歌うことが決定!さらにエンディング主題歌にまねきケチャの歌う「鏡の中から」が決定した。
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』といえば、“ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ~”でおなじみの主題歌から始まるオープニング。多くの人が口ずさむことのできるこの名曲を、第6期では氷川きよしが歌うことが決定した。氷川は現在放送中のアニメ『ドラゴンボール超』でも2017年2月より主題歌を担当。後枠となる『ゲゲゲの鬼太郎』でも引き続き主題歌を担当することになる。氷川は「鬼太郎は幼い頃の僕の“人生の師匠”的存在」と語っており意気込み十分。おなじみの主題歌がどのように生まれ変わるのか、ご注目いただきたい。
さらにエンディング主題歌を、まねきケチャが担当することが決定。まねきケチャは“この世界に『福』を招くために、人間界に降り立った見習い天使”の5人組アイドルユニットで、番組のために作られた新曲「鏡の中から」で妖怪と天使のコラボが実現する。メンバーからは「結成当時より、アニメのテーマソングを歌うことが夢のひとつだった」と喜びのコメントが寄せられた。
今年アニメ化50周年を迎えるアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は、過去には5度にわたってテレビ放送され、世代を超えて愛されてきた。いつの時代も妖怪や事件を通じて各時代の問題点を映し出してきた同作品は、新シリーズでも現代の人間の心の闇や問題点をしっかりと描いていく。
また、主人公・鬼太郎役の沢城みゆき(『ルパン三世』峰不二子役)を筆頭に、50周年にふさわしい超豪華声優陣が勢ぞろいすることでも話題を呼んでおり、初代・鬼太郎役を演じた野沢雅子(『ドラゴンボール』孫悟空役)が今作では目玉おやじ役を演じるのは必見!その他にもおなじみの鬼太郎ファミリーに豪華声優陣が集結しており、ねずみ男役に古川登志夫(『ドラゴンボール』ピッコロ役)、ねこ娘役に庄司宇芽香(『デジモンユニバース アプリモンスターズ』花嵐エリ役)、一反もめん役に山口勝平(『ワンピース』ウソップ役)、子泣きじじいとぬりかべの2役を島田敏(『ちびまる子ちゃん』さくら友蔵役)、砂かけばばあ役に田中真弓(『ワンピース』モンキー・D・ルフィ役)が決定。さらに今作のオリジナルキャラクター、人間の女の子・犬山まな役には藤井ゆき(『美少女戦士セーラームーンCrystal』土萌ほたる・セーラーサターン役)と、50周年にふさわしい超豪華声優陣が勢ぞろいしている。
強力なオープニング&エンディング主題歌とともにお送りする新シリーズ『ゲゲゲの鬼太郎』にご期待いただきたい。
【コメント】
氷川きよし
「『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌を歌わせていただけるなんて、これは夢なんじゃないでしょうか!?昨年、子供の頃から大ファンだった『ドラゴンボール超』のオープニングテーマを歌わせていただき、もしかして、一生分の運をすべて使ってしまったのではないかと心配になるほどうれしかったのですが、今回また、『ゲゲゲの鬼太郎』ですよ! 鬼太郎は幼い頃の僕の“人生の師匠”的存在です。大きくなったら妖怪になりたいと思っていたくらいです。(笑)この世のものとは思えないくらい幸せです。妖怪にならずに歌手になって本当によかったです。長く皆様に親しんでいただける、氷川きよしらしい歌声をお届けしたいと思います」
まねきケチャ
「結成当時より、まねきケチャにとって夢のひとつだったアニメのテーマソングを歌えること、それが誰もが知っている『ゲゲゲの鬼太郎』の50周年という節目にご一緒出来ることに興奮しています。老若男女、皆さんに楽しんでいただけるような楽曲になったと自負しております。歌だけでなく、天使と妖怪は接点もありそうなので、いつかアニメにも登場できたら…なんてちょっぴり期待しております」
【まねきケチャ・メンバーコメント】
藤川千愛
「日本を代表するアニメのエンディングテーマを歌うことが出来て本当にうれしいです。
『ゲゲゲの鬼太郎』は子供の頃に大好きな祖父と一緒に観てたので、早くお爺ちゃんに伝えたいです。また、当時の私の髪型が鬼太郎に似ていたらしく、鬼太郎って呼ばれていたので、今回のご縁に運命を感じます」
宮内凛
「『ゲゲゲの鬼太郎』、放送50周年記念おめでとうございます。日本国民、誰も知っているアニメのエンディング曲を担当することになり興奮しています。目玉おやじさんの“おい、鬼太郎!”のモノマネを時々していたのですが、エンディングを担当するからにはクオリティをあげなくては…と思っています。笑」
松下玲緒菜
「アニメが大好きで普段から母親と一緒にアニメを観ているのですが、まさか、『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマを歌えるなんて夢みたいです。子供も大人も、鬼太郎ファンもアイドルファンも皆に口ずさんで欲しいです。オエオエオー!」
中川美優
「アニメが大好きで、夢が声優なので、『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングを歌えると聞いて本当にうれしいです。まねきケチャにはメンバーそれぞれに属性があるので(私は闇属性)、欲を言えば、アニメに登場して声優にもチャレンジさせていただきたいです」
深瀬美桜
「今回、私たち、まねきケチャが担当させていただく『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマ“鏡の中から”は、歌はもちろんですが、ダンスが可愛いので、子供達はもちろん、鬼太郎さんや妖怪さんも皆で一緒に歌って踊って欲しいです」
狩野雄太(プロデューサー・フジテレビ編成部)
「『ドラゴンボール超』に引き続き、氷川さんに“あの楽曲”を歌唱して頂けることになり全員感激しています!そして楽曲は『ワンピース』でもお馴染みの田中公平先生が編曲して下さいました!! 声優陣に負けず劣らず最強すぎる組み合わせが実現しましたので日曜あさ9時からリアルタイムで是非ご覧頂けたら幸いです。さらにエンディングも今作のねこ娘やまなに引けを取らない素敵なアーティストに歌唱して頂けることになり、番組に勢いと大きな華が加わりました! また奇妙奇天烈なゲゲゲの鬼太郎の世界観とこの世界に福を招く見習い天使・まねきケチャとの化学反応って素直に面白いと思いました!エンディングも必見になるようにしますので番組の最後まで絶対ご覧頂きたいです!」
<楽曲情報>
■オープニング主題歌
「ゲゲゲの鬼太郎」
歌:氷川きよし
作詞:水木しげる
作曲:いずみたく
編曲:田中公平
■エンディング主題歌
「鏡の中から」
歌:まねきケチャ
作詞:古谷 完
作曲・編曲:末益涼太 (Elements Garden)
【ゲゲゲの鬼太郎あらすじ】
21世紀も20年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。
科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女・まなの前にカランコロンと下駄の音を響かせてゲゲゲの鬼太郎がやってきた…。
【キャラクター紹介】
■ゲゲゲの鬼太郎(声:沢城みゆき)
妖怪の中でも非常に強い力を持った幽霊族最後の生き残り。普段は父親である目玉のおやじと共にゲゲゲの森でのんびり暮らしている。
できるだけ人間世界との関わりを持たないようにしているが、妖怪が引き起こした事件を知らせる手紙が妖怪ポストに届くと、カランコロンと下駄を鳴らして人間世界にやってくる。
■目玉おやじ(声:野沢雅子)
幽霊族の妖怪。かつては重い病で命を落としたが、まだ赤ん坊だった鬼太郎への想いが強く、目玉の妖怪として生き返った。実の父親として鬼太郎のことを暖かく見守り、時に的確なアドバイスをする。普段は鬼太郎がいれる様々な種類の茶碗風呂を楽しんでいる。物知りで、妖怪のことに詳しい。
■ねずみ男(声:古川登志夫)
人間と妖怪のハーフ。お金と権力が大好きで、何よりも金儲けを最優先する。あるときは鬼太郎の味方であり、あるときは敵になる。平気で嘘をつき、人を裏切る、欲にまみれた人物。怪しげなビジネスに手を出してはトラブルを引き起こすが、いつも最後は鬼太郎に助けられている。自称鬼太郎の大親友。
■ねこ娘(声:庄司宇芽香)
鬼太郎の仲間である猫の妖怪。きれいな外見からは想像できないほどの高い戦闘能力を秘めている。お金に汚いねずみ男が悪さをすると目の色を変えて豹変し襲いかかる。
普段は誰に対してもツンとクールに振舞っている。
■犬山まな(声:藤井ゆきよ)
中学校一年生の女の子。人一倍好奇心が強く、人間とは別の世界に暮らす鬼太郎たちに魅かれていく。鬼太郎からはおせっかいに見られることもあるが、彼女のひらめきが解決の糸口になることも…。
■砂かけばばあ(声:田中真弓)
老婆の姿をした妖怪。特殊な妖力を秘めた砂を自在に操る。敵を攻撃することも味方の体力を回復させることもできる。妖怪・人間を問わず面倒見が良く、今時のデジタル機器にも強い、鬼太郎たちから頼りにされる母親的存在。
■子泣きじじい(声:島田 敏)
老人の姿をした妖怪。赤ん坊の泣き声で敵をおびき寄せ、体を重い石にして敵を押しつぶす。お酒が大好きでいつも酔っ払っては砂かけ婆から叱られている。
■ぬりかべ(声:島田 敏)
巨大な壁の妖怪。口数は少ないが、身体を張って鬼太郎たちを守る壁になったり、敵を押しつぶしたりと、気は優しくて力持ちの頼りになる仲間。
■一反もめん(声:山口勝平)
白い反物の妖怪。細長い体でひらひらと空を舞い、鬼太郎を乗せて空を飛ぶこともある。女の子が大好きな九州の妖怪で、女の子を見るとすぐに口説きに行ってしまう。
【『ゲゲゲの鬼太郎』これまでの放送】
第一期 1968年~1969年(全65話) 毎週日曜午後6時30分
第二期 1971年~1972年(全45話) 毎週木曜午後7時
第三期 1985年~1988年(全115話) 毎週土曜午後6時半
第四期 1996年~1998年(全114話) 毎週日曜午前9時
第五期 2007年~2009年(全100話) 毎週日曜午前9時
ノイタミナ 2008年『墓場鬼太郎』
【番組情報】
タイトル
『ゲゲゲの鬼太郎』
放送日時
4月1日(日)スタート 毎週日曜午前9時~9時30分(一部地域を除く)
出演者
沢城みゆき/鬼太郎
野沢雅子 /目玉おやじ
古川登志夫/ねずみ男
庄司宇芽香/ねこ娘
藤井ゆきよ/犬山まな
田中真弓 /砂かけばばあ
島田 敏 /子泣きじじい
島田 敏 /ぬりかべ
山口勝平 /一反もめん
スタッフ
原作:水木しげる
プロデューサー:
狩野雄太(フジテレビ編成部)
佐川直子(読売広告社)
永富大地(東映アニメーション)
シリーズディレクター:小川孝治
シリーズ構成:大野木寛
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
音楽:高梨康治、刃-yaiba-
制作:フジテレビ・読売広告社・東映アニメーション
公式ホームページhttp://anime-kitaro.com/
公式twitter @kitaroanime50th
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション