タツノコプロ創⽴55 周年企画新作オリジナルアニメーションとして好評のうちに放送を終えた「エガオノダイカ」でエンディング主題歌を担当したキミノオルフェと、オープニング主題歌を担当したChiho (H△G)のコラボレーション楽曲を2019年7月にリリース致します。
去る5/4に行われたキミノオルフェのCDリリース記念イベント「この世界に花束を with H△G」のアンコールでコラボレーションを発表。そのステージ上でまだ“出来上がったばかり“という新曲を初披露するという、ファンにとって嬉しいサプライズとなりました。
LIVE本編では最初に登場したH△Gが光溢れる、まさにオープニングのようなステージで全7曲を披露。セブンティーンアイスのCMソング「もっともっと遠くへ」をLIVE初披露するとファンからはひときわ大きな声が上がっていました。
続くキミノオルフェは、H△Gとはまさに対となる、エンディングへと向かうような全10曲を披露。蟻の歌うポエトリーを、VJ、照明、音響がガッチリと支え、アートのインスタレーションのようなステージを繰り広げます。本編最後の「この世界に花束を」で会場の温度は最高潮に達しました。
アンコールで初披露されたコラボレーション楽曲の作詞・作曲はキミノオルフェ・蟻が担当。女性同士の夜の長電話がテーマになっています。
MCで蟻は「岡崎(愛知県)にいるChihoちゃんと夜な夜なメッセージのやり取りをしていたんだけど。もし(私たちが)高校生のときとかだったら、(東京にいる私が)電話をかけて朝まで話し込んだり。くだらないことも、何でもないことを重ねていって。でもその何でもないことを重ねていった日々がすごく貴重な時間になるんだろうなぁっていう妄想です」と新曲のコンセプトを説明。「ひょっとしたらスマホで実際に電話をしながら、岡崎と東京でレコーディングをしても面白いかも」と語り会場を沸かせていました。
楽曲は2019年7月にリリース予定で、リリース形態などは未定です。
◆キミノオルフェプロフィール
“キミの吟遊詩人になる”をテーマに活動する蟻(ex-蟲ふるう夜に)のソロプロジェクト。あなたの人生に起こった物語を詩、楽曲、イラスト、そして映像で表現している。楽曲は「ポエトリーポップ(Poetry Pop)」という新ジャンル。
オフィシャルサイト
MV この世界に花束を [bye bye, see you someday again VER.]
◆H△Gプロフィール
ボーカル(Chiho)+ コンポーザー & クリエイター集団 = H△G(ハグ)
日本語でしか表現できない「懐かしい」や「切ない」といった概念を可視化して、世界中に発信する次世代 J-POP アーティスト。Chiho の歌声は動画サイトから世界中に拡散し、代表曲「星見る頃を過ぎても」はこれまでに “70万再生” 以上を記録している。
オフィシャルサイト
MV アロー
◆TVアニメ「エガオノダイカ」
Amazonプライム、Hulu、AbemaTVなど好評配信中
(C)タツノコプロ/エガオノダイカ製作委員会