映画監督豊島圭介が手掛けた短編映画「未来のあたし」(織田奈那(欅坂46)初主演作品)「すけ坊」(Micro (Def Tech)初主演作品)「あさのはなし」(秋山成勲 初主演作品)をオムニバス上映するプログラム「未来のあたし ~豊島圭介ショートフィルム映画祭~」が2月23日(土)より渋谷ユーロスペースにてレイトショー公開がスタート!
初日公開日となる2月23日(土)の上映後、「未来のあたし」で初主演を果たした織田奈那(欅坂46)とゲストとして織田の盟友長沢菜々香(欅坂46)が初日舞台挨拶で登壇。
当日超満員となった会場のファンのみなさんを前に主役の織田奈那は
「まさか『未来のあたし』が浜松、そして東京で公開されるということを、撮影のときには想像もしていなかったので、驚いていますが、すごく嬉しいです」
とごあいさつ
応援にかけつけた長沢奈々香は登壇中感無量になり、泣いてしまうシーンも。その理由を聞かれると
「舞台あいさつの応援としてここに来ていいよって言ってくださった理由が、豊島監督が私がだに(=織田)と仲がいいから呼んでくださったと思っていたんですけど、実際はだにが私を呼んでくれたことがすごい嬉しくて、感動したからです」
と答えていました。映画に関しては、織田が扮するマリが、プレゼントされたハンカチについて「センスいいね」って言うシーンが特にお気に入りとのこと。
豊島監督はようやく東京での公開となったことについて
「『未来のあたし』を撮影したのは1年以上前。寒い時期の撮影だったのを思い出します。やっとみんなに見てもらえてうれしいです。」
とコメントした。
劇場公開中はまだまだ様々なイベントも開催予定。みなさんのお越しを心よりお待ち申し上げております。
●「未来のあたし ~豊島圭介ショートフィルム映画祭~」イベントスケジュール (※映画上映後に開催)
2/23(土) 初日舞台あいさつ(織田奈那(欅坂46)「未来のあたし」/長沢菜々香(欅坂46))
2/25(月) 「ゼロからはじめる映画研究会」ワークショップ ~「未来のあたし」が一般公開されるまで(豊島監督)
2/26(火) 織田奈那(欅坂46 「未来のあたし」)×豊島監督トークショー)
2/28(木) 中村映里子(「あさのはなし」)×豊島監督トークショー
3/2(土) Micro (Def Tech 「すけ坊」)×豊島監督トークショー
3/7(木) 徳尾浩司(脚本家)×豊島監督トークショー
●「未来のあたし ~豊島圭介ショートフィルム映画祭~」
上映日程:2019年2月23日(土)~3月8日(金) 21:00~(※3/8のみ19:00~)
上映館:ユーロスペース(渋谷) http://www.eurospace.co.jp/
オフィシャルページ:http://www.keisuketoyoshima.com
「未来のあたし ~豊島圭介ショートフィルム映画祭~」予告編YouTube
<上映作品紹介>
「未来のあたし」
(ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2018ノミネーション作品、はままつ映画祭2018 オープニング作品)
主演 桜井淳子、織田奈那(欅坂46)
あらすじ:真理、46歳。仕事があり夫も子供もいる。怒涛のように忙しい日々に追われている彼女は、ある日ひょんなことから30年近く前にタイムスリップし高校生だった自分と出会ってしまう。しかもその日は、彼女の人生最悪の日だった。
「未来のあたし」予告編(※再生10万回突破!)
「すけ坊」
(ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2015ノミネーション作品)
主演 Micro (Def Tech)
あらすじ:泰介(Micro)は、スーパーで亡き父の後を継ぎ、実演販売の仕事をしていた。そこに昔の泰介の仕事仲間、父を知るおばさん、ついには元彼女までも現れる。さらに元彼女は子連れで、その子供は泰介の子供だというが。一体泰介にはどんな過去があるのか…?
「あさのはなし」
(2016年)
主演 秋山成勲 中村映里子 花田優里音
あらすじ:
何気ない日常の朝の時間。普通の家族の朝食、支度に追われてバタバタしている父、母、娘。
その中になぜかぎこちない夫婦の会話、父娘の妙な空気感がただよい、この家族が抱えているものは何なのか、傑作のヒューマンドラマ。
監督:豊島圭介 プロフィール
1971年浜松生まれ。映画やTVドラマの監督。『ヒーローマニア-生活-』(2016)『森山中教習所』(2016)『花宵道中』(2014)『ソフトボーイ』(2010)『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(2010)。「徳山大五郎を誰が殺したか」(2016)「黒い10人の女」(2016)など。